本日の「私のやさい畑」は、下記の５〜６品目です。
| 小比企町の鈴木さん | 小比企町の小杉さん |
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大根
かぶ
きゅうり
小松菜 |
マノアレタス２個
又は
マノアレタスとサンチュ
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きゅうり
出始めのきゅうりで、成長しきれていない感じですが、今年も早々ときゅうりの出荷です。先週試食した時は、皮がやや固く、身はやや柔らかめで、きゅうりのカリッという歯ごたえに、少しかけている食味でした。あれから１週間、気温が低めですが、成長は進んでいます。これを書いているのが２日ですから、お届けする頃には、食味が進んでいると思います。鄭さんのサムジャンをつけて召し上がってもおいしいです。
かぶ
かぶは、なんと言いましても、出始めが特においしいのです。なぜなら繊維が若く口の中にとろけるようだからです。生食をお薦めします。葉も無農薬です、是非是非お召し上がりください。ビタミンＡ、Ｃ、カルシウム、鉄などが豊富です。汁の具、漬け物、炒め物などでどうぞ。
保存する場合は、根と葉を切り分けてください。大根も同様です。葉は霧を吹きかけ、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に。長期保存の場合は、塩ゆでして冷凍もできます。根も霧を吹きかけ袋に入れて冷蔵庫野菜室に入れます。
大根
大根も出始めで小ぶりです。大根下ろしにしましたが、やや辛みがあって瑞々しくておろし汁がたくさんでました。よく外食で天ぷらを食べますと大根下ろしのおろし汁を絞って付け合わせています。私は絞って汁気のない大根下ろしより、汁気がタプタプしている大根下ろしを天ぷらにつけたり、そにまま食べたりするのが大好きで外で食べるとき、それが不満なのです。実際にはどうなんでしょうか、大根下ろしの汁は捨てるのもなんでしょうか。
私の母は、明治の生まれで、最近はデイケアセンターに行く以外は外出しない生活を送っています。介護保険でお世話になっています。介護保険の原点は、家族が安心して働きに行くことができる体制を作ることです。実際の介護保険では、そうはいかない所が問題なのです。
子供の頃から大根下ろしの汁をおいしそうに飲んでいる母を見ていました。母だけではなく家中、つまり父も祖父母もみな大根下ろしの汁を飲んでました。ジュースのように飲むわけではなく、大根下ろしと一緒に食べるという感じです。外界のことを知るような年になったとき汁を絞ってみましたが、習慣とはおそろしいもので、汁付きの方が、絶対おいしいと思って、今に至っています。
食文化？は継承されます。病院で栄養士をやっている娘が、病院食で大根下ろしをつけるとき汁を絞って出すけれど、自分のは絶対絞らないで飲むと言っていました。言葉で伝えたものではないのに、何故か伝承しているのに驚きを感じました。世代を越えてものごとは、こんな風に日常的に繋がっていくものなんですね。病院にパートできている人にも汁を飲む人がいると言っていました。
汁談義をしてるわけではなくて、だから食って大事なんだといいたいのです。
サンチュ
前回お知らせしましたように、焼き肉を包んで食べるアジアのレタスです。焼き肉だけではなく、何でもお好みで包んでください。普通のレタスのようにサラダで食べてもいいのです。人気ものだそうで、ひっぱりだこだと小杉さんは言っています。だだ「やさい畑」ではないところに出す場合は、同じ大きさの葉でないといけないので、葉をかいて大きさを揃えるのだそうです。外葉は大きく、内葉は小さいのでどちらかが無駄になるのでしょうか。よくわかりません。レタスとサンチュか、レタス２個のどちらかの組み合わせになります。
