やさい通信
2009年12月18日(金)
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL: 042-668-3501
E-mail:yasai@din.or.jp 
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yasai/
 

本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。
  小比企町の鈴木さん 
   館町の田中さん   
白菜(半分)
大根
小松菜
ブロッコリー
ほうれん草
かぶ

かぶ

 しろかもめという品種のかぶで、寒さに強いようです。肉質が柔らかくサラダに適しています。かぶサラダは、根をいちょう切りにし葉も3〜4センチの長さに切ります。塩で軽く揉み、水気を切り、ゆずポン酢(1週、3週扱い)、オリーブオイル、胡椒を混ぜて出来上がりです。

 塩をした後、かもめ屋のつなフレイク(4週扱い)とマヨネーズを混ぜたサラダもおすすめです。この場合、葉は入れません。違う料理、みそ汁に入れたり、炒めものにしたりして食べます。葉はカロテン、ビタミンCが豊富です。無農薬ですので捨てないでお召し上がりください。

 麹屋の浅漬の素(4週号扱い)で簡単に浅漬けができます。こちらもお試し下さい。

 先週の赤かぶは、いかがでしたか。12月10日に忘年会をしました。トラットリア カンパーニャというお店で何度か紹介したことがあるかと思いますが、鈴木さんの野菜や磯沼牧場の肉があるときには、メニューに登場するイタリアンのレストランです。八王子駅北口、昔の丸井の後ろ側です。

 ぶぅふぅうぅの豚肉を使ったパスタや牛肉をハンバーグ風に焼いたメイン料理や鹿肉の生ハムなどとても豪華で美味しい料理を味わうことが出来ました。

 とても珍しかったのは、サイコロのように小さく切った里芋とパスタの組み合わせとこれも小さくサイコロ切りにした赤かぶとパスタの組み合わせでした。

 カンパーニャのオーナーシェフ森田さんの話ですと、かぶはイタリアでは一般的でよく使う素材だそうです。かぶとブリや鮭と組み合わせたパスタは私もよく作ります。赤かぶは初めてできれいなピンク色でした。

 里芋パスタは初めてで、森田さんの技量と地元産を活かしたいという作品でした。

 ついでに書きますとデザートのヨーグルトとにんじんのアイスクリームは、見た目も可愛く幸せ一杯になる味でした。
 
大根

   最近、大根に凝っていて毎日同じ食べ方をしています。大根を下ろしてその上に鳴門魚類のちりめんをのせ、ゆずポン酢をかけて食べてます。別に珍しい食べ方ではなく、昔から食べられてきた食べ方ですが、サッパリと美味しく、つい毎日作ってしまいます。

 時間が立つとビタミンCが、少なくなっていくようなので、食べる直前に下ろして食べています。風邪予防にビタミンCを取るように心がけています。

 熱を加えない方がビタミンCが壊れないと言いますが、寒さが増しますとおでんのような温かい大根が食べたくなります。ぶり大根、豚ばら肉との煮もの、ふろふき大根と温かい料理も沢山あります。


 オバマさんが核廃絶を目指すと言っただけでノーベル平和賞とういうのもイライラするし、鳩山さんが毎月、母親から1500万円も活動資金を貰っていたことを虚偽記載でごまかそうとしたことにもイライラするし、オリンピック招致のための映像費が10分で5億円というのもイライラします。何と言ってもこれが一番いらだちます。

 広告会社の電通に制作を依頼した映像が5億円ですって、5千万円でもイライラするのに、これはオリンピック招致に成功したかしないかが問題でなく、招致にそんなお金、税金を使われてはたまらないということです。