ズッキーニは、かぼちゃの仲間で、未熟な実を食べます。ズッキーニという呼び名は、イタリア語です。
油と相性のよい食材です。油で炒めたり揚げたりすることで、美味しくなります。煮込み料理にする場合でも、先に軽く油で炒めてから煮込みます。フランス料理やイタリア料理の食材として欠かせません。
ズッキーニを使った代表的な料理が、「ラタトゥィユ」です。ズッキーニやトマトなどの夏野菜を炒めて蒸し煮したものです。油で炒めることで、ズッキーニに多く含まれるカロチンの吸収率が上がります。
油で炒めることにより、カロチンの吸収率があがりますと、体の免疫力が強化されます。又、ビタミンBが、血液の循環をよくし、余分な水分を排泄し、むくみ解消や血行促進を促すと言われています。美肌効果も期待できるのでは・・
食物繊維も豊富ですので、夏にたくさん食べたい野菜の一つです。
鉄板焼きにもフライにも出来ます。和風では、てんぷら、ごま和えなどです。ごま和えは、ズッキーニを薄く半月切りにして、塩をまぶし、しばらく置き、布巾などに包みしっかり水切りをするとところから始めます。それを金ごま蜂蜜ペーストと醤油にまぶします。蜂蜜が苦手な方は、金ごまペーストに砂糖、醤油で味をつけます。いかがでしょうか。良質なごまの油がたっぷりと美味しさと栄養を加えてくれます。
レジ袋、どう思いますか。レジ袋に対してマイバッグ、人呼んでエコバックというのがあります。地球環境、温暖化、CO2削減、エコバッグを持つのがエコロジーない生き方だみたいに猫も杓子も言い続けています。
小さなお菓子を一つ買って、小さなレジ袋入れて、そのレジ袋は、そのままゴミ箱に捨てます。そんなレジ袋は全く不必要です。只、大きな袋は、そのまま捨てる人は、少ないようです。ゴミ入れに使ったり、何かの役に立てたりして何度も使う場合が多いようです。
レジ袋は、ゴミ袋に使われる場合が多いと思われます。レジ袋が、なくなればゴミ袋を買う人が増えます。(有料の袋に直接入れる人は少なく、殆どが1度袋に入れたものを有料ゴミ袋に入れているのが実態)レジ袋が減った分、他の用途に使われていた袋の需要が増え、凸凹の帳尻が合って、ポリ袋の生産量は同じと言うことになりませんか。レジ袋は、日本の発明?品だそうです。
エコバッグを持っているだけでは、エコではありません。エコバッグを持って車でお買い物では、エコバッグはファッションでしかありません。スーパーの経費削減の協力をしている気がしてなりません。
レジ袋は、生活に浸透して、買い物の用を終えた後、生活の用具になっています。レジ袋の削減が地球環境への取り組みの第一歩という気がしません。レジ袋を発明した責任は、取らなければなりません。生態系に組み込んでも大丈夫な袋を発明すれば良いのです。その上でマイバッグを持ちたいものです。