やさい通信最新号

　さといもの生産者、加住町の谷津さんとは、谷津好孝さんで、鈴木綾子さんの弟です。綾子さんの生まれ育った家に住んでいる弟です。初めての生産者です。継続してのお付き合いではなく、単発です。葉ものが、多いので、入れました。綾子さん曰わくほくほくして、なかなか、美味しい。試食しないでのお届けですが、綾子さんの味覚を信頼することにしました。

　そろそろキャベツが出荷できないか、首を長くして待っています。来週あたり、どうでしょうか。堅葉冬キャベツです。今週入れたかったのですが、まだ無理でした。ここ２週間くらい首を長くして待っているのですが…

　先週のからし菜は、いかがでしたか。先週は鈴木さん、今週は田中さんです。おひたしにして食べましたら、ほとんど辛みを感じませんでした。やはり、さっと湯通しして、塩で揉んで、即席漬け物風にした方が、辛みを感じます。

　４％塩に１～２日漬け、洗って小さく刻み、みりん、しょうゆをかけて食べますと、花粉症の鼻づまりが解消され、背筋が伸びる感じがします。洗って水気のあるうちに塩をまぶしますと、すぐに水があがります。

　本当に小ぶりの大根で１回で食べきってしまえるほです。収量の最後にきていますので、小さいのです。畑の収量の最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。畑を食べる、八王子を食べるです。

　大根サラダと梅ドレッシングの作り方―――――小比企町　伊東さんからです。

大根＝小さめですと３分の２位　だし汁（濃いめ）＝５０ｃｃ　酢＝大さじ１杯（又は、ぽん酢＝２０ｃｃ～３０ｃｃ）　しょうゆ＝小さじ１杯（ぽん酢を使った時は、いらない）
ごま油＝小さじ２分の１（サラダ油でもオリーブ油でも好みで、ごま油が一番香りが良い）　梅干し＝大きくて肉厚もの３～４個

①大根は出来るだけ細い千切りにして、水にさらす。
②梅干しは、包丁でよくたたいておく。

③だし汁は、みそ汁用に取ったのでOK。かつおだしの粉は、お湯で濃いめに取る。
④ドレッシングの材料、だし汁、酢、しょうゆ、ごま油、梅干しのたたいたものをよく混ぜる。

⑤よく水を切った大根に梅ドレッシングをかけてできあがり。青しそがあれば、細い千切りにして散らす。
ホタテの水煮缶を入れる場合は、水煮缶の汁少々、マヨネーズ、しょうゆ少々を混ぜてドレッシングを作ると美味しい。

梅ドレッシング、美味しそうですね。本物の梅が、入っているドレッシングです。いつもごまドレやオリーブオイルのドレッシングで食べているので、そんな美味しいものを食べている伊東さんっていいなーと、思いました次第です。

　みーちゃんから、ししゃもが美味しいと「おたより」がきました。みーちゃんは食通ですね。お腹がおいしいと言ってます。
　このししゃもは、本ししゃもと言い、世界で唯一北海道太平洋側で漁獲されるものです。一般に販売されているカペリンという輸入ものとは違います。天然塩を溶かした水に漬け込んでいますが、薄味なので、天ぷら、フライでも食べられます。もちろん、冷凍のままゆっくり時間をかけて、焦がさず焼き上げたものを食べるのが一番です。お薦めです。　

小比企町の鈴木さん	加住町の谷津さん	館町の田中さん
大根小松菜	さといも	からし菜ほうれん草