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 手入れの仕方  鑑賞の仕方  保管の要領
 刀の呼び名  ワンポイントアドバイス




お勧めのお手入れ方法

手を良く洗う 世界に誇る鉄の最高美術品に触れるのですから。
軽く一礼をする 刀工と代々守り伝えて来てくれた何十人もの先人たちに感謝の気持ちをこめて。
柄袋をする 必要以上に素手で白鞘にふれないように。
目釘を抜く 始めは,目釘抜き(できるだけ木製のもの)を直角に使うことが肝心です。
鯉口をきる ゆるめること。これは厳守して下さい。
刀身を抜く 同時に柄も抜きます。この時鞘口を鞘袋の端でふさぎましょう(埃を防ぐため)。
はばきを取る 埃が付かない為に袋に入れます。刃区より刀身には絶対に手を触れないように注意しましょう。
油をとる 刃区の上10〜15センチ位上の位置から下側 に(第一の紙で)拭下げます。また(第2の紙で)残りの部分を上に向かって拭上げます。(1枚の紙で行わないことが肝心です。)
打ち粉を打つ 赤布地は彫専用。白布地は平地専用。油を取り除く時と同じ要領で,平均して静かに打ちそして掃います。
10 打ち粉を取る 荒く出た粉を掃います。油を取るときと同じ要領で別々の紙(第3,4の紙)を使用して下さい。
11 仕上げ拭い 最後の仕上げ紙(第5の紙)を使用ます。
12 油塗り 2枚のネル5〜8センチに油をつけて,全身に平均に塗ります。その後,別の2枚のネルで余分の油を取ります。油塗りは特に丁寧に塗ることが必要です。。
※総て最高級品を使用することが肝要。
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鑑賞法

全体の姿を見る 帽子,反り,棟,重を見ましょう
表側を見る はばき元から上を見てゆきましょう。
地鉄を見る 鍛錬を良く見ましょう。
刃を見る 特に個性が出るので良く見ましょう。
裏側を見る 上からはばき元へと見ましょう。
納刀 鯉口に切先を乗せて静かに収めましょう。(半分くらい収めたら鞘を手前に引くようにします。)

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保管の要領

火災・盗難 火災と盗難には特に注意を払うこと。出来れば専用ダンス(内総桐)金庫を設置できれば最良です。
乾燥の良いところ 特に乾燥の良いところに置くきましょう。。タンスに入れる場合は,防虫剤は必ず取り出しておくことが重要です。
研上がりの刀 研いだ時に大量の水を吸っているので,手入れは十分にすることが必要です。
錆をよばない。 古い鞘,鍔,その他錆びているものを絶対に近くに置いてはいけません。
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各部の呼び名

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ワンポイントアドバイス

刀の手入れ
 
 刀を鑑賞するためには,保存用に引いた油を取り除かなくてはならないのですが,打ち粉を打って油を取り除くことが刀に対してよい結果を招くわけではありません。
打ち粉は内曇砥の粉ですので,刀に付着している油と混ざり,すばらしい状態の刀にも砥ぎをかけてしまうようなものです。鑑賞するためには致し方ないところですが,前記の内容を心にとめて刀に向かうようにしていただきたいと思います。

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TEL:0471-24-9216
(ニシ クニヒロ)

FAX:0471-24-9233
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