毎月、関西よつ葉連絡会というところから会報が送られてきます。いつも興味深く読んでいます。そこにインフルエンザワクチンのことが載ってました。ウイルスはのどや鼻粘膜に付き増殖する、ワクチンは注射で血液に抗体を作る。のどや鼻に抗体が出来るわけではないので予防効果はないと母里(おも)さんの説を引用してました。
重症化を防ぐかどうかも大規模な疫学調査がされてないので疑問とあります。脳症や肺炎になるのは、インフルエンザで体力が落ちた所に、解熱剤の使用や食物が気管に入ったり、細菌感染など別の要因が加わっておこるのでウイルスが脳や肺で増殖するのではない。インフルエンザに罹った後のケアの問題とあります。
やはり免疫力を高めるのが、最大の予防とあります。規則正しい食事、バランスのよい食事、十分な睡眠、ストレス解消だそうです。