基本設定 II
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物語の始まりは、宝暦2年(1752)。舞台は
9代将軍家重の時代。
幕府内での権力闘争の結果、側用人
大岡忠光が実権を握る。
大岡は将軍を思うままに操り、
闇将軍とまで呼ばれた。
公儀隠密の任を解かれて以来、伊賀者は全国に散って生活していたが、
伊賀者柘植新八
を頭領とする一団は、八王子の山奥で暮らしていた。
権力闘争に巻き込まれ、一族を
大岡一派に惨殺された
新八は、
生き残った者達と共に大岡への復讐を誓う。
大岡の手足となっているのが、
日本各地に散らばっている、
大岡の手下「二十六人衆」と
椎名美里を頭領とする甲賀衆で大岡直属の実働部隊の
「椎名組」。
新八の表の顔は、東両国の小料理屋「やまびこ」の店主、
「新さん」。
学者で発明家の平賀源内や、
身軽な義賊はやて小僧などが、
新八に協力、その行動力を高める。
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1997.12.10. Last Update.