白菜は、鍋物、漬け物、生でサラダ、煮込み、炒めもの、和え物、汁やスープの実など、さまざまな料理に使えます。白菜は95%が水分ですが、ビタミンC、カリウム、などが含まれています。寒い冬には体を温める食べ物として重宝されます。かぜの予防や初期症状には、白菜と豚肉などを合わせた鍋がよく効きます。
白菜に含まれるカリウムは余分な塩分を体外に排出する働きがあります。高血圧症の方におすすめです。カリウムは煮ると水に溶け出すため、スープごと飲むのが良いようです。スープごと飲むのには、肉や魚の旨みを吸収する白菜の性質を活かして薄味にします。
新年早々ですが、自分の遺体の事を考えたことが、ありますか。私は若い頃から、墓には入りたくなくて散骨などを考えて、いろいろ調べたりしてました。
8日の新聞(朝日)に「樹木葬」の事が載ってました。東京都が墓石の変わりに遺骨を埋葬する樹木葬を2012年度に都立霊園で導入するという記事です。木の下に眠るということです。
今の何々家と書かれた墓石は、明治になり家制度が出来てから始まったもので、それまでは個人や夫婦単位のものだったそうです。私は個人として遺体を扱って欲しいので、又、自然に帰りたいので何々家の墓には馴染みません。
死んだ後はどうされようともよいだろうにと言われたこともあります。それも一理ありますが、遺灰が自然に帰るという保証がないと死に切れません。横浜市では遺骨が地下水汚染をする心配から必ず骨壺に入れて埋めることが義務付けられていると書いてあります。
高温で焼くわけだし、化学物質のように汚染を心配する必要もないと思いますが、骨壺に入れるのでは自然に帰れません。東京都の今後のあり方が気になります。