やさい通信
2008年3月14日(金)
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL: 0426-68-3501
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本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
 
   小比企町の鈴木さん   
    館町の田中さん         福島すずしろ     
葉ねぎ
青梗菜
ほうれん草
水菜
里芋


里芋


 今期、最終の無農薬里芋を福島からとりました。里芋は、秋から冬が旬です。冬の名残をお楽しみください。3月〜4月にかけて地元産の種類が少なくなり、春野菜が出るまで我慢です。里芋を茹でて皮をむき、串に刺して火にあぶると、里芋団子のできあがりです。甘味噌やわさび醤油が合います。

 里芋は、皮がむきづらいですが、まず上下を少し切り落とし、縦に皮をむくと、形もきれいに仕上がります。里芋とイカ、里芋と鶏肉、里芋と豚肉、里芋と牛肉、里芋とホタテの煮物など取り合わせても美味しくいただけます。肉類は最初に油で炒めてから合わせ煮します。

ほうれん草


  すいません。このほうれん草、小鳥が食べています。小鳥が食べた後があるかも知れません。小鳥さんの後で恐縮です。まだまだ冬の味です。



 くしゃみ、鼻づまり、鼻水、痒み・・薬の宣伝ではありません。花粉症の辛さです。よく、どうして薬を飲まないのと聞かれますが、10年以上もこの時期、耐えています。数ヶ月で終わることが分かっているので、治療というのをやったことがないのです。花粉よけメガネと空気清浄機だけが、今年も花粉グッズです。

 朝顔を洗う時と夜の風呂の時、鼻の中を洗います。これは花粉の時期だけでなく、一年中です。鼻洗いは義兄に聞いて良いからと進められてはじめました。鼻から水を入れて口から出すといいそうですが、ここまではやってません。鼻の奥まで水を入れて出してます。最初は痛かったのですが、慣れると気分がいいののです。

 鼻が全然通らないときは、枕元にユーカリオイルを垂らしたのを置くか、ミントをスプレーします。病院のガラスに外から見えるように張り出されているのを見ますと2月頃から4月頃はスギ花粉で、4月頃から5月頃はヒノキ花粉だそうです。


 最高裁は、薬害エイズ訴訟で、元厚生省課長に刑事罰判決をくだしました。担当責任者が、市民の安全を守るという仕事を果たさなかったことで、刑事罰を受ける判決は初めてだという事です。

 いつも国の責任といっても国という実態があってないようなものが、責任があるとするのではなく、判断を下した人間、責任者に責任があるという決定がないため、市民が命を落とそうが、曖昧にされてきました。ですから薬害問題など何度も同じ事が繰り返されてきたのです。

 私には、その課長が最終責任者なのか、もっと上の人がそうなのか、分かりませんが、エイズウイルスに汚染された血液製剤の使用中止を決定できる立場にありながら、義務を怠った責任は当然取ってもらいたいと思います。薬害エイズで多くの方が亡くなりました。行政に責任がないという論理がまかり通らないということを肝に銘じて、仕事をしてもらいたいのです。


 アメリカの民主党の候補者指名の選挙が連日、報じられています。それもトップニュースで。何か奇異な感じがします。ここはアメリカでもないのに、国内の知りたい選挙だって報じてないのがたくさんあるのにと思いませんか。オバマとヒラリーの接戦は、面白く見ていますが、変なのはマスメデアです。マスコミ情報で面白がっている自分も嫌です。

 マスメデアに載らされて、一言だけいいますとヒラリーさん女性ですが、60才で大統領予備選挙に立候補、客観的なそのことだけが、素晴らしいと思います。支持しているわけではありません。