やさい通信
2005年6月24日(金)
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL: 0426-68-3501
E-mail:yasai@din.or.jp 
Home Page: http://www.din.or.jp/~yasai/
 

本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。 
     小比企町の鈴木さん        館町の田中さん    
大根
ねぎ
ミニトマト
モロヘイヤ
葉つきにんじん
きゅうり
単品できゅうりをご注文の方は
新たまねぎ


葉つきにんじん


  葉の付いている時期が短いので、葉を愛でていただこうと思い又セットしました。葉の食べ方といったら天ぷらくらいしか知らなかったのですが、ごまやじゃこなどとから煎りしてふりかけ風にしても美味しいです。何年か前に川町の高橋さんが教えてくださって「やさい通信」でも紹介しましたが焼きそばに入れるのもお薦めです。

 私は何かの一つ覚えではありませんが、天ぷら=かき揚げしかやっとことがなかったのでそのアイデアは新鮮で何年経っても忘れられません。パスタやサラダに細かくして入れても奇麗です。パセリのようです。太い茎は堅いので食べない方が無難です。

 スティクにして何もつけないで食べてもにんじんの甘みがあって美味しいですし、子どものおやつにもなります。きゅうりやにんじんやとまとはおやつになります。小さいときに野菜のそのままの味を知って欲しいです。

 世界のがん研究機関が「がん予防14ヶ条」をいうのを整理をしたそうですが、1番目は野菜、果物、豆類、精製度の低い穀物などの主食品に富んだ植物性の食事を優先することだそうです。野菜、果物を1日400〜800g、又は5皿以上食べるとあります。熱総量の45〜60%を精度の低い穀物や豆類、芋類など植物性の蛋白豊富な食品で。とあります。

 ちなみに砂糖は総熱量の10%以下に。塩分は1日6g以下に。味付けは香辛料やハーブで。と色々書いてあります。そうは言っても甘いものがたくさん食べたくなったり、塩辛いのもが欲しくなったり、焼き肉ばかりで野菜を食べない日があったり、厳密に厳しくしていると、それがストレスになりそうです。野菜をたくさん食べた方がいいのだ。くらいに思っていないと重荷になります。

 食品添加物や残留農薬その他の化学汚染のことにも触れていますし、いろいろありますが、これを守っていれば絶対安全というものでもありません。体質などもあるでしょうし、それこそ遺伝子なども関係があるのでしょう。

 やはり野菜をたくさん食べるということが大事に違いはありません。おやつにも野菜ですね。きゅうり一本丸ごとにお味噌をつけて食べる味は格別です。瑞々しく歯ごたえも良く、忘れられない味です。

モロヘイヤ


 暑いときの貴重な葉ものです。今日は大根葉もにんじん葉もありますが、盛夏になりますと葉ものが全然なくなります。鈴木さんは今年カンレイシャをかけて虫除けをして夏の小松菜を作っているそうですが、うまくいけば食べられます。

  モロヘイヤも堅い茎をとって、おしたひや炒め物、スープ、天ぷらなどで食べます。久々におひたしもいいですね。
この天候で、トマトが赤くなりません。他の野菜も成長が思うようにいきません。虫だけが元気です。

モロヘイヤは、ビタミンやミネラルが多く、カロテンとカルシウムが豊富に含まれています。独特のねばりけは血糖値の上昇を抑えるといわれています。茹でたモロヘイヤにツナ缶を混ぜるとひと味変わったおひたしになります。

玉城貞子さん島唄ライブ


 6月3〜4週目の注文書と一緒にお配りしました沖縄の玉城貞子さんのライブのお知らせ読んでいただけましたでしょうか。9月23日 18時より南大沢文化会館で開催されます。玉城貞子さんはお忙しい中、会員の日暮さんや交通安全協会の方たちとご一緒にむさ苦しい事務所までお越しくださいました。

 ご自分の子どもが学校を出てから歌手の仕事を始められたそうで、とても情熱的で明るい方です。沖縄の本場の歌を八王子で聴くことが出来るまたとないチャンスです。チケットは2000円です。心が奇麗になること請け合いです。チケットが必要な方はご連絡ください。