やさい通信
2009年5月15日(金)
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL: 042-668-3501
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本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。
     小比企町の鈴木さん   
     館町の田中さん     
うど
かぶ
水菜
ミニレタス
きぬさや
小松菜

うど

 日本原産の野菜です。野生種は日本、中国、韓国などにも自生しているようです。日本で栽培が始まりました。東京の特産品です。三鷹や立川の出荷が多いようです。

 生のまま拍子木切りにして味噌や梅肉を付けて食べます。 厚めに皮をむいて酢水につけます。空気に触れますと色が黒ずみますので、切ったはしから酢水に浸けあく抜きします。

 香りとシャリシャリとした歯触りが特徴的な野菜です。天ぷらやサラダ、マリネなどでもお楽しみいただけます。その他、薄味の煮物やきんぴら、すいもの、みそ汁など結構色々ご賞味いただけます。

かぶ


 かぶには、胃腸を暖める作用があります。昔からお腹の薬とも言われています。
かぶの根には、ビタミン類、消化酵素アミラーゼが含まれています。葉には、カロテン、Cがたっぷりです。根と葉は別々にして保存します。

 かぶの根は煮物、漬け物、さっと炒めたり、サラダ、みそ汁の実などで食べます。葉も漬け物、汁の実、しょうゆで炒めたり、パスタに使ったり根と一緒に使います。ベーコンや豚肉と炒めたおかずは子どもも大好きです。葉だけ余りましたら、胡麻和えなどで食べますと捨てるところがありません。

 水菜


 今では、水菜は市場の売れ筋です。サラダで食べる事が、時代にマッチしたのかも知れません。サラダでしたら今日のミニレタスでもかぶでも、きゅうりでも何でも組み合わせが出来ます。水菜もシャキシャキ感が大事な野菜です。炒めたり火を通す場合は、火を通しすぎないようにします。


 カナダから帰国した高校生と教師が新型インフルエンザに感染したと報じられていました。飛行機中での検査と、その後の精密検査で判明したということで、その客観的事実を伝える行為に何の問題もありません。

 しかし、大阪の教育委員会が出てきたり、学校が取材されて、通学途中の生徒にコメントを求めたりしている報道がありましたが、何の意味があるのでしょう。

 今までも疑いがあるだけで、その学校の校長がインタビューを受けていました。外国に行き、たまたまウイルスに感染した。それが新型だったと言うだけで、不可抗力です。マスメディアは、ワイワイと何を煽っているのでしょうか。

 これからも別の新型が現れるでしょうに、その度に、どうするのでしょうか。メキシコなどで死亡された方がいます。亡くならない方は、比較的軽症だと報道されています。そこの差に何があるのか知りたいのですが、そういう報道は全然ありません。

 その差が、わかって軽症で済むことが可能でしたら、みんなで免疫をつけたほうが将来的にはいいと思いますが、素人の浅はかさでしょうか。

 テレビで60歳以上の人は今回の新型には、罹らないと発言していた人がいました。免疫があるのではないかというような主旨でした。新型と言うのですから、今回のは新型なんでしょうが、以前似たような型が、存在していたと言うことでしょか。

 そうだとしますと、免疫をみんなでつけた方が、良いということになりませんか。亡くなる方や重症化する方をどうしたら無くせるか、そちらに頭を使った方が良いような気がしますが、知識のない者の愚かな考えなんでしょうか。