本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん | 小比企町の磯沼さん |
かぶ
みつば
のらぼう | ほうれん草 | ねぎ |
ねぎ
磯沼牧場、磯沼正徳さんの母親の磯沼ナヲ子さんが作ったねぎです。鈴木さんの家でも今、ねぎがないので磯沼さんのこのねぎを食べているそうです。緑のところも食べられます。ねぎは、ビタミンA、C、カルシュウム、カリウムなどが豊富に含まれています。栄養価の高い方は、青葉のほうです。白根の方には、ビタミンAは含まれていません。
薬効が、あるのは、白い部分です。昔から風邪の薬と言われていますし、疲労回復効果もあるようです。生のねぎにみそをつけて食べると神経を鎮める作用があるようです。
ねぎは奈良時代以前から栽培され、神事にも使われていたようです。時々牧場へ行きますと、即売しています。今時のねぎは、うれしい一品です。薄く刻んで水にさらし、かたく絞って酢としょうゆで味付けし、かつお節を振りかければ、スタミナ食です。
みつば
先週のみつばは、いかがでしたか。おひたしや天ぷらなどで美味しく召し上がっていただけましたでしょうか。カロチン、ビタミンC、カルシュウム、鉄を含み香りの高い野菜です。野菜ジュースに加えると香りが引き立ち、おいしくビタミンCの補給ができます。豊富なビタミン類が、目や皮膚の粘膜を保護し美容にもよいようです。
ほうれん草
このところの高温で、丈が伸びています。茎が長くなっていますが、思ったほど茎は堅くありません。春のみつばと冬のほうれん草が同居しています。桜も散り、新緑の季節に入ります。
ヨーグルトの上のクリーム
このところ、毎回、みゆちゃんの「おたより」が届いています。事務所でもみんなで、感心して絵やお手紙を見ています。皆さまもきっと心豊かに楽しんでいただいていることと思います。磯沼さんにお会いした時、みーちゃんから、ヨーグルトの質問が来ているので、返事を書いてと頼みましたら、快く返事を書いてくれました。
「ヨーグルトの一番上の1センチのバターみたいなのは、な〜〜〜に。いつもシチューに入れてるよ。パンにぬってもおいしい――。」という質問です。
磯沼さんからの返事「それは、クリームのヨーグルトだよ。」
いつもヨーグルト美味しく食べてくれてありがとう みゆちゃんは、ヨーグルトの上のクリームがお気に入りですね。おじさんも大好きです。一番美味しいよね!牧場の絞りたてのミルクは、とても自然な味わいです。美味しいミルクからつくると、とってもおいしいヨーグルトができます。
ミルクの中には、いろんな栄養がいっぱい詰まっています。赤ちゃんは、ミルクを飲んでいるだけでどんどん大きくなるよね。ミルクの中の、クリームは、まろやかなおいしさでエネルギーがいっぱい このクリームがヨーグルトになるとき上のほうに集まってクリームのヨーグルトになります。やわらかいバターのようですね。
クリームの下のヨーグルトは、さわやかなおいしさがあります。ここには、蛋白質やミネラルといって体を丈夫にする栄養が一杯あります。いろんな食べ方をすると楽しくなりますね。
牧場のかあさん牛は赤ちゃん牛のために一生懸命ミルクを出してくれます。そのミルクを、人間が分けてもらっているんだよね。牧場では、かあさん牛が健康に働けるようにいろんな工夫をしています。牧場にも遊びにきてください。あかちゃん牛はかわいいよ!
みーちゃん、私も毎朝、ヨーグルトを食べています。上から食べると上のクリームが先に無くなるので、縦にスプーンで掘っていき一人でひとビン、1週間で食べきっています。食べかけをおいておくと汁がたまってきますが、それも一緒に食べます。そのまま食べたり、ママレードをまぶしたり、メープルシロップをかけたりして食べています。かあさん牛から分けてもらっています。