本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん |
ピーマン
大葉 |
なす
とまと
いんげん |
大葉
大葉の評判が良くて、喜んでいただいています。ほとんど虫が食っていない綺麗な葉です。
冗談に鈴木さん「本当に無農薬?ウチの庭の無農薬大葉は、レースになっているのに何で鈴木さんの畑のは虫が食わないの?」と尋ねました。
「無農薬だよ。普通、大葉はたくさん農薬をかけると聞いているけれど、ウチのはちょっと一部虫が食っている箇所があるけれど、そこを避けて取れば何でもないよ」「少し多めに入れておくから」
横川の小池さんです。青じそは市販のものより、だいぶ大きくて料理にとても使いやすくて重宝致しましたとおたよりいただきました。
私もそうめんやお豆腐を食べるときの薬味や、とまとサラダに入れたり、天ぷらにしてふんだんに食べたり、惜しげなく香りと味を楽しみました。ビタミンAをたっぷり補給してください。
ピーマン
辛味の少ないとうがらしの一種です。中華料理、イタリア料理などいろいろな料理に使われます。ビタミンCを多く含んでいます。トマトの約4倍、レモンの2倍です。夏ばてしないように、これ又、夏にたっぷり食べたい野菜の一つです。
長野物語
長野県議会が、知事に不信任を突きつけ、突きつけられた知事の支持率が上がったという出来事は承知の通りです。、県議会の理不尽さが浮き彫りにされました。ダム工事は兆の単位のお金が動く公共事業です。談合によって旨味を振り分ける利権政治にストップをかける今までにない政策を打ち出した田中康夫さんに拍手です。
実は私、昔、何人かで本を出したことがあります。水問題の本です。その頃環境問題が言われはじめ、環境コーナーに並べられていました。八王子の本屋さんにも売っていました。自分たちの飲む水、蛇口をひねると出てくる水から水を考えるという内容のものです。自分たちが都市生活をおくっている陰で、生まれた土地を水没させられた生活が、破壊された自然があることに思いを馳せてみませんかから始まる本です。
自分の身近にある川や地下水を生活の中で汚し、遠くの生活を壊して水を得ている事実を訴え、ダムを作らなくても、足下にある水を大事にすれば、水は足りるということを数値で示してあります。十年ほど前の話です。
十年ほど前の話です。しかし今、そういうことを実践しようという知事が現れた、それはダム建設をするか、しないかの選択だけでなく、政治と結びついた利権構造を断ち切るかどうかの問題なのです。