本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。
小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん |
ねぎ
水菜
里芋
ミニレタス |
大根
小松菜 |
里芋
里芋は小さいのですが、葉は大きく絵本の中では、水をはじきますので傘になったりしています。大きな葉は食べたことがありませんが、茎は、ずいきと言って美味しい野菜になります。先週入りました。何といっても里芋は煮物です。和食の場合、おめでたい席での総菜に必ず入っています。
親芋、小芋、孫芋と子孫繁栄を願うものとして使われています。低カロリーで食物繊維が豊富です。
洋風料理にも合いますので、煮っころがしが飽きたらお試しください。里芋は皮をむいて半分に切り、電子レンジで2分くらいチンしておきます。 ベーコンは1センリ程に切り、しめじは小房に分け、エリンギは適当な大きさに裂きます。
フライパンにオリーブオイル、にんにくのみじん切り、種をとった赤唐辛子を熱し、にんにくがきつね色になったら取り出し、里芋を入れてカリッと焼き色がつくまで炒めます。そこにベーコン、しめじ、エリンギを入れ炒め、白ワイン、洋風だしで味付け、こしょうを振り、ふたをして30秒ほど火を通します。
じゃがいもの変わりに里芋を潰してコロッケにしても美味しいのです。いろいろお試しください。
水菜
すっかりサラダ野菜として定着しました。水菜の由来は、畑の畝の間に水を引いて栽培したことから付いたと言われています。ビタミンA、ビタミンC、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維が豊富です。
上記の里芋の煮っこがしの上に細く切って飾ったり、里芋ときのことベーコンの炒めものの最後にサッと炒めたり、サラダでなくとも色合いのきれいさと、歯ごたえの良さで色々に使えます。油を使った調理はビタミンAの吸収をよくしますので、炒めものにもおすすめです。
利潤優先の結果なのでしょうか。マンションや食品いろいろな偽装が発覚し、今度は高速道路ですか。高速道路の橋梁の内部に空洞を作るために使う鉄製型枠の強度試験のデータが改ざんされていたそうです。
高速道路だけでなく国道などにかかっている橋でも同様の円筒型枠が約1700カ所のわたり使われているそうです。安全や命が利潤のために、ないがしろにされています。高速道路や橋を心配しながら通らなければならないのでしょうか。
型枠のことなどさっぱりわかりませんが、信頼しきっていました。食品のことで、言えば、偽装ばかりが問題になっていますが、本当に恐いのは賞味期限が切れた食品より、農薬や添加物、着色、保存料・・・等々の方がよっぽど心配です。賞味期限が切れても腐っていなければ、風味に影響があっても人体に害はありません。
だいたい製造年月日ではなく、賞味期限を表示をするなどと間違っています。外圧で製造年月日が消えたのです。ものが食べられるか食べられないか自分で判断できます。目に見えないもの、無味無臭であっても害があるものを、知らずに食べ次世代へと蓄積されていく、この方がよっぽど恐ろしいと思います。
傷まない変わりに使う保存料、きれいに見せる着色料、農薬、輸入果物のポストハーベスト、認可されているから安全と誰が保障し、責任を取るのでしょう。傷つくのはいつも市民でしょう。