red sapphireさんの

大原レポート

ここでは、大原在住でいつも練習の様子を報告してくださる、red sapphireさんのメールを、 ご本人の了解をいただいて、 「red sapphireさんの大原レポート」として公開させていただいています。
(ところどころに入っているグレーのコメントは管理人@Kです)

11月分  10月分  9月分  8月分  7月分  6月分
5月分  4月分  3月分  2月分  1月分 

2002.2.28の練習

天候:曇り/風:微
W杯まであと92日/開幕まであと3日

午前中/サテの練習

グランドに近づくと指笛が聞こえたので、オフトはサテの練習も見ているのだと感心していたら、太だった。 いつのまに覚えたんだろう・・

5分ミニゲームしては、いったん小休止でまた5分という感じ。

黄ビブス:千島、東海林、早川、阿部(路木)、山根、南、安藤
ビブスなし:小林、渡辺、三上、堀之内、未確認1、未確認2、未確認3

黄組の阿部-路木は5分交替。ビブスなしのGKは健太ではなかった。誰だろう??
昨日までBコートにかけられていたビニールシートが外されていた。 すでに薄茶色になっているAコートと比べると芝が緑色をしている。
サテも今度試合があるんだよね。これじゃ人数足りないんじゃないの?いつもミニゲームばっかりやっているけど、 ちゃんと11対11の試合もやったほうがいいと思うんだけど。 なんとか大学とかとやるよりもトップ対サテで紅白戦をやったっていいと思うんだけど、 どうしてやらないんだろう??

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午後/トップの練習

ウォームアップがすむと持ち場ごとに大きく3つのグループに分かれてそれぞれの練習。

オフト指導によるFWのシュート練習
トゥット、エメ、福田、永井、田中
GK:山岸

ヤンセン指導によるMFのパス練習
アリソン、阿部、土橋、鈴木、石井

阿部は午前練習に出ていたので午後はいないのかと思っていたけど、いるということはかなり復帰間近ということか? みっちーはいないけどね。

池田指導によるDFのクリア練習
右サイドのクロス係:山田、平川
左サイドのクロス係:城定、池田、西村
ゴール前のヘディングクリア:坪井、井原、室井、内舘
GK:西部
その後攻守交替。
右サイド:井原、坪井
左サイド:室井、内舘
ゴール前:西村、池田、山田、城定、平川

サポ用ベンチに一番近いDF練習を重点的に見ていたけど、とにかくじっとしているとめちゃくちゃ寒かった。
クリア練習が終わると鬼(?)をひとり決めて全員で円陣を組ヘディングでのパス回し。
太が「15回続けよう!」と声をかける。ヤマがボールを足でけってしまい鬼になる羽目に。 「低いよー」と文句を言っていたが、ロボは「ヘディングっていうの忘れてたでしょ。余裕でこうだったもん」 と蹴るマネをする。新人いじめか(違)平川や坪井がなかに入ることが多かった。 結局15回続かないまま集合がかかる。

3グループに分かれてミニゲーム。

黄ビブス:トゥット、福田、阿部、城定、平川、鈴木、坪井
緑ビブス:永井、エメ、西村、土橋、内舘、池田
ビブスなし(赤):田中、アリソン、山田、石井、井原、室井

黄組は1人多いので阿部、福田、トゥットが交替で1回休み。
最初は黄組対緑組。
次は緑対赤。順番で交替なのかと思っていたら、ゴールを決めたチームが勝ち残るらしい。
タツヤゴール。
黄対赤:タツヤ立て続けにまたゴール。調子いいのか。
緑対赤:タツヤゴール。アリソンと抱き合っていた。
黄対赤:右サイドから攻めあがりトゥットゴール。
黄対緑:エメの前に出たボールを坪井がクリアして外に蹴り出す。坪井はエメにマンマークでついていた。 トゥットが角度のないところからゴール。
黄対赤:ゴール前の密集からこぼれたボールをヤマがふかす。アリソンがドリブルしながら転ぶ。 すべったみたいだけど、雨で濡れたいたせいか転ぶけっこう選手がいる。左からあがったヤマがゴール。
緑対赤:ロボとギシがかぶってしまいタツヤにゴールを許す。
黄対赤:トゥット走っていて転ぶ。すべったか?大丈夫なのだろうか?福田ゴール。
黄対緑:トゥットのシュートはポストを直撃してゴールネットに。
黄対赤:ヤマのシュートを坪井クリア。イチが右から折り返しアリソンゴール。

これでミニゲーム終了。クールダウンにはいる。
今週の練習を見た限りの感想は「時間切れ」という感じ。チームなんて、そう簡単に作れるものじゃない。 選手たちはオフトの言うことを理解しようとがんばっているけれど、 吸収して実践できるまでにはまだ時間が必要だと思う。こうやって見ていると選手たちがかわいそうになってくる。 毎年「今年こそ」と思ってがんばってみて、どうにか年末には形ができても、 年が変わればまた指揮官も変わって一からやり直し、というのをここ何年も繰り返している。 この状態では中断前はかなりの苦戦が予想される。 勝つ試合もあると思うけれど、それは選手個人個人の持っている底力みたいなもののおかげであって、 まだ組織力で勝てる状態ではないと思う。うちのメンバーはそれぞれ決して素質的に悪くないと思うので、 組織力がつけばかなり期待はできると思うけれど、その組織力っていうのは1ヶ月や2ヶ月で身につくものではないと 思う。ひな祭りを控えてちょっと気持ちが重くなってきた。
ところで竜二、どうした?

2002.2.25の練習

天候:晴れ/気温:?/風:微
W杯まであと95日/開幕まであと6日

最初はウォームアップだろうからと、余裕かましていて気がついたら11時になっていて慌てて見に行くとミニゲームの最中。

黄ビブス:トゥット、アリソン、阿部、田中、土橋、平川、山田、井原、池田、西部
ビブスなし:永井、福田、西村、鈴木、城定、石井、内舘、室井、坪井、山岸

遠目ですぐに確認できなかったけど、どうも阿部ちゃんがいる!合流したとたんにミニゲームで走り回っている。 もしかして横国出るのだろうか?大事をとって埼スタまで待つのだろうか?
みっちーはランニング。
ゲームを指導しているのはヤンセンで、なぜかオフトはエメとベンチに座って話をしていた。
最初から見ていなかった私は、エメったら何かまた問題起こしているのでは?と早合点してしまった。
しばらくすると、山田、鈴木、城定がオフトのもとに呼ばれる。エメはビブスなしの組にはいり8人対8人で再開。
戦術の確認なのか、オフトの3人に対する話はけっこう長かった。
ゲームのほうではドリブルでもちこんだ永井のシュートを洋平が前にはじいたところをすかさずエメが押し込む。
安藤はウォーキング。
エメのマークについた井原は振り切られていたが、一応エメをほめることにしておこう。
西村が右サイドをかけあがり、あげたクロスを永井がヘディングでゴール。
みっちーは中村氏とボールを使ったトレーニング。

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午後もミニゲーム。

黄ビブス:トゥット、アリソン、阿部、平川、山田、土橋、井原、室井
ビブスなし:永井、福田、田中、城定、鈴木、石井、内舘、坪井
緑ビブス:エメ
GKは西部と山岸。どっちがどっちだったか確認し忘れた。
長谷部がランニング。みっちーは午後もランニング。
吉野はジョギング。安藤はウォーキング。

駐車場脇の壁打ちスペースでサテの練習。
最初はストレッチや筋トレ。
二人一組になってトレーニングしていた。
早川-千島/徳重-南/山根-三上/小林-渡辺/東海林-堀之内

トップチームは3つに分かれ、2チームが対戦している時残りの1チームはライン上にいて、 ボールが飛んできたら中に蹴り込んでいた。(どちらかの味方だったのかもしれないがよくわからず)

緑ビブス:エメ、福田、城定、石井、坪井、内舘、西部
黄ビブス:アリソン、阿部、土橋、平川、井原、室井、山岸
ビブスなし:トゥット、田中、鈴木、山田、西村、池田

永井は安藤に続いてベンチでオフトからカウンセリング(違)を受けている。

最初は緑対黄、緑対赤(ビブスなし)、赤対黄と対戦相手が変わっていく。
永井が終わると緑のビブスをつけて中にはいり、次は石井が呼ばれる。
石井が終わると井原と交替で黄ビブスをつける。
ゲーム中トゥットと交錯した阿部が片足でぴょんぴょん跳ねる場面があり、治りかけなのに、 またやっちゃったかと冷や汗が出たが大事にはいたらなかったらしく、その後もプレーを続けていた。 ぶつかってしまったトゥットも心配そうに阿部ちゃんに謝っていた。
終了間際、ゴール前で接触したらしくアリソンが地面に倒れていた。コーチらがあわてて飛んでいったので、 おいおい司令塔全滅かい?と目の前が真っ暗になったけれど、こちらもその後ふつうに走っている (ように見えた)ので大丈夫だったということにしておこう。

一方壁打ちスペースでは一通り筋トレが終了して徳重がグローブをつける。ツッチーが「元気?」と声をかける。
それからツッチーとマンツーマンで鬼のGK練習が始まった。等間隔に6個フィーヴァーノヴァが並べられる。 左から右に前を向いたまま前後にジグザグにステップして右端まで行くとツッチーが蹴ったボールをキャッチング。 今度は右から左に帰ってきて、左端に来るとツッチーが蹴ったボールがキャッチング。 何度か繰り返され「段々遅くなってるぞ!」と檄が飛ぶ。
サテのメンバーはフットサルのようなミニミニゲーム。ゴールも身長くらいの高さしかないし 幅も両手を広げたより少し大きいくらい。
GKは池田コーチと水上マネ。ランニングの終わった長谷部は車のそばに体育座りして見学していた。
黄組:千島、渡辺、堀之内、南、東海林
赤組(ビブスなし):早川、小林、山根、三上、喜熨斗
一番大きな声を出しているのは太。ただなんというか威勢のいい声のわりには語尾がお姉っぽくてちょっと・・。 「アキラ、どこついてんの?」とか「早くあがってよ!」とか。
一度池田GKが鋭いシュートを横っ飛びでセービングして、みんなから歓声があがっていたけど、 ハヤは「(触らなければ)出てたよ」と笑っていた。「反応しちゃうんだよ!」と言い訳していた。
ゴールが決まるとじゃんけんして組分けしなおし、その度に違うメンバーになる。 なぜか一度めはじゃんけんしてもおなじメンバーになってしまった。 勝ったチームのメンバーにはポイントが与えられ、車のそばにおいたホワイトボードに自分で「正」の字を書く。
黄組:早川、山根、東海林、堀之内、喜熨斗
赤組:千島、小林、渡辺、南、三上

黄組:千島、小林、山根、渡辺、三上
赤組:早川、東海林、堀之内、南、喜熨斗

黄組:千島、小林、山根、南、早川
赤組:渡辺、三上、東海林、堀之内、喜熨斗

黄組:早川、三上、堀之内、東海林、南
赤組:千島、小林、山根、渡辺、喜熨斗

違うメンバーで対戦しているが、なぜか山根だけポイントが得られない。
赤組GKの池田コーチが「ノブのためにがんばってやれよ」と声をかける。

黄組:千島、堀之内、渡辺、三上、東海林
赤組:山根、早川、南、小林、喜熨斗
やっと山根にポイントがはいり、黄組のメンバーが崩れ落ちる。
池田コーチの「あと19分」という声に、日が陰ってきて急に寒くなってきたので最後まで見るのは断念。

トップチームはとっくに練習を終了していて、ストレッチしたあとクールダウンでランニング。
柵の外側で練習を見学していた子供たちの目の前を選手たちが走っていく。
選手たちが近づいて来たときに、3歳くらいの女の子が「ケータくん!ケータくん!」と叫んだ。
ツッチーもマネして「ケータくん!」と言ったりしたので、当の本人は恥ずかしかったらしく 特に反応しなかったが、去り際にトゥットが子供に手を振っていた。 2周目に回ってきたときには「ニシベくん!」という声。洋平はグローブをはめた手を振り返していた。
最後にゴールをみんなでかついで柵際におろして、クラブハウスに向かう時、子供たちが 「バイバイ、福田さん!!」と大きな声で言うと、福田は「おい、俺じゃねえか」とうれしそうに手を振っていた。

2001.2.21の練習

天候:晴れ/気温:?/風:微
W杯まであと99日/開幕まであと10日

昨日までの風がやんで日差しが温かい。
トップチームが指宿に行っているあいだ、先週の木曜にも練習を覗いてみたけど、 その日は壁打ちスペースで渡辺、早川、南、堀之内、三上、徳重、長谷部、山根が 重いボールを後ろ向きに投げる練習をしていた。その時驚いたのは、クラブハウスの屋根に フラッグがはためいていたこと。それ以前の練習の時には気がつかなかったけど、いつ立てたんだろう? トールがいないけど・・?

今日は久しぶりにぽかぽか陽気で見学も苦にならない。
小さめのコートでミニゲーム

緑ビブス:福田、鈴木、アリソン、内舘、城定、平川、西村、山岸
黄ビブス:山田、土橋、室井、エメ、田中、坪井、西部

安藤と長谷部、千島がランニング

ゴールが決まると交替らしい。
次は黄組vsビブスなし。

ビブスなし:井原、土橋、室井、トゥット、河合、池田

GKはそのままゴールに残る。その後ビブスなし対緑組、緑組対黄組とローテーションしていく。
ここで所用のためいったん持ち場(?)を離れる。

用事をすませて戻ると大きく3つに分かれてそれぞれの練習をしていた。

吉野、阿部はランニング。

ツッチーの指導のもとGK練習ではCKのクリア。
右から城定、山田。左からなんと福田。 最初見間違いかと思ったけれど、CBやったりCK蹴ったり大変だねえ・・。
っていうかもしかして秘密兵器だったのかしらん。

オフトのもとシュート練習していたのは永井、エメ、トゥット、タツヤ。GKがいないので ベンチを運んできて障害にしていた。

ヤンセンの指導でコーンをゴールに見立てて正樹、啓太VS俊也、アリソンがゲームのようなことをしていた。
井原-卓朗、坪井-平川はロングパスの練習。
イチとロボは芝生にすわってストレッチかたがたみんなの練習を見ていた。
阿部ちゃんはサイドラインをダッシュ、ゴールラインをウォーキングといったペースで調整。

練習が終了して何人かはクラブハウスに引き揚げてしまったが、ツッチーが 「永井、坪井、ちょっと手伝ってくれ、このゴール重いんだ」と声をかける。 結局コーチ陣とブラジルトリオ、新人たちやタツヤ、永井でゴールを持ち上げて片づけていた。
なんとなく(偏見なんだけど)「外国人選手」ってそういうの手伝わない印象があったので、 当然のようにおとなしくみんなと一緒に用具を片づけているのを見て、妙に感心してしまった。 当たり前といえば当たり前のことなんだけど・・
今年の練習が始まった当初、別メニューだったエメは今日、練習が終わると喜熨斗コーチの肩を 抱いて歩きながらなにか話していたけど、あの別メニューの時期につきっきりで相手をしていた コーチとすっかり仲良しになったのだろうか?でもあの時なんとなく喜熨斗コーチポルトガル語 じゃなくスペイン語で話していたような・・
アッという間に開幕まで10日となり、これで間に合うのかなあ、という気もするけれど、 もう少し練習をよく見ていれば安心できるのかもしれない。

2002.2.4の練習
天候:晴れ/気温:?/風:並
開幕まであと27日

もうすぐ合宿なので覗きに行きましたが、本当に覗いただけ。
のこのこ出かけていったときには練習もひと段落していたらしい。
中央に輪になって集まりビブスを渡していた。オフトから何やら長々と指示がある。

半分くらいの大きさでミニゲーム

黄組A:井原、土橋、永井、福田、アリソン、山岸
緑組A:山田、トゥット、鈴木、内舘、坪井、西部

黄組B:吉野、河合、平川、西村、西部
緑組B:石井、田中、城定、池田、山岸

青ビブス:エメ

二組が交替。GKは安藤も練習していた。
私が見た時点ではグランドにはこれだけの人しかいなかった。これが合宿メンバーなのか?明日のメンバーなのか?
怪我の阿部ちゃん、みっちーはいいとして、イチどうした?土曜に出ていなかった隆正も心配だけど・・ ハヤはまだ本調子じゃないのかなあ。
金曜に遠目で見た時によくわからなかったんだけど、エメ、ヤマと一緒に走り回っていたのは福田じゃなくて 東海林だったみたいです。失礼しました。近くに走ってくるとわかるんだけど、 向こう側にいるとわかりにくいんだよね・・と言い訳。
2001.2.1の練習
天候:晴れ/気温:?/風:並

わざわざ報告するほど見ていないのですが、午前中はフィジカルメニューらしい。
通りすがりに覗いた時には1対3の練習をしていた。
片側から1人、反対側からは3人が中央に置かれたボールめがけて猛ダッシュする。
必ず1人のほうが先にボールをとっていたので、1人のほうが近い位置から走り出しているらしい。
見たときには手前側のグループは福田VSエメ、田中、山田だった。
一度に4組くらいが横一線になって笛を合図に飛び出している。
みんな思いっきりダッシュしていた。2回おきくらいに順番がめぐってくるので、結構きつそう。
しかし3人組のほうはボールを奪おうとして、結局相手を押し倒しちゃったりしているので、あれじゃファールだと思う。いいのかね?

2001.1.31の練習

天候:晴れ/気温:?/風:強
開幕まであと31日

午前中に通りかかった時は時間がなくて2-3分しか見ていなかったけど、大きく3つのグループに分かれて フィジカルトレーニングをしていた。中でも目を引いたのは両端から一人ずつ選手がダッシュしてきて 中央でジャンプしておなかをぶつけあうというもの。 私が見たときはエメと隆正(この呼び名フェスタで定着したのでは?)がまんなかでジャンプすると 全速力で元の場所に戻りコーンをタッチして、また中央に向かって走りだしていた。 しかしこのトレーニングって一体・・・。エメもタカも一生懸命ダッシュしていた。

午後はまずボールを使ったトレーニング。大きく3つに分かれて、それぞれのグループに青、黄、緑 3種類のビブスをつけた人がいる。確認しようと思っていたら集合がかかり、再び組分け。
今度は二つに分かれる。センターラインの当たりにゴールをおいて半分の大きさで二組に分かれてのミニゲーム。

路木はトレーナーと一緒にウォーキングしている。
陽介は一人でランニング。別メニューなんだろうか?
エメも午前中は一緒に練習していたが、喜熨斗コーチと一緒にシュート練習していたが、 そっちのゴールも使うことになり壁打ちスペースに移動。

緑組A:永井、トゥット、石井、井原、内舘、南、平川
黄組A:福田、アリソン、土橋、鈴木、山田、城定、室井

緑組B:河合、千島、吉野、西村、坪井、堀之内、三上
黄組B:渡辺、早川、田中、池田、山根、東海林、長谷部

遠目で確認していたので平川、堀之内、三上の組分けにいまひとつ自信がない。違っていたらごめんなさい。
メモしている段階では名前が思い出せず、藤枝とか野人とか坊主とか書いていたりして・・・。 もしかすると南と坪井も逆かも、と思うけど、「ミナミ」と呼ばれていた気もするし。
GKはそれぞれ緑組に西部、安藤、山岸の3人が交替で。黄組のゴールは無人。
Aチームはオフト、Bチームはヤンセンが指導している。

風が強くてめちゃくちゃ寒いのに見ている人がいる。昨日はかなり見学の人が多かったらしい。
あまりに寒いのでじっとしていられず、思わず風よけを探して壁打ちのほうに移動。エメのシュート練習見学。
コーチの出すボールを壁の前のゴール(小さめのもの)に向かってシュート。 連続して何回か成功しなくてはいけないらしく、はずすとまた「一」からやり直していた。 見ているとヒットしないのはエメだけの責任ではなく、コーチの出すボールによるところも大きい気がした。 まあ、試合中精度の高いクロスばかりが来るわけじゃなし、どんなパスにも適応してジャストミートする練習を しているのでしょう。コーチも「いち」「にい」「さん」と言っていたかと思うと やおらポルトガル語で数えたりして「ドイス」とか「クワトロ」と言ってみたり。 エメは総じて力のありそうなボールを蹴っていた。あれ当たったらあざになりそうだな、などと思ったり、 というか素人があたったら骨折れるかも。しかし時折気が抜けたのかなんなのか、とんでもない方向に ボールが飛んでいって、一度は一番高いネットのはるか上空を飛んで外に出てしまった。 おいおい、と思ったけど、その後枠に行かなかったりすると「ゴメンナサイ」とあやまっていた。 コーチ一生懸命コミュニケーションをとろうとしているのか「ワタシ」と言って自分をさし何か言い、 「トゥ」と言ってコーチをさしたりしていた。
「ヒダリ」と言いながら左足でシュートしていた時はなんか笑ってしまったけど。
ようやく6ゴール連続で成功すると、コーチとハイタッチを交わし、ふたりでランニングし始めた。
遠くのグループで「へい!集中、集中!!」と大きな声を出していたのは啓太だった。たのもしい。
このまま見ていたら風邪ひきそうなのでここで引き揚げました。
しかし8番いないねえ。

2002.1.24の練習

天候:晴れ/気温:12度/風:微

ウォームアップは見ていないので何をやっていたかわかりませんが、黄組と緑組大きく二つに分かれ、 さらにそれぞれが二つに分かれてのミニゲーム。

黄組A:山田、土橋、室井、福田、エメ、鈴木、アリソン
緑組A:井原、石井、永井、阿部、トゥット、内舘、路木

黄組B:渡辺、田中、早川、山根、池田、平川、長谷部
緑組B:吉野、河合、坪井、城定、千島、南、堀之内、西村

GKは西部、安藤、山岸が2回プレーしては1回休みのペースで反対側のゴールに向かう。
Aチーム同士、Bチーム同士が対戦。3-4分ごとに交替。つまり3分やっては3分休みというのがずっと続く。
ツッチーはゴール脇で見ていて洋平に「名前を呼んでボールを出すように」と言っていた。 まあ、非常に基本的なことですね。洋平は素直に「はい」と答えてなんとなくうつむきかげんに歩き出した。 それを見たツッチーは「洋平!」と呼び止めて「洋平、いいよ!」とぱんぱんと手を3回叩いた。 去年練習を見ていて思ったのは、一番基本に忠実で優等生っぽいのは山岸だった。 声も大きいし、わたし的には一番いいGKなのでは?と思っていた。ただ、REDS的ではないかな、と。 これが非常に微妙なんだけど、いかにも体育会的で教科書通りなんだけど、 さて今のREDSのメンバーと一緒にやってフィットするか、というと疑問。 洋平はあぶなっかしいところがあるけれど、他のメンバーとのフィット具合を考えると、やはり一番いいのかな、 と。さて徳重はどうなんだろう。徳重がはいることになって、少なからず洋平も安ちゃんも心穏やかではないはず。 良い刺激にしてもらいたい。

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午後の練習

正三角形の頂点の位置にゴールを置いて変形ミニゲーム。

黄組:山田、土橋、室井、福田、エメ、鈴木、アリソン、城定、早川、池田、山岸
緑組:井原、石井、永井、阿部、トゥット、吉野、河合、内舘、千島、路木、西部
青組:渡辺、田中、坪井、山根、南、平川、堀之内、西村、長谷部、安藤

オフトのかけ声で三方から一斉に選手が中央に向かってかけ出す。
「Three」というと各チームから3人が飛び出していってボールを奪い合う。自分のゴールでなければ、 どちらにいれてもいいらしい。「One」と言われると一人ずつ飛び出していって一つのポールを競り合う。 規則性があるんだか、ないんだかわからないけど、たぶん気まぐれに考えつく数を言っているんだと思う。 またもや「さん」と日本語で言っていた。
去年のサテの試合などを見る限り、千島はどうなのかなあ、と思っていた。 悪くない選手だとは思うけど、いまひとつ伸びていない。若手の育成に定評のあるはずのオフトに期待したい。 それよりも心配なのは、タツヤで去年思った以上に活躍したので、みんな期待していると思うけど、 私は今年はかなり苦しむんじゃないかと思っている。かなり心して練習に励んでほしいと思う。
ふと気がつくとヤマの右手に包帯が。人差し指だか中指だかを突き指でもしたんだろうか。 しっかりと固定してある。どうせ怪我するんなら早いとこやっちゃって開幕までに治してよ。
プレー中ゴール前でもつれて転倒したエメが、練習終了後ヒザにスプレーをかけてもらっていた。 みんなと一緒のクールダウンもせずにちょっと足をひきずるような感じだったけど・・・。 練習中は「うおーー速いなあ」と思うような勢いで駆け回っていたけど。
さて最後のワンプレーとなり、永井がゴールを決め、緑組はみんなアメリカ先住民のようにスキップしながら キャッホー!などと大はしゃぎしていた。それを見て福田が例によって 「ダメだよ、ちゃんとすぐ戻らなかったから」とケチをつける。そんなことお構いなしに喜ぶ緑組。 相変わらず楽しそうな人たち・・・

2002.1.21の練習

天候:雨だんだん強くなり時々雷/風:並から次第に強/気温:6度
W杯まであと130日

先週の木曜日、正午過ぎに練習場脇を通りかかったら、ちょうどクラブハウス前に停まった車から人が出てきた。
なんとオフトとヤンセン!!
木曜の時点ではAコートには黒い布がかけてあり、Bコートには白いビニールがかけてあって、 クラブハウス前は何やらトラクターのようなもので土まで掘り返していた。 二人とも練習場をちらりと見ただけだったけれど、どう思ったんだろう?
しかし巨頭だけあって、ふたりとも頭でかい!(違)
翌金曜日には記者会見もしていましたね。
先週にはそろそろ自主トレを始めた選手もいたようで、オフト=ヤンセンに遭遇した時、 駐車場にはN井やK合(なぜ伏せる)の車があったので、たぶん練習していたんだと思う。 しかしシャワー浴びてるときに突然オフト=ヤンセンが入ってきたらちょっとビビるかも。

先週の状況ではこれで月曜からの練習に間に合うのかなあと見ていたけれど、一応今日はAコートを使って練習。
練習は2時からということだけど、きっとミーティングかあいさつでもしていたのでしょう、 選手たちが出てきたのは2時半ちかかった。思ったより見学者が少ない。まあこの天気じゃね。

まず最初に出てきたのは新人くんたち。いきなりゴールをかつがされて移動させられていた。 今日は新人だけなのかと思って見ていたら、出てくる、出てくる、 ぞろぞろと総勢選手35人プラスコーチなど合わせて40人以上。
出てくるなり、いきなり5人くらいで組になってパス回し。
やたら陽気なのですぐ目につくのはやはりブラジルトリオ。トリオだから当然エメもいる。 こんなに元気なら、どうして昨日フェスタに出なかったのよ。ぶつぶつ。
誰と誰が組になっているのか確認しようと思ったけれど、とにかく人が多いし、折からの悪天候で視界が悪く、 遠目には確認しづらい。どうにかわかったのはオフト、ヤンセン、土田、池田太の組くらい。 ってなんでこの人たちこんなに威勢良くパス回ししてんの? 選手はみんな赤のトレーニングウェアだけど、コーチ陣は黒なのでわかりやすいのでした。

ひとしきりパス回しが終わるとウォームアップをかねたランニングとストレッチ。
風雨が強まりAコート、Bコートの境界にあるネットが倒れる。
新人くんはまだストレッチやブラジル体操の勝手がわかっていないようす。なんか初々しい。 ランニングではお兄さんたちのあとについてまとまって最後のほうを走っている。
ランニングで驚いたのは永井が井原と並んで先頭を切って走っていたこと。 去年も井原はだいたいいつも先頭を走っていたけれど、永井も今年は期するところがあるのか。 私としては永井とヤマあたりがやる気満々で先頭切ってくれるとよかったんだけど。 それに続いて元気がいいのは隆正。心配した俊也やハヤも普通に走っていた。
そして一番うしろにいたのはエメとトゥット。エメのやる気はどーなのよ、と思ってじっと睨んでいたら (←信用してない)、小刻みにステップするところなどお手本にしてもいいくらいまじめに走っていた。 意外(あくまでまだ信用していない)
軽く2-3周ランニングするとオフトの指笛で急に集合がかかる。みんな喉もとや手首で脈を測っている。 なぜかエメの脈はヤンセンが、トゥットはつっちーがとっていた。 たぶん10秒くらいだったと思うけれど、オフトがみんなにどれくらい脈拍があったか挙手させていた。 Twenty-fiveと言われて手を挙げる選手。「さんじゅう」(と日本語で言っていた) ブラジルトリオわかったのだろうか?Thirty-one、Thirty-twoとそれぞれ手を挙げさせていて、 遠くてよく聞こえなかったけれど、30以下の選手が多かったように思う。 そして脈拍の数によって組分けをしてまず最初に井原を始めとする17人が走り出す。 次に路木、城定、安藤と新人7人を含む10人。(すみません、私まだ陽介以外の新人の顔と名前が一致していません) そして福田と阿部の2人。ということはこの二人脈拍が同じなんだ。 最後に残ったエメ、アリソン、池田、吉野、永井、渡辺の6人。脈が多い順なのか少ない順なのか謎。
時計と逆回りに2周するとセンターライン付近で逆回りであと2-3周。

その後ビブスをつけてミニゲーム。今日はグランドにゴールを4つおいてある。つまり半分の大きさ。
それぞれ黄色と緑色の組に分かれていたけれど、みんあの動きが早く、寒くてニットキャップかぶっている選手も いるので全然確認できず。ちなみにGKは西部、安藤、山岸、ツッチー。今日は徳重はいなかったと思う。 (とにかく顔がわからないんで・・)
雷が大きくなってきたし、横殴りの雨のせいで服がびしょぬれになってしまったので退散しました。

2001.12.27の練習

天候:曇り/気温:?/風:なし
W杯まであと155日

コート全体を使って攻め上がる練習をしていた。

DF陣:路木、井原、河合、池田
   阿部、鈴木、土橋
右サイド:山田、西村、早川
左サイド:城定、内舘、渡辺
FW陣:トゥット、永井、福田、
   吉野、宮沢、アリソン

DF陣:川島、西野、岩本
GK陣:西部、安藤、山岸

上記のメンバーが交替での攻防。
くわしくなくて申し訳ないですが、うまく説明できないので。
ゲーム形式ではなく、攻め上がり方の確認のような感じ。

田中はひとりでランニング。サイドライン沿いにダッシュなど。

朝から晴れ間も見えたのにどんよりと曇ってきてすごく寒い。
いつもの練習では笑い声が絶えないけれど、今日練習場に行って感じたのは、もしかして本当にもしかするかも、 ということ。あの場の雰囲気をなんと表現したらいいのかわからないけど「緊張感」ではない。 むしろ「真剣」という感じ。緊張というとマイナスのイメージがあるでしょ? 「リラックスしているか」と言われると、そうではないと思う。 「緊張」も「リラックス」もしていない。私が感じたのは「真剣さ」と「ひたむきさ」のようなもの。

今日一番見事なゴールをがんがん決めていたのはミヤだった。(ミヤ・・・)
もちろんアリソンも決めるところはきっちり決めていたし、福田もゴール前の胸元くらいの高さのボールに 横っ飛びでヘディングするなど元気がいい。
トゥットも一生懸命声をだし手をあげて「イイヨ!」とか叫んでいる。
ハヤのクロスもかなり精度が高く、コーチ陣からもさかんにほめられていた。練習合流したとたん、 いきなりトップコンディションになっている感じ。
先週練習を見に行って久しぶりにハヤが「走って」いるのを見ただけでとてもうれしかった。 今年中はもう無理じゃないかと心配していたのに、割とふつうにミニゲームしていたし。 24日居残り組の練習でも一番声を出して元気がよかったし。それに対して24日のロボはウォーキングしていて、 埼スタも無理なのかなあ、という感じだった。今日は最後のほうDF練習にも加わっていたけれど、 寒いとそれだけで筋肉に負担があるように思うので、つらいだろうけど、じっくり治したほうがいいと思う。
24日にヤスを見かけたときには思わずサインをもらってしまったけど、なんか元気なく寂しそうで・・。
とにかく色々な人のさまざまな思いがあるけれど、試合に出られる人は幸せです。 以前はそういうことわかってんのかなあと疑問に思った時期もあったけど、少なくとも今彼らは そのことを実感してがんばっていると思う。