驚きました。朝5時過ぎです。8月11日の地震です。駿河湾を震源地とするこの地震のマグニチュードは6.5とか。東名高速道路が崩落しました。高速度道路は地震に強いと言っておきながら 阪神淡路の地震でもろくも崩れた記憶が思い起こされました。突貫工事でお盆の帰省ラッシュに支障がないようにすると報じられています。
どうも高速道路は心配です。そんな突貫工事で直る者なのでしょうか。利便性や効率性が優先されているような気がしてなりません。
今回のは、必ず起こるという東海地震とは違ったようですが、いつ起こるかわからない災害の恐ろしさを実感しました。東海地震の想定規模はマグニチュード8と言われています。
この台風9号で兵庫や岡山などでの被害も甚大です。避難勧告で避難先へ向かった人が、災害に遭われています。温暖化に伴う気候変動が台風の発生状況なども変わってきているようです。
自然災害に対して弱い人間を感じます。都市は安全が第一義になっていないのです。個人で避ける道は限られています。テレビで家族を亡くされた方がおっしゃってまし。災害等というものは、遠くのものだと思っていたが、まさか自分に降りかかるとは・・・