メインキャスト&人物紹介 I

−異なるエピソードで2回以上出てきた人を載せています−

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メインキャストと人物紹介

1 服部衆
服部半蔵(又は湯屋の半さん):千葉真一
家康に仕えた服部石見守から数えて、3代目の半蔵。
10年前、2代目が切腹。服部八千石は取り潰され、今は浪人。
今は「雉子湯」という湯屋の、陽気な主をしている。
その一方で、各国に散らばった服部衆を頭として裁量している。
ちなみに、地毛は短髪。後ろで縛っているのはヅラである。
津々見京之介:西郷輝彦(特別出演)
半蔵の配下であるらしいが、タメ口をきいているし、
「様」付けで呼ばれている事から、別口の偉い人らしい。
「半蔵と並んで、伊賀衆を支える両輪」とか。
普段は医者として働いている。
頭脳プレー中心。たまにしか出てこない。
お霧:長谷直美
女の子だが優秀なくのいち。なかなか美人で気が強い。
普段はおりんさんの所で、髪結いとして働いている。
男装したときの名乗りは「霧吉」「霧太郎」。
瓢六:高岡健二
普段は湯屋の従業員なので、大体いつも、半蔵と一緒にいる。
変装の名人だが、見破られる事も多い、3勝2敗。
大八:火野正平
火薬を扱うのが得意。爆薬などの担当。
普段は、がまの油売り。
女好きで、ちょくちょく女湯を覗いておこられている。
そうは見えないが、歴とした伊賀の小頭(こがしら)である。
喜平次:春田純一
とみたのお気に入り。なかなかの男前。なのに影が薄い人。
普段は鳶職人。結構「ぶきっちょ」とか。

2 幕府方
徳川家綱:上田孝則
わずか5歳にして、将軍の地位につかされてしまった男の子。
いやぁ、甘えたさんで可愛いのなんのって。
保科正之:山村聰
3代将軍家光の実弟にして、幼い4代将軍の補佐役。
実権を手にいれようと画策する幕閣の中で、日々頭を悩ませている。
良心は有るが、権力欲も同居した、食えないたぬきじじい。
幕府のなかで、一番半蔵達に近い存在。
酒井忠清:金子信雄
老中の1人。出世のための活動に一番熱心。
水口鬼三太:菅貫太郎
公儀お庭番、甲賀衆の頭領。常に半蔵に対抗心を燃やす。
お甲にふられ、半蔵に敗れ、弟にとどめをさされた悲惨な人。
水口鬼四郎:石橋蓮司
鬼三太の弟。鬼三太に引導を渡した。
兄の後を継いで甲賀組の頭領となった。
半蔵以下、伊賀衆をつぶすことを目標にしている。
どーでもいいが、水口家の長男って、もしや「鬼太郎」?
お甲:三林京子
鬼三太が半蔵の監視のために付けた甲賀くのいち。
先代服部半蔵に父を殺されたと、息子の半蔵にまで恨みをもっている、
といいつつ、服部衆の味方をしたり、弁護したりしている。
その後、甲賀組を抜け、逃亡生活に入る。
お菊:島田歌穂
お甲の(義)妹。実は伊予国・西条藩の姫君である。
生まれつき目が見えない。
紀州頼宣:成田三樹夫
御三家紀州家の殿様。次期将軍の座を狙っている。
御台所孝子:三浦真弓
3代将軍の正室で公家の娘。
家綱と、家綱を産んだ側室お楽の方を恨んでいる。
お楽の方:
3代将軍の側室で、4代将軍の生母。
大奥で、御台所の壮絶ないじめを受けている。

3 その他
おりん:樹木希林
湯屋の半さんを、ひらすらめげずに追いかけ続ける、結構健気な人。
回を追う毎にアプローチが強力になってきている。
髪結いの女主人で、お霧ちゃんのお師匠さん。
お梅:栗田洋子
「雉子湯」の看板娘。
 旦那様(半蔵さん)を挟んで、時々おりんさんと張り合っている。
ふらふらと出歩く旦那様より、ずーっと商いに貢献している。

ナレーター:小池朝雄

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1998.2.18. Last Update.