アロマカセット、とんがりキャップ

アロマカセットは、ビワエキスを注入して使うタイプのカセットです。温灸器の先端にはめ込み、ビワエキスを染み込ませて使用します。
寿命は約180時間。ビワエキスで茶色く変色してもエキスが染み込むうちは大丈夫。１日１時間温灸したとして半年ほどもち、大変経済的です。
ビワエキスを注入する際には、液漏れを避けるため専用のとんがりキャップか、市販のスポイトを使用しましょう。
　

温灸器先端のキャップ（ゴムヘッド）を回して取り外せば交換できます。 こびりついた汚れはウェットティッシュで拭けばきれいになります。 アロマカセット １個 本体￥1,000／税込￥1,100 　　　　　　　ご注文数量： 123456789102030 ビワエキス容器のキャップと取り替えて使用します。 徳用の容器にも合いますが小さい容器の方が取り扱いは容易です。 とんがりキャップ １個 本体￥100／税込￥110 　　　　　　　ご注文数量： 123

アロマカセットのご使用方法

温灸器にビワエキスを注入して使う場合はアロマカセット(写真左)を使いましょう。 写真を見れば分かるようにもぐさ入りカセット(写真右)には縁(ふち)がなく、もぐさも剥き出しになっていないのでビワエキスを染み込ませることができません。 アロマカセットを温灸器にセットしたら、とんがりキャップの先端を周囲の四つの穴のどれかに差し込んでビワエキスを注入すれば、エキスは全体に行き渡ります。 （ご注意）中央の貫通穴には注がないで下さい。温灸器の故障の原因になります。 綿状の含浸材の表面にエキスがひたひたになるくらいまで注ぎます。 余分なエキスはスポイトなどで吸い取るか、手のひらに受けて肌に擦り込んでしまいましょう。 カセットが温まり、蒸気が上がってくるまで10分ほどかかります。 最初にカセットを加熱し、それからエキスを注いでも良いですが、その場合は最初に熱い蒸気が出ますので、すぐ肌に当てないようにしましょう。 温灸を始めてしばらくの間は左右で熱感に違いを感じることがあります。その場合は温灸器のスイッチ(強・弱・切)を使ってバランスをとります。このときエキスを足すと逆効果です。 温灸器が充分に温まれば「弱」でも大丈夫です。 いちどエキスを注入すると20分ほど使えます。熱感が弱くなり、温灸器を当てても肌に湿り気が付かなくなったら、改めてエキスを注入します。 （ご注意）熱感が弱く感じても、肌に湿り気が付くうちはエキスを足す必要はありません。エキスがなくならないうちに足すと、カセットの温度が低下し、かえって熱感が弱くなることがあります。 綿状の含浸材が褐色に変色しても、エキスが染み込んでいるうちは大丈夫。一日一時間程度のご使用で半年ほど使えます。ただし、自家製のビワの葉エキスなどの場合、より短期間で使えなくなることもあります。 含浸材の表面がカチカチになり、エキスが染み込まなくなったら寿命です。新しいカセットと交換しましょう。 使用済みのカセットは「不燃ゴミ」に出して下さい。

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