消費者レポートを購読しています。金糸雀(カナリヤ)日記というコラムがあり、アトピッ子地球の子ネットワーク事務局長の赤城智美さんが書いた記事を読みました。1454号です。
二つの論点があるのですが、一つだけ拝借します。住まいの近くにある山の中腹に行き、東京方面の空を見ると東京全体にふたをしている灰色の空気層が見えるとあります。上空は山梨から続く青い空が広がっているので帽子をかぶっているようだそうです。
それを見たら不必要な車は止めるべきだ、エコと言っても経済効果や効率向上の視点で語られることが多いのでシンプルな視座の転換が出来たら良いと述べています。
東京の空の帽子にはびっくりです。その下で生活して、経済活動をしているのですから、帽子を作ったのは自分たちです。大きな所から見る事の大事さを感じました。