連休中は、天気があまり良くありませんでしたが、６日、東村山にある森谷農園の茶摘みの日は、暑いほどの晴天に恵まれ茶摘みを楽しみました。他団体の方々も交え８０人を越える人たちが約６０ｋｇ程の茶葉を摘みました。昔は全部手摘みだったのでしょうが、今は、機械で刈ります。手摘み用に、森谷さんは２畝毎年刈らずに取っておいてくれます。摘み取りました茶葉は蒸したり、乾燥させたり、揉んだりして、１週間後に摘んだ人の元に返ってきます。楽しみです。
きゅうりを単品でご注文の方には、葉たまねぎが入っています。葉たまねぎも回数を重ねるとたまねぎ部分（根）がだんだん大きくなってきます。何と言いましても「ぬた」がおすすめです。柔らかいのでみそ汁の実にしても美味しくいただけますし、炒めのもにしても美味しくいただけます。見かけはネギのようですが、ネギの辛さが苦手な方でもこれでしたら大丈夫とおっしゃる方がいらっしゃいます。
カロチンとカリウムを豊富に含んだ葉たまねぎ、今だけお楽しみいただける野菜です。野菜が不足しがちな時期に食べられる野菜として、昔は重宝されたようです。大根などの葉違って、根が大きくなると葉部分は枯れて食べられなくなります。
サンチェ
考えましたら、レタスがあるのにサンチェをセットしてしまいました。似たようなものですいません。端境期を脱したといいましても、品種はまだあまり多くありません。
レタスの仲間ですが、玉レタスと違って、丸ごと収穫するのではなく、株が大きくなるにしたがって葉を掻いていきますので、根に繋がる部分がありません。焼き肉を包んで食べたりしますが、どうしてもレタスに押されてしまう野菜です。カロチン、ビタミン類、鉄などを含んだ生で食べられる野菜です。
レタスと違って熱い肉を挟んでも葉が溶けにくく、パリッと食べられます。肉を包むだけでなく、炒めたり、和え物にしたり、サラダにしたりと利用できます。サンドイッチに挟むのに使いやすい野菜です。韓国では歴史のある野菜だそうです。
韓国では、肉ばかりでなく、刺身も包んで食べたりするそうです。元々はご飯を包んで農作業の間に食べたものだそうです。書きながら思いましたが、寿司ご飯や炊き込みご飯を包んではどうでしょう、野菜も一緒に摂れるし良いかも知れません。ただし今、思いついたので試食はしてません。
わさび菜
生で食べられます。サラダ、おひたし、和え物、漬け物などにします。ほのかな辛みがあります。
７日に車で都内に行きました。胡錦濤中国国家主席が来ている日とあって、沿道の警護がものものしく感じられました。中国製冷凍餃子の件は、どうなったのでしょうか。結局うやむやで終わりなのでしょうか。日本側の調査は終了したと以前に発表されました。それで終わりなのでしょうか。市民にとって真実は闇の中です。
冷凍食品は、怪我をしたり、高齢になって料理が出来にくくなった時や少量欲しい時に、必要な食品です。無論時間短縮にもなり重宝です。その食品からメタミドホスという劇薬農薬が検出され、意識不明になられた方もいるのです。このまま風化していい問題ではありません。
テレビカメラが、餃子製造工場を写したときは、すでに工場はきれいに磨かれ、農薬が入りようがないことを示す手段に使われていました。日本政府は現場の保存について、無力でした。だからこそ輸入品のチェックが重要です。自分は冷凍食品を買わないし、輸入のものは買わないからと知らん顔を決め込むことは出来ません。
もちろん自給率を高めることが、一番大事です。しかし現状輸入に頼らざるを得ないのですから、その件は、うやむやにするから、などという闇が、あってはなりません。パンダに浮かれないで、しっかり究明してくれなければね。喉元過ぎて忘れる人が多いのを計算に入れているのでしょうか。