やさい通信
2002年1月21日(月)
福富りえ子
八王子市東浅川553
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本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。 
    小比企町の鈴木さん        館町の田中さん      
ねぎ
白菜
ミニレタス
ほうれん草
春菊
からし菜
又は小松菜


白菜


 外葉がだんだん傷んできます。1月に入って寒波の後、暖かい日が2〜3日続いたとき外葉が傷み出しました。少しづつはがしての出荷です。白菜に春菊にねぎと揃えば鍋料理に舌鼓を打てます。寒くなると甘みが増します。寒さに耐えた白菜は漬けものにピッタリです。暖かい鍋料理に使えば、その甘みが実感出来ると思います。又、最近では生で、サラダで食べる料理もあるようです。

からし菜


 独特の辛味を生かして漬け物にしたり、あえ物、煮物、炒めものにします。サッとお湯をかけて塩でもめば、即席の漬け物になります。辛味がでてきれいな色になります。からし菜を優先して入れますが、収穫状況では小松菜が入る場合もあります。

ほうれん草


 小松菜のみそ汁のファンです。出来たての小松菜のみそ汁は、満足度100%で大好物でしたが、小松菜がなかったので、ほうれん草のみそ汁にしました。ほうれん草はみそ汁に入れると柔らかい感じになるので、ほうれん草はもっぱらおひたしや和え物にして食べるのが好みでした。ところが、ほうれん草のみそ汁の美味しいこと、これも又、ファンになりました。何週間か前のより甘みが増し、ほうれん草の甘みののったみそ汁も最高です。今が旬とばかりのほうれん草のみそ汁をお代わりして食べている今日この頃です。

ねぎ


 風邪の引きはじめに、ねぎを細かく刻んでお椀にたっぷり入れて、そこにみそを入れ、お湯を注いでみそをスプーンで溶かし、削り節を振りかけ熱いうちに飲んでました。確かテレビで見たのだと思いますが、あまり記憶が定かでありません。それが風邪にいいと何かで知って、早速やってみたのです。効を奏したのか、もともと軽くすんだ風邪だったのかどうだか分かりませんが、熱が少しあってだるかった身体もすっきり治りました。

 もしかして整体が良かったのかもという気もします。両方が良かったのでしょうか。今、整体に凝っていて頻繁に通っています。針、マッサージ、指圧、足裏マッサージ、エステそして今行っている整体といろんなものに行きましたが、それぞれみんな行っているときは、快調でした。注文書を作り終えた後に行くマッサージは至福です。自分自身のために、何にお金を一番使うかと尋ねられれば、マッサージ、今は整体でしょうか。風邪とねぎの話からだいぶずれてしまいました。



 ここ1、2年でしょうか。成人式のアクシデントが、報道されているのは。警官を導入してまでのも成人式に疑問を感じます。昨年あたりから成人式が見直されているようです。報道によりますと祝辞を短くしたり、成人式に出る人が企画をするなどと云っていましたが、成人式そのものが本当に必要なものかどうか、疑問を感じています。

 20才になったことを祝福しないというのではありません。式とは別です。式が大事ではありません。あえて云うなら20才まで育った喜びと自立した大人としてのこれからの人生の前途を祝して皆が微笑ましく見守っていることを忘れないでくださいという日だと思います。乱闘があるかも知れないので警官を入れる、式を見直すというのではなく、20才を祝うのは個々人のことなのですから、行政が訓辞をしなくてもいいと思いませんか。