野村解体工房
RS20 1961
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車を減らそうと思っていた時期に性懲りも無く買いに行ってしまった車。
欠品が結構あるが、そのほとんどすべてがたいしたあても無く買い集めていた部品でまかなえる事が判明。そこら辺にある部品ではないのだが、ほとんどがピンポイントで適合するだけに不思議な縁を感じます。














希少な後期1500スタンダード。この意匠が好き。

























早速エンジン始動に挑戦。すぐにエンジン始動。10年以上放置されていたとは思えない位R型1500ccは快調。始動に先立ってキャブの簡易OHも効果大。





















非常に汚いエンジンルーム。砂埃がベッタリ。

























なぜかこんなところに大錆穴が・・・反対側もいっしょ。
よく観察してみると、インナーフェンダーが無い為に巻き上げた泥がライトの裏側に堆積することが判明。この車は北海道内の車だったらしく、融雪剤をふんだんに含んだ泥が堆積した結果、そこが激しく腐ったものと推測。さてどう板金するかな〜















外装のボロさに反して、電気系は生きている模様。

























内装も小汚いな。



























エンジン始動後、ウォーターポンプの水漏れが発覚。そして更にブロックのメクラ蓋がなくなっていることが判明。「何故だ!」


















































並行してブレーキのOHにも着手。


























グリスが劣化してベッタベタ。


























ベアリングは焼き付きや異常磨耗がないのでこのまま再使用。
























フロントのホイルシリンダー。
驚異的なことに、少加工で130系までのフロントホイルシリンダーが使用できる模様。

恐るべしトヨタ。




















研究の結果、R型のWPはコロナ系の2RのWPが加工して使えることが判明。

しかし、神はそんなに甘くない。

つい最近2RのWPも生産終了した模様。どうすればいいのだ・・・あぁ神よ。


三歩進んで二歩下がる。













神は私を見捨てなかった。日頃の行いが良いのか、親切な方より2Rと共通と思われるWPを譲って頂く事が出来た。

しかしポン付けは出来ないので再度部品発注。一旦休止。



















冷却系は錆がひどく、念のためサーモスタットも新品に交換。
























放置が長かったからか、当然ダストブーツもベロベロ。

秘蔵のパーツリストで品番を拾い、部品探しの旅へ・・・