メインキャスト＆人物紹介　IV ＆幕末編

★ メインキャストと人物紹介

１　影
　（「色」は、忍び装束の時のスカーフ（と、女性は頭の紐）の色）

服部半蔵（又はべんり屋の半助）：千葉真一

１５代目服部半蔵。普段は、べんり屋の人足。外まわり担当。

べんり屋人足、坊さん（雲水）と、忍びの頭領が基本３態。

善九：伊原剛　 （白）

べんり屋人足。飛脚をすることが多い。
どうも、一番の早足らしい。
武器は鎌。二刀流で両手に持って闘う。

がま八：大葉健二　 （黒）

べんり屋人足。武器は槍。
普段はスキンヘッドだが、変装用のかつらも持っている。
ちなみに、初期設定では「甚八」という名前だったらしい。
「がま八」のほうが絶対にいい！

瓢斎：橋爪功　 （灰）

べんり屋人足。按摩師。飄々としている。多分 No.2。
武器は、あれはなんて言うんだろう？　アイアンクローかな。

隼太：黒崎輝　 （赤茶）

べんり屋人足。トキの兄。
物語途中に、隠れ里から江戸へやってくる。

トキ：千原麻里　 （水色）

べんり屋人足。隼太の妹。飛脚仕事が多い。
　少年然としていて、勝ち気。とみたのお気に入りである。

お松：澄川真琴　 (橙）

べんり屋の留守居役＆台所係。いわゆるふつーの女の子。
実は、善九の想い人？。

弥一：岩戸隼人

べんり屋の小間使？。マスコット的存在。
表でも裏でも、お仕事はちゃんとしている。（しかも有能）
私は「次期服部半蔵」なんじゃないか、と思っている。
放送中にどんどんかっこよくなっていった。

お蝶：ＭＩＥ　 （桃色）

表の本業は髪結い。その他飛脚、占い師など色々こなす。
タロットカードを使って占ったり、それを手裏剣代わりに使ったり。
「キャッツカード」といわれた（笑）。
通り名は「おらんだお蝶」。

お蓮：志穂美悦子　 （青）

基本的に、上方方面担当らしい。
仕事は芸者さん。勝手に１人歩きしていることが多い。
なぜか１人だけ、青い忍者装束を着ていたりする。
たまーにしか出てこない。

あやめ：美保純　 （赤）

仕事は芸者さん。新しもの好きな、可愛い女性。
忍びとしては半人前。
（IVのみ登場）

さつき：池上季実子　 （紫）

半蔵の妹。やっぱり売れっ子の芸者さん。
麟太郎に想いを寄せている。
IV の途中で、伊賀の里に帰った。

菊次：石田純一　 （緑）

べんり屋の一人で、外商担当。
小物や、薬などを売る。
（IVのみ登場）

おりょう：浅野ゆう子　 （紺）

影として坂本龍馬を守っていたが、恋人→妻となる。

京美人。

２　幕府方

堀田正睦：山本學

開国派の幕閣。老中筆頭。
IV において、幕閣のなかで唯一の擁護者のような存在。
井伊直弼と対立していた。IV の途中で暗殺された。

勝麟太郎：真田広之

後の勝海舟。
堀田の支持者で、開国派。ということで井伊大老と対決姿勢。
半蔵のバックアップもあり、軍艦奉行まで出世する。
（もっと上かも）
どうでもいいけど、ちょんまげに詰め襟は変だよ、あんた。

滝川：奈川ひろ子

勝麟太郎のおばさんで、大奥の偉い人（お年寄）。
「天下人の後ろで権勢を揮うのが夢」とか。

井伊直弼：成田三樹夫

IV における、敵役？のトップ。赤鬼とか赤牛とか呼ばれている。
IV の最終回に、桜田門外の変で暗殺される。

村山大蔵：菅貫太郎

井伊の手下の国監察目付。

鬼源：ストロング金剛

村山の手下の目付同心。本名鬼瓦源内。(鬼ヶ島だと思ってたんだけど)
怪力だが単細胞で、扱いやすい。

小栗上野介：夏八木勲

幕末編の、敵役のトップ。
敵ではあるが、ちゃんと彼なりの信念を持って政治をしていた人。
幕末編の１２話で、自害、介錯は半蔵。

楯岡道雪：亀石征一郎

公儀お庭番、甲賀衆の頭領。
実はこいつが一番の悪党である。

３　その他

牡丹：樹木希林

べんり屋の女主人。やっぱり半さんに惚れている。
「おたぬきさま」信仰なひと。
自称「昔、祇園の色街で鳴らした牡丹ねえさん」。
途中でちょっと、長崎まで整形手術に出かけたりしている。

お梅：藤沢ふゆき

べんり屋の留守居役？。

ツル：田村奈美

べんり屋の女飛脚、
ちょっとしか出てこなかったので謎の存在。

お才：范文雀

近くの小料理屋「大福」の女将。「おきつねさま」信仰なひと。
一時期、べんり屋の主人を代行した。

おみね：

「大福」で働いている娘さん。

千代菊：加納美和

さつきやあやめの同僚の芸者さん。

坂本龍馬：世良公則

言わずと知れた、土佐の志士。
一度は勝を襲うが、考えに共感し勝の弟子となる。
世良さんの竜馬は最高にかっこいい！！！

ローラ・ウィップル：ビクトリア・ハースト

神奈川在中アメリカ領事の娘。親日派で、好奇心旺盛なお嬢様。
べんり屋の面々と仲良くなる。

ナレーター：久米明