やさい通信
2008年７月１１日（金）
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL： 0426-68-3501
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yasai@din.or.jp
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本日の「私のやさい畑」は、下記の６品目です。
小比企町の鈴木さん
館町の田中さん
大葉
いんげん
モロヘイヤ
キャベツ（月、火）
ズッキーニ又はナス（水、木、金）
小たまねぎ
枝豆
キャベツ（月、火）ズッキーニ又はナス（水、木、金）
先週、ズッキーニが１週間通しで入る予定で、ズッキーニに力を入れて書いたのですが、一時気温が下がって、収穫出来なくなり、急きょ水曜日からキャベツに切り換えました。そこで先週ズッキーニが届きました月、火の方には、キャベツを、キャベツが届きました水、木、金の方には、ズッキーニを入れます。
ナスの葉に突然病気が発生しました。葉が萎縮してしまう病気で、ナスの実自体に影響はないそうですが、ナスの木に力がなく、成りが悪いそうです。日差しが照りつければ、持ち直すそうなので、頼みは照りつける暑い日差しです。
ズッキーニも一つ力がなく、思ったように成りません。そこで、急きょ変わると慌てますので、ズッキーニの成りによってはナスを入れると決めて置くことにしました。不安定ですが、水、木、金の方、よろしくご理解のほどお願い致します。
今までも急きょ変わることは珍しくありませんが、天候頼みの野菜です、収穫できた野菜を今後も召し上がっていただければ、ありがたいです。ありがとうございます。
モロヘイヤ
1980年代に栽培が始まった野菜です、葉や若い茎だけを食べます。堅い茎は取り除きます。おひたし、酢の物、ぬた、天ぷら、炒め物、揚げ物、スープやみそ汁の具、納豆などと和えるなどが調理方法です。葉ものが無くなる夏場に、嬉しい野菜です。
ゆでると粘り気が出るので、納豆などと和えてもおいしいのです。納豆に入れる時や、スープなどに入れるときは、包丁でたたくように、細かく刻みます。
ビタミンやミネラルが多く、カロテンとカルシウムはとくに豊富に含まれています。ねばり気は血糖値の上昇を抑えるといわれています。
いんげん
いんげんまめを若いうちに、さやごと食べる品種の野菜です。ビタミンCが豊富で、ビタミンA、Bなども多く含んでいます。添え物としても使われますが、スープの実、天ぷら、ゴマあえ、バターいため、ゆでてサラダ、煮物、肉巻きなど幅広く利用できます。茹でてショウガ醤油で食べると暑いときに美味しくいただけます。
テーブルにマイク、立ち上がって深々と申しわけありませんでした。と頭を下げる光景が連日繰り広げられています。今度は、ウナギです。産地の偽装と養殖水産物への使用が禁止されている合成抗菌剤マラカイトグリーンが検出されたということです。
比内鶏の偽装やら今回のウナギの偽装は、許し難いものです。鶏肉や豚肉を牛肉と偽った事件や次々出てくる問題は根深いのです。利潤効率だけを求めて、命にとって不可欠な食のあり方を忘れ去ってしまったのです。
水産物輸出入販売の魚秀が、国産と偽装したウナギ二百五十六トンの販売で少なくとも二億円の利益を得ていたことが農林水産省の調査で分かったそうです。何度同じような事が繰り返されるのでしょうか。お金の前では、プライドは無くなるのでしょうか。プライドの持てない仕事はすべきではないのです。