サッカー日記 97年4月21日

わかって欲しい


1st第3節 レッズ 0−1 サンフレッチェ

つまんない試合でした(怒)。のっけからあきれてます。 うちもそうだが広島も何がしたいんだかよくわからないつまんないサッカーしてました。

暢久は、せっかく先発で出られたのに、ことごとくプレーを切ってやじられた挙げ句、 交替させられてしまいました。 というか、西野、暢久、岡野の右サイドの意志の疎通が恐ろしいほどできてなく、 パスを出したのに受け手がいないなどという言語道断のプレーを繰り返していました。 (1,2回ならいい。何度もやるなんてどうなってるの!?

それなのになぜか攻撃は8割が右から。左が見事なくらい空いているのが見えないのでしょうか。 それにたまに左に行ってもパス回しが遅く、結局攻めるコースをふさがれて後ろに戻すだけ。

バックパスすら気の抜けたパスで、田北が押さえなければ1点入ってた、というものもありました。 他チームにすっかりマークされてしまった永井も今ひとつ冴えたプレーが出来ず、途中から入った太一もなんだか・・・。 堀も何やってんだか。バウアーがいないと中盤が作れないの?

今朝のラジオでも思いっきり言われてました。 「チェアマンが来ていたのにあんな試合をして。恥をかかされた気分だ。」 なんて厳しいのもありましたが、全く同感です。 大野さんでさえ、「記者会見行くのやめようかと思ったけど一応行きました」なんて言ってました。

必死にやって負けたのならいい。相手が1枚も2枚も上だったと思えるのならいい。 でも、あんな試合に負けるなんて。 点とられる気しなかったよ?取れる気もしなかったけど。

試合終了後、挨拶に来る選手たちも今日はブーイングが待っている事をわかってたみたいでした。 下を向いてなんだかおどおどしていました。 自分たちのプレーがブーイングを浴びても仕方ないと思うのなら、なんとかしてください。 こっちはお金払って見に行ってるんです。

ほんとに。 もっとちゃんとしたプレーが出来るはずなのをみんな知ってるから怒ってる事、わかってほしい。 厳しい事言うのも、レッズを愛してるからって事、分かって欲しいのです。


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