やさい通信
2003年6月23日(月)
福富りえ子
八王子市東浅川553
TEL: 0426-68-3501
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本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。 
  小比企町の鈴木さん   
     館町の田中さん     
    館町の秋間さん   
かぶ
とまと
きゅうり
ハツカダイコン
新ごぼう


ハツカダイコン(ラディシュ)


 ハツカダイコンとはラディシュの別名です。あえてラディシュと銘打たなかったのは、生産者の田中さんが、ハツカダイコンと呼ぶからです。作ってくてた人に敬意を表して、今日はハツカダイコンと呼びます。20〜30日位で収穫出来るからハツカダイコンです。

 私が「ハツカダイコン?」と繰り返したら「ラディシュと言う人もいるよな」と言っておりました。形と色の可愛らしさで、飾りのポイントにしたりします。浅漬けや甘酢漬け、サラダなどでどうぞ。酸を加えると赤色が鮮やかになりますので酢漬けにするとより綺麗です。湿気の多い今日この頃に、さわやかさをもたらしてくれる野菜です。

  新ごぼう


 秋間さんの新ごぼう再登場です。初夏のごぼうは、いかがでしたか。打越町の安井さんからです。ごぼうはとても香りがよく美味しかったです。初夏の若いごぼうは、薫り高いごぼうです。たわしでこする程度で皮がむけます。お楽しみください。

きゅうり


 東浅川の和田さんからです。「きゅうりがうまかった!!」夫が言いました。「やさい畑に入っていたきゅうりに味噌をつけて食べた。痛いほどのばらがついていたので新鮮そのもの。だから食べたんだよ、あなたも食べてみたら。」と。3年寝かせの味噌につけて食べました。その通りでした。きゅうりは鈴木さんのきゅうりです。日記に付けておこうですって。今日のきゅうりは田中さんのです。

 田中さんは生ゴミを液化して堆肥にしています。出来が良いばかりでなく無農薬でも虫が付かないと言ってました。味噌をつけて食べると、本当に一本平気で食べてしまいます。

キムタク


 千人町の渡辺さんからです。先日キムタクのテレビを見ました。昔からSmapファン。たいていのテレビは見ていて、その日も、日テレで、Smapのスペシャルがあるということで見ていたのです。キムタクが国立へ行き、納豆屋さんへ入った時に、「え!?もしや?!」と冷蔵庫へ確認に行ってしまいました。

 そして、とても、うれしく思いました。手間をかけて作っている納豆。作り方から、地下室まで、テレビだとよくわかりますね。すごい日本人の紹介での納豆を、我が家では何年食べてきたのでしょう。とても幸せです。キムタクが「ちょーうまい!!」って言って食べた納豆。「あら、我が家では、いつもの納豆よ。」と心の中で「むふふ」やさい畑さんとのおつきあいは何年になるのでしょう?何年も続けていると、これが当たり前となり、どんなにありがたいものを食しているかを忘れてしまいますね。

 改めて、続けていてよかったなぁ〜と思いながらテレビを見た日でした。

 小山さんがキムタクと納豆ご飯を食べていたテレビ番組を見た方もいらっしゃるかと思います。
小山さん、事前に何も教えてくれないので全然知らなくて、今テレビに小山さん映っているよという電話であわててテレビのチャンネルを合わせました。何と納豆を培養する室に入っているところでした。幸男さんかっこいい。あの室(地下室)はめったに、というよりほとんど見ることが出来ないので、貴重な映像です。炭火で暑くなった部屋でキムタクは汗ダラダラでしたが、小山さんはさすが涼しい顔をしていました。納豆作りのプロですね。いつもと同じなのに納豆がより美味しいく感じるようになりました。