本日の「私のやさい畑」は、下記の５品目です。
| 小比企町の鈴木さん | 館町の田中さん |
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大根
ターサイ
ミニレタス
ほうれん草 |
白菜
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ターサイ
中国菜です。寒くなると地面を這うように横に広がり育つという意味から付けられた名前です。霜があたると美味しくなる野菜です。煮込み料理、スープ、鍋物、炒めものなどに向いています。カロチン、ビタミンＣが豊富です。繊維が柔らかくあっさりした味です。
大根
年末に掘り起こしたものを再度畑に埋めて保存したものです。１２月にお届けしたものとだいぶ違うのが行きます。葉はもちろん枯れて、大根の表面がざらついています。土からわずかに出た部分が霜に当たると傷んでしまうから、一度全部収穫して、土の中に頭まですっぽり入れて大地に抱かせます。土の表面は、霜柱が立っても、中は地球のふところ寒風から身を守ることができます。青々とした葉がついていた秋から、寒風の冬へと大根を見ていますと季節の変わり目が実感出来ます。やさい畑の箱を開けた時、小さなお子さんにもそれを感じていただいているという実感が伝わってきます。
今年もよろしくお願いします。
昨年も沢山「おたより」いただきました。生産者への年賀状もたくさんいただきました。生産者への年賀状を勝手に転用してはいけないと分かっていますが、内緒でどうしても書きたいことがあるので載せてしまいます。横川町の○さん、たぶん小学生だと思いますが違っていたらごめんなさい。
あけましておめでとうございます。いつもおいしいドライフルーツをありがとうございます。私はスゴク好きになりました。夕食がおわると「ドライフルーツない？」とかならず聞きます。これからもがんばってください。というのが全文です。その他に青紫色の子供のイラストスタンプと長四角の枠が４つあり、一つだけこい色鉛筆でこすってください。とあります。何度濃い色鉛筆で擦りたい衝動にかられたことか。これは「わらぶきの家」に送らなければならないのだから、私が擦ってはいけないのだと、いつもわれに返るのです。何度読んでもうれしくて、うれしくてたまりませんでした。
他の方からいただきましたのと合わせて、生産者に送るまで、手元にある間、毎日毎日、時間を見つけて読んでいました。同じ○ちゃんが池村さん宛に書いたのがあります。あけましておめでとうございます。いつもおいしいパイナップルをありがとうございます。とてもあまくて大好きです。たまにしか、たのまないけど、くるととてもうれしくなります。これからもよろしくおねがいします。とこれも全文です。焼けてふくらんだお餅に馬の絵が描いてあります。イラストもとてもほほえましく描いてあります。可愛くて可愛くて仕方ありません。
皆様方からいただきましたが、子供、特に女の子に弱くて、こんなの読むとメロメロ状態になります。皆様方ありがとうございました。生産者にとって「やさい畑」一同にとって、こんなにうれしいのもは、ないのです。雨の日も風の日も１年間、頑張ってきて良かったと心から思えるのです。
横川町池田さんからです。２００１年は狂牛病を通して改めて「食」の大切さを痛感しました。優先順位やどこに価値観を置くかが、変わってしまい、あたりまえ（自然）なことが、あたりまえでなくなっていることに怖さを覚えます。
２００２年は一部の国だけでなく、本当に世界中の人が平和に暮らせるように願っています。
改めまして新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年のお野菜お届けいたします。 |
