本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
| 小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん | 館町の田中さん |
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ゴーヤ又はオクラ
モロヘイヤ |
なす
みつ葉 | ごぼう |
モロヘイア
硬い枝や茎の部分は取り除いて若い茎と葉を食べます。栄養価は他の青菜と比べるとずばぬけて高く、ほうれん草よりカロチンは約３倍、カルシウムは約８倍、ビタミンＢ２は約１３倍あります。ビタミンＣや鉄分なども豊富です。味も香りもくせがなく、どんな料理にも合わせやすい野菜です。刻むと粘りが出るので、エジプトなどでは、細かく刻んでスープで食べるようです。
炒め物、あえ物、天ぷら、汁のみ、スパゲティ料理など何でもござれです。独特の粘りが苦手な方は、天ぷらやかき揚などにしますとカラリと食べられます。ぬめりを楽しみたい方は、下ゆでし水によくさらして使います。
先の台風で痛めつけられましたが新芽が成長して食べられるようになりました。生命力の強い野菜です。高温乾燥の砂漠地帯でも育つ強さを持っています。無農薬で育てやすい野菜です。
みつ葉
先々週に入れましたのと同じ路地ものです。太陽の光を浴びていますので茎もグリーン色です。茎はやや硬めです。青みに使うとき茎が硬いようでしたら、さっと加熱しておきます。
先々週、三つ葉が来たとき、私は椎茸ご飯にしました。三つ葉の香りに包まれて食べました。椎茸ご飯とは、椎茸をたっぷりのだし汁とめんつゆで煮て、割りほぐした卵でとじます。仕上げに三つ葉を入れて、出来上がりです。三つ葉の茎が白い三つ葉より硬そうでしたので、三つ葉を入れて少し煮足しました。簡単ご飯です。
ジャージークラブ
ずっと天気が悪かったのに８月２３日は、じりじり焼け付く真夏日。約８０名の方々が参加して、磯沼牧場ジャージークラブ夏のイベントを行いました。ブラウンスイス、ホルスタイン、ジャージーと３種類の牛のお乳の飲み比べは、ちょっと他では味わうことのできない体験でした。みんな混ぜて牛乳にしてしまうのが常です、別々に飲めるなて、こんな機会ありません。最近スーパーマーケットでもジャージー牛乳やヨーグルトを売っているのを見かけます。ブラウンスイスのは、どこにもないと思います。
そこで私は、ブラウンスイスのを一番に飲みました。ブラウンスイスは、シルバーブラウン色をした大きな体の牛です。どんな味だと想像しますか。もちろんイベントに参加された方は、ご存知ですよね。甘いのです。口の中に甘みがじーっと沁み渡たります。お乳がこんなに甘いなんて、驚きです。
白に黒のまだら模様のお馴染みホルスタインは、お乳がたくさんでます。飲み口はさわやかでこれぞミルクという味です。ヨーグルトを作っているジャージー牛は、茶色で小型なので、お乳の総量は少ないのですが、濃厚さでは３種の中で一番です。飲んだ瞬間は、さっぱりとしていますが、喉を通るとき濃厚さが広がります。甲乙をつけるのではなく、それぞれの特徴楽しめばいいのだと思います。
その他の飲みのもは、牛乳酒、香料ではなく本物のしょうがで作ったジンジャーエール、ホエービールとこれら全部、磯沼さんのお手製でした。ホエーというのは、ヨーグルトを食べかけで置いておくとビンの中に、白い水がたまってきます、それをいいます。ミルクのような白さではなく、カルピスのような白さの液体です。これは栄養価が高いのでヨーグルトと一緒に食べれば問題ありません。念のため書きました。以前、ビンにたまったホエーを捨ててしまっているとうい人がいたものですから。ついでに書きますと、ルイボスティーを沸かしてし冷やしたのは私です。恥ずかしながら。
食べ物は、牛もも肉の丸焼き、竹に巻きつけて焼いたパン、ピザ、ヨーグルトカレー、ヨーグルトで作ったドレッシング２種で食べる野菜サラダ、お釜で炊いたご飯と盛りだくさんでした。みんなピザの粉をこねることから、薪に火をつけてご飯を炊くところから、全部参加者でやりました。人数が多いので普通のアウトドアでは味わえない醍醐味を感じていただけたかと思います。
野嶋さんのブルーベリーでかき氷のシロップを作ったのは私です。寒かったら氷は余り食べたくならないので、作る量を決めるのに迷いました。結果は３．５キログラムのブルーベリーシロップはきれいになくなりました。わら細工作り、子供用の牛乳風呂と、街の中の牧場ならではのイベントでした。牧場にはコーヒーかすがひきつめてあるので、コーヒーの香りがして、良いにおいです。来年も是非ご参加ください。