本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん |
里芋
青梗菜
白菜抜き菜 |
生落花生
ピーマン |
生落花生
生の落花生です。花の下からひげ根のようなものが伸びていき、土に潜って落花生が出来ます。初めから根のようにあるのではないのです。この時期にしか食べられないフレッシュ落花生です。生落花生は生では食べられません。 鍋に水と殻つき生落花生を入れ、火にかけて沸騰してから 30分くらいゆでます。茹でた後の使い方により、塩を入れるか入れないか決めます。
そのまま塩ゆでして食べる場合は、たっぷり塩を入れます。好みにもよりますが、生落花生200gに対して、約1.5〜2リットルの水と、40gぐらいの塩が必要です。ゆで上がりましたら、ざるにとり、自然に冷まします。冷凍すれば自然解凍で食べられます。殻だけむいて渋皮ごと食べます。
カロリーが高い食品ですが、ゆで落花生の脂質は、ピーナッツとして食べる半分ほどで、お腹に負担がかかりません。又、落花生の渋皮にはポリフェノールがたくさん含まれています。
生落花生には、タンパク質、必須脂肪酸のリノール酸、悪玉コレステロール値を下げるオレイン酸が多く含まれ、栄養も豊富です。
白菜抜き菜
これもこの時期にしか食べられない白菜の間引き菜です。これは私などは毎年楽しみにしているのです。あくまでも個人的好みですが、大根抜き菜より好きなのです。食べ方は、おひたし、炒め物、汁の実、和え物等々、茹でたのをイタリアンドレッシングをかけて食べるとまた、美味しいのです。端境期の合間には、こんな野菜も登場するのです。
青梗菜(チンゲンサイ)
青梗菜は、ビタミン豊富な緑黄色野菜です。油との相性が良く、中華料理で多く使われます。芯の部分のふっくらとした白いところは食感といい一番美味しいところですので、株の部分に縦に庖丁を入れ、手で裂きます。長いようでしたら葉の部分と切り分けて使います。
油で調理する場合は、洗った後、よく水気をふき取ります。炒め物、煮物、スープ、漬物、また、和風や洋風の料理にも幅広く使えます。アクがないので下ゆでしないで使えます。
ビルマで軍事政権に対する抗議デモが続いていると報じられています。ビルマという名の国であったのが、軍事政権になりミャンマーになりました。
1988年の民主化運動を弾圧した現軍事政権は、アウンサンスーチーさんが率いる反軍政の民族勢力が圧倒的な勝利をおさめた1990年の総選挙結果を無視し、現在も武力による政権運営を続けています。それがかつてビルマであったミャンマーという名の国です。
軍事政権は、反政府デモをする市民に発泡したと伝えられています。テレビでは、若い可愛らしさが残る僧侶がデモをしている姿を映しだしていました。軍事政権の弾圧により取材中の日本のカメラマンが死亡したと伝えられています。報道を伝えてくださる人は、命がけで仕事をしているのだとひしと感じました。
武力で弾圧する政権がいいわけありません。