やさい通信
2009年7月3日(金)
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL: 042-668-3501
E-mail:yasai@din.or.jp 
Home Page: http://www.din.or.jp/~yasai/
 

本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
  小比企町の鈴木さん   
    館町の田中さん      四万十の村上さん  
ミニトマト
ピーマン
小松菜
茶豆
とうもろこし


とうもろこし

 先週に引き続き、高知県四万十生産者グループの村上 智之さんの無農薬とうもろこしです。モダンな包装になっています。包装材につきましては色々ご意見もいただいており、なるべく減らそうとしていますが、品痛みや品分けから、どうしても使わざるを得なくて、矛盾を感じる場合もあります。

 遠くから来る場合、特に品と品がよれる場合があり、痛みやすいものは、過剰になりがちですが、痛んでは本も子もないので個包装になってしまいます。

  とうもろこしが豊作だそうで、臨時に入れています。鈴木さんの野菜の種類がここに来て、減り始めたので丁度良いタイミングでとうもろこしがやってきてくれました。3日くらい置いたのを食べました。甘みは多分減少していたと思いますが、それでも甘みが感じられ柔らかくて美味しくいただきました。

 
茶豆

 普通の枝豆に見えますが、茶豆というものです。大豆の一種にちがいありません。じゃがいもや大根にも色んな品種があるように枝豆にもあるという違いです。茹でている時の香りが良いのが特徴といわれています。アミノ酸や糖分がたっぷり含まれおり美味しい豆です。

 茶豆は大豆の未熟豆で、豆と野菜の両方の栄養的特徴をもっています。タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維を多く含んでいると同時に、大豆に含まれていないビタミンA、Cを含んでいます。

 タンパク質にあるメチオニンは、アルコールの分解を助けると言われています。枝豆をおつまみにするのは、美味しさですとか、相性ですとかもさることながら理論的にも叶っているのです。

小松菜


 覆いをかけて虫が入らないようにして作った小松菜です。この時期、普通にしてましたら、葉ものはレースになります。食べる側にとっては、小松菜でも作り手に取っては、手間をかけた小松菜です。田中さんの技量です。

 暑いときの小松菜です。嬉しい小松菜です。これから葉ものは暑さに強いモロヘイヤなどになってきます。今日は小松菜を堪能ください。

 茹でておしたひもおすすめですが、暑いときは、辛子醤油などで和えて食べますと、サッパリとした気分になれます。だし汁にしょうゆ又はめんつゆ、練り辛子を混ぜて、茹でた小松菜に絡めます。



 ぶぅふぅうぅ牧場の中嶋さんにハエの捕まえ方を教わりました。ハエが飛んでいる上方10センチの所でハエの頭の方から掴むと片手で捕まえることができるということです。まだ、試してません。最近ハエも少なくなりました。磯沼牧場に行っても10年前は、食べ物に種かと思うほどのろのろとしたハエが止まっていたりしてました。

 アメリカのオバマ大統領がハエを素手でたたき落として動物愛護団体からクレームがついたという話題を話していましたら、中嶋さんはオバマさんは両手、自分なら片手で出来るという自慢?話しでした。動物愛護団体って共感出来る部分もありますが、ハエを手でたたき落としたことに批判をする行為は理解できません。

 蚊に刺されても蚊が飛び立つまでジットしてろっていうことでしょうか。毒蛇だったらどうする気でしょうか。