やじきた学園道中記

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ストーリー
見た目には美少女のコンビ、矢島順子と篠北礼子が、転校先の学校で様々なトラブルを(さらにでかくした上で(^^;))解決していくお話。
トラブルといっても、番長グループを叩きのめしたり、学園上層部の不正を暴いたり、あまつさえやーさんたちとも一戦交えてしまったりする。
ベースには時代劇テイストがぎっしりで、甲賀忍者も出てくるし、必殺仕置人も出てくるし、「影の軍団」も出てくる。
各所で言っているが、とみたはかっこいい女の子(または女の人)に弱い。もう、この二人はとみたのツボにはまってしまっている。

現在中断しているものの、決して終わったわけではない(らしい)このしりぃずは、現在のところ大きく分けて、千代田編、必殺編、用心棒編、箱根編、日光編、用心棒編・又、邪剣編、清水編、となっている。
その間に番外編やつなぎになるエピソードなどもちらほら。時代劇やおとぎ話をモチーフにした「やじきた小劇場」「やじきた中劇場」も必見!

さて、この物語の中では「影の軍団」とは、悪役というか、敵役になる。
関東一円を支配する番長組織を支配することを夢見る?葵上総之介(正確には、その配下)が、精鋭部隊として組織するのが「影の軍団」。
彼らはしっかり黒尽くめの忍者スタイルで登場する。
こいつらがみんな高校生というのが、信じられんが、まぁ、まんがだしぃ・・・。

物語が終わっていない以上、「影の軍団」と「やじきた」の闘いは終わっていない。
だって、その総ボスたる上総之介だって、ちょっとだけ登場しただけで、他は名前しか出てこないし・・・。
ともかく!がんばれやじきた!それなりにがんばれ「影の軍団」!!


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2000.4.29. Last Update.