関東圏で人気の紅東(べにあずま)です。ホクホクして繊維質が少なく甘いさつまいもです。さつまいもは甘いのでおやつにもむきます。かぼちゃやさつまいもは甘いのでみそ汁の具にするのが好きという人を知っています。お付き合いで食べたことがありますが、自分では作ったことはありません。悪くはありません。
野菜の中で、一番糖分が多いのがさつまいもです。ビタミンC、E、カリウムが豊富に含まれています。 カロリーはジャガイモより低く、米の約3分の1です。
さつまいものおかずと言えば、煮物、天ぷら等が主流です。皮ごと食べられます。15分程度水にさらしてアク抜きをしてから使います。アク抜きが不十分ですと黒っぽくなる場合があります。
水とみりん、レモン汁で煮たのは、冷めてから食べると美味しい一品です。豚肉や鶏肉と煮ればメインのおかずにもなります。しょうゆとみりんで味付けます。
栗ご飯と見違えるさつまいもご飯もおすすめです。洗った米に水と酒を入れ、約10分程味を馴染ませてから炊きあげます。さつまいもを皮ごとコロコロに切り、みりんと薄色が付く程度にしょうゆを入れて炊けば出来上がりです。さつまいもコロッケなどもおすすめの一品です。
さつまいもは70〜80度の熱でじっくり、ゆっくり調理することにより、甘さが増していきます。電子レンジよりも鍋でゆっくり蒸か、オーブンで焼いた方が甘みが強くなります。