本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
| 小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん |
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きゅうり
ししとう |
なす
枝豆
ごまの葉 |
ごまの葉
実を食べるごまの葉です。ごまの実はスパイスや油をとるために栽培されています。そのごまの葉です。下の方の茎は堅いので葉に近い茎と葉を食べます。おひたし風でも、葉の天ぷらでもおいしいのですが、生でサラダにしても美味しいと田中さんは言っています。
前にそばの葉を入れましたが、その時椎茸の生産者、礒崎さんがそばの葉を用意している所をちょうど目撃していたようで、後で電話が来ました。「そばの葉を入れるなんてさすがですね。やさい畑でないと出来ないですね。こういうことが、出来るのがやさい畑です。さすがです」と、お褒めいただき恐縮しました。「地産地消ですね。」うれしいです。では、この葉、ごま葉も地産地消の成果？でしょうか。チャレンジしてみてください。
ししとう
甘味種の唐辛子です。甘味種と言っても唐辛子ですから、甘いわけではありません。辛み成分が含まれています。種も食べられるので丸ごと焼いたり、揚げたりします。丸ごと焼いたり、揚げたりする場合は、破裂しないように包丁で一本切り目を入れたり、竹串でところどころ穴をあけます。
ビタミン類が豊富なので、出来るだけ短時間で加熱して、栄養損失を防ぎます。強めの火加減でさっと炒めたり、焼いたりします。網焼きにする時は、霧吹きで水分を補うとふっくら焼けます。
縦に切り目を入れたししとうにベーコンを巻き付け楊枝で止めます。オーブントースターの天板に並べ６分ほど焼き、マスタードを仕上げにのせて食べます。ベーコンの塩味がきいて、ビールのおつまみに合います。
きゅうり
収穫量が落ちていたきゅうりが、又、勢いついてきました表面に白い粉をふくブルームきゅうりですが、日差しが弱いので粉の吹き方が例年より少ない気がします。きゅうりやとまとがどんどん出来る時期なのに、日照不足で思うようになりません。
きゅうりは水分が９６％と水の含有量が多い野菜です。カロチンが比較的多い事を除けば栄養価は低い野菜です。生食、酢の物、漬け物、炒めものと夏にはなくてはならないものの一つです。きゅうりの山吹色の小さな花は、夏空に映える可憐な姿をしています。きゅうりの先に枯れた１センチほどの花が、付いていたことありませんか。小さな枯れ色ですし、すぐに取れてしまうので、分からない場合が多いのです。
野菜の威力
大和田町源石さんです。最近たのむのをついつい忘れていました。すると家で食べる野菜の量がガクッと減りましたで始まる「おたより」です。それを読んで私も心あたりがありますので、愕然としました。お連れ合いさんが頭が痛いと言い出したのと野菜セットを取らなくなったのとが一致するというのです。
血管が詰まっているのでは？野菜を食べなければ、最近野菜食べてないという話になり、ちゃんと注文しようと思ったということです。もちろん偶然のことかもしれませんが。私も青い野菜を長く食べないと血の流れが悪くなる感じがして、青い野菜を身体が欲します。その頭が痛くなると言う感じ私も分かります。
事務所で飼っている犬の「はる」も青菜を食べさせないとすぐアレルギー症状が出ます。犬の祖先はオオカミで肉食動物のはずと肉を食べさせてましたが、どうやら肉ばかりでは身体や耳の中を痒がります。玄米入りご飯と青野菜中心の食事をさせています。
誰かが某所で買ったパンなど与えるとすぐ身体が傾くほど痒みが出ます。今でしたら、インゲンなどを使って毎日、犬用に食事を作っています。先日、北野畑作民の収穫物のダイコン抜き菜が届きました。もちろん自分でもいただきましたが、わんちゃん用ににも少しいただいて、細かく切り、煮干しと煮てやりました。そいういっものを食べさせているとすこぶる体調がいいようです。信じられないような話ですが、真実です。