コンタクトを無くしました。40年以上も使いつづけている空気のようなコンタクトを無くし、失意?の中10年以上も前に整えた近眼メガネをかけて暮らしています。いつもでしたら無くしたのその翌日には、手に入っていたのでそんなに不自由したことはありません。今回は、遠近両用のコンタクトを注文しました。特注と言うことで1週間待たなくてはなりません。ピッタリ度のあったメガネだとクラクラするので当時、弱めに作りました。度が更に進んだのでしょうか。さっぱり見えません。しかしながらそれしかないので見えないメガネで頑張っています。
思えば40年、人生の殆どをコンタクトで生活してきたのです。義務教育の頃、メガネでは出せない視力がコンタクトで出せるというので、横浜まで買いに行きました。セーラー服の制服を着てました。無くなってわかる有り難みです。ここ数年、近眼のコンタクトでは、生活しにくくなり、近くを見るときは、お手元メガネ(老眼鏡とも言うらしい)をかけていました。かけたり外したり煩わしい感じがします。無くしたのを期に、高い値段を覚悟で遠近両用コンタクトを頼みました。それが届くまで、我慢の日々です。
夜はもっと見づらいのですが、街灯や遠くの明かりがとても奇麗に見えます。光の一つ一つが花火のように散って信号の赤や青が混ざり合って、それは奇麗です。信号の光は散らないで丸く見えます。信号は発光ダイオードだからでしょうか。
最近、個人情報、個人情報と何か個人情報が守られているかのように個人情報という言葉が氾濫しています。4月から施行された法律のせいです。病院に勤務している知人は「○○さん、外科に入ってください」というのが、今度から、体のどこが悪いというのは個人情報だから、誰にも分かるように放送してはいけなくなると言ってました。住所や名前を書かなくてはならないものには、この個人情報は○○以外には使用しませんなどと書かれています。
そんなことは何に吹く風としっかり個人情報は番号をつけられて管理されていますし、年中個人情報が流失したとニュースになっています。流失しなくとも年齢や家族構成等々すっかり氾濫していて何も守られていない気がします。最近私にお墓の宣伝が来るのは何故でしょう。前には来てませんでした。何処かで誰かが、そろそろ私がお墓を考える年だと判断しているのです。備えあれば憂いなしと言っても、まだ年金を貰う年にもなってないのに気の早いことです。