サッカー日記 97年6月24日

応援は母心


ワールドユース選手権、パラグアイ戦引き分けで日本は決勝トーナメント進出を決めました。 しかも我らが城定がここまで2得点!嬉しい〜(^_^)

スペイン戦ではいまいちで応援団にやじられたりしたそうです。 きっと鹿島スタジアムでの壮行試合でやったような役に立たないプレーをしたに違いない。 でもコスタリカ戦、パラグアイ戦とも右サイドの御厨・広山とともに積極的なサイド攻撃を展開したそうなので許す(^^) しかもスポーツニュースではシュートを決めて喜び走る城定が大映し、新聞では同じ城定が大きな写真で載ったりして。 お母さんは嬉しい、ほろり。(誰がお母さんだ)

しかも『JOJO』の名前が覚えやすいのか、地元マレーシアでは大人気(^o^)で城定がボールを持つ度に、 「JOJO!JOJO!」の大声援だったとか。 そして、スペイン戦の翌日の現地新聞の見出しには

『Fancy Step JOJO』

ファンシーステップ・・・・・。あれ?スペイン戦って良くなかったのでは(^^;)


何故か私の周りの人々(私も含めて)は、城定の心配をしてる人ばかりなんです。(永井の心配をしている人は余りいない) 曰く「城定ってぇ、顔もあれだし、インタビューの受け答えとか見てても頭悪そうだし、サッカーとったら何が出来るの?って 感じで、とっても心配なのよ。」(脚色無し)
う〜ん(^^;)、サッカー取っても何かはできるんでしょうけど、確かにあのメンバーの中では地味な方だし、 いまいちマスコミにも注目されてないし、なんだか単に左が出来る人が他にいないから使われてるだけ、 って感じで記事書かれてるし。ものすごく期待をかけられている永井とついつい較べてしまうのです。

だから今回の活躍にはみんな、本当に喜んでます。喜んでるのよ、城定!
でも本人は全然そんな風には考えてないでしょうね。こっちが勝手に心配してるだけ。


戻る