メインキャスト＆人物紹介 III
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メインキャストと人物紹介
１ 影の軍団
（「色」は、忍び装束の時の、スカーフと頭の紐の色）
多羅尾半蔵：千葉真一
伊賀上忍、多羅尾四郎兵衛の息子。
表の顔は、湯屋「鶴の湯」の釜焚き「半さん」「半公」。
なにやら、女性客に人気がある。
敵方にしばしば「伊賀のはぐれ狼」と呼ばれる。
竹林虎麻呂：蟹江敬三
（黒）
半蔵の片腕。普段はちょっと怪しい祈祷師。
インチキかと思ったら、少なくとも本人は通力があると信じているらしい。
あばれ独楽の佐助：真田広之
（白）
普段は芸人で独楽使い。武器としても独楽を操る。
独楽を眉間にぶっ刺されて苦しんでいる敵の姿は結構笑える
手妻のお蝶：志穂美悦子
（赤）
普段は、酒場の女将。
盗賊のようなこともやっていたりする。
十六夜のお鈴：中村晃子
（赤茶）
「鶴の湯」の看板娘。お茶くみ係。
忍者としては、まだまだ未熟者。
むささびの隼太：黒崎輝
（青）
本業？は飛脚。だけど、色々とやっている。
霞の雉子郎：崎津隆介
（緑）
・・・仕事は何？
ビードロの猪之吉：立川光貴
（灰）
長崎帰り。道具を作ったり、医術を施したり。
Iの京之介とIIの源内さんを足した感じかな。
オランダ人の父と日本人（伊賀くのいち）の母とのハーフ。
ギヤマンの竜軒：河原崎建三
（灰）
猪之吉の代わりに長崎からやってきた影。
なにやらお調子者。
つむじの大六：誠吾大志
（茶）
お蝶の子分で、彼女の居酒屋の店員らしい。
あんまり活躍しないうちに帰っちゃったなぁ。
２ 幕府方 など
徳川光貞：小澤榮太郎
御三家紀州侯。
何とか家綱を廃し、息子綱教を将軍職に就けようと暗躍する。
徳川家綱：堀光昭
４代将軍。気が弱く、幕閣の言うがままになりがちである。
家光の側室の子で、孝子との血のつながりは無い。
３ 千愁庵
本理院孝子（千愁尼）：岸田今日子
故３代将軍家光の正室。
大岡の陰謀を阻止しようとして失敗、城から逃亡する。
荒寺の庵「千愁庵」に隠れ住み、千愁尼と名乗る。
半蔵の助力を引き出し、大岡に対抗する。
半蔵さんは「尼御前（あまごぜ）」と呼んでいる。
小笛：司瑠美子
千愁尼の側女、かな。
半蔵さんへの連絡係。
深雪：小川知子
火事による本丸消失の責めを負って切腹した、牧野兵部の妻。
千愁尼の配下。夫の仇討ちを切望する。
由布：岡まゆみ
琉球豪族の娘。母を探す際に、千愁庵に逗留する。
お仙：松尾嘉代
千愁尼の密偵。ちょっとガラが悪い。
家族を皆殺しにされた過去があり、
実は侍の、徳川の世を憎んでいる。
陽炎：秋野よう子
千愁尼の密偵。戸田一族の出身で、なかなかのお役立ちの人。
４ その他
おりん：樹木希林
半蔵が働いている「鶴の湯」の女主人
機嫌がいいと、「半公」ではなく「半ちゃん」になる。
お君：栗田陽子
「鶴の湯」の番台娘。
おししょう：高橋利樹
「鶴の湯」の常連で、上方出身のおかまさん。
踊りのお師匠さんらしい。
本名は劇中では結局一度もでなかったが、「板東玉五郎」というらしい。
ナレーター：橋爪功
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1999.2.18. Last Update.