本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。
小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん |
大根
春菊
ねぎ
キャベツ |
小松菜
ほうれん草 |
ほうれん草
アクの少ないタイプのほうれん草ですので、生食も出来ます。寒くなると美味しくなる野菜ですが、やはり温暖化なのでようか。野菜も果物も米も、この気温変化に生産者は、美味しいのもが出来ないと首をひねっています。
温暖化のせいにしない農業を目指そうと頑張っておられますが、歴史を重ねて確立されてきた農業が、心配な状況になってきています。特に果物と米が心配です。
温暖化と一口に言ってしまいますが、1度、2度、3度と温度が上がるだけではありません。微生物なども含めた生態系が違ってきます。発酵食品などはどうなるのでしょうか。病気のタイプも変わって来ます。
大根
ついこの間まで、抜き菜を食べていたのに、もう立派な大根に仕上がりました。ビンビンに美味しい大根です。やはり大根は、冬がいいです。
葉に近い部分はサラダなどで、真ん中の部分は煮物などに、根の先は辛みがあるので大根おろしなどに、部位別(?)に楽しめます。葉は新鮮なうちに茹でて、刻んで冷凍しておけば、味噌汁やチャーハン、炒め煮などにすぐに使えます。もっとも辛みが少ない大根下ろしが食べたい場合もありますので決めつけたものではありません。
辛みはアリルイソチオシアネートというからし油の成分です。胃液の分泌を促し、腸の働きを整え、痰をきる効果があると言われています。胸焼けの時、大根おろしを飲む(食べる)とさっぱりします。
大根はビタミンCが豊富です。大根をはちみつに漬けたのを飲むと、のどに良いと言われています。せきを鎮め、たんを出しやすくする働きもあるそうです。風邪のひきはじめなどにいいかも知れません。
大根の葉にはビタミン、ミネラル、カロチンが多く含まれています。身体を温めてくれます。葉を風通しのよい日陰につるして乾燥させ、細かく刻んでガーゼ等に包んで、お風呂に入れると新陳代謝が促されます。
干すのは面倒と思われましたら、生の葉を刻んですり鉢ですり、絞り汁をお風呂に入れます。それも面倒でしたら 葉を適当に刻んでお風呂にそのまま入れてもいいのです。
大根の葉って随分役に立ちます。無農薬ですので、お風呂に入れても安心です。寒くなると葉は枯れてしまいます。今のうちにお使いください。
私たちは何のために税金を払い、公務員に仕事を委託し、政治家を選挙で選び委任しているのでしょかと時々疑問を感じます。C型肝炎ウイルスや年金問題など彼らの怠慢で起きたことです。私の知り合いも出産時、多分フィブリノゲン製剤というのだと思いますが、使ったのでしょうか、働きたくても働けないと何年も前から言ってます。又、別の知り合いは交通事故で輸血をしてC型肝炎になって治療しています。
製薬会社も厚生省もC型肝炎ウイルスに感染する恐れのある人の名前を把握していたと言うことです。人をこんなに粗末にするために税金を払っているのではありません。隠し通そうと思ったのでしょうか。
本末転倒になっていませんか。主権者は市民です。市民のために働くのが公務員ですし政治家です。