メインキャスト&人物紹介 I
−異なるエピソードで2回以上出てきた人を載せています−
-
★
メインキャストと人物紹介
1 服部衆
- 服部半蔵(又は湯屋の半さん):千葉真一
- 家康に仕えた服部石見守から数えて、3代目の半蔵。
10年前、2代目が切腹。服部八千石は取り潰され、今は浪人。
今は「雉子湯」という湯屋の、陽気な主をしている。
その一方で、各国に散らばった服部衆を頭として裁量している。
ちなみに、地毛は短髪。後ろで縛っているのはヅラである。
- 津々見京之介:西郷輝彦(特別出演)
- 半蔵の配下であるらしいが、タメ口をきいているし、
「様」付けで呼ばれている事から、別口の偉い人らしい。
「半蔵と並んで、伊賀衆を支える両輪」とか。
普段は医者として働いている。
頭脳プレー中心。たまにしか出てこない。
- お霧:長谷直美
- 女の子だが優秀なくのいち。なかなか美人で気が強い。
普段はおりんさんの所で、髪結いとして働いている。
男装したときの名乗りは「霧吉」「霧太郎」。
- 瓢六:高岡健二
- 普段は湯屋の従業員なので、大体いつも、半蔵と一緒にいる。
変装の名人だが、見破られる事も多い、3勝2敗。
- 大八:火野正平
- 火薬を扱うのが得意。爆薬などの担当。
普段は、がまの油売り。
女好きで、ちょくちょく女湯を覗いておこられている。
- そうは見えないが、歴とした伊賀の小頭(こがしら)である。
- 喜平次:春田純一
- とみたのお気に入り。なかなかの男前。なのに影が薄い人。
普段は鳶職人。結構「ぶきっちょ」とか。
- 2 幕府方
- 徳川家綱:上田孝則
- わずか5歳にして、将軍の地位につかされてしまった男の子。
いやぁ、甘えたさんで可愛いのなんのって。
- 保科正之:山村聰
- 3代将軍家光の実弟にして、幼い4代将軍の補佐役。
実権を手にいれようと画策する幕閣の中で、日々頭を悩ませている。
良心は有るが、権力欲も同居した、食えないたぬきじじい。
幕府のなかで、一番半蔵達に近い存在。
- 酒井忠清:金子信雄
- 老中の1人。出世のための活動に一番熱心。
- 水口鬼三太:菅貫太郎
- 公儀お庭番、甲賀衆の頭領。常に半蔵に対抗心を燃やす。
お甲にふられ、半蔵に敗れ、弟にとどめをさされた悲惨な人。
- 水口鬼四郎:石橋蓮司
- 鬼三太の弟。鬼三太に引導を渡した。
- 兄の後を継いで甲賀組の頭領となった。
半蔵以下、伊賀衆をつぶすことを目標にしている。
どーでもいいが、水口家の長男って、もしや「鬼太郎」?
- お甲:三林京子
- 鬼三太が半蔵の監視のために付けた甲賀くのいち。
先代服部半蔵に父を殺されたと、息子の半蔵にまで恨みをもっている、
といいつつ、服部衆の味方をしたり、弁護したりしている。
その後、甲賀組を抜け、逃亡生活に入る。
- お菊:島田歌穂
- お甲の(義)妹。実は伊予国・西条藩の姫君である。
生まれつき目が見えない。
- 紀州頼宣:成田三樹夫
- 御三家紀州家の殿様。次期将軍の座を狙っている。
- 御台所孝子:三浦真弓
- 3代将軍の正室で公家の娘。
家綱と、家綱を産んだ側室お楽の方を恨んでいる。
- お楽の方:
- 3代将軍の側室で、4代将軍の生母。
大奥で、御台所の壮絶ないじめを受けている。
- 3 その他
- おりん:樹木希林
- 湯屋の半さんを、ひらすらめげずに追いかけ続ける、結構健気な人。
回を追う毎にアプローチが強力になってきている。
髪結いの女主人で、お霧ちゃんのお師匠さん。
- お梅:栗田洋子
- 「雉子湯」の看板娘。
旦那様(半蔵さん)を挟んで、時々おりんさんと張り合っている。
ふらふらと出歩く旦那様より、ずーっと商いに貢献している。
- ナレーター:小池朝雄
とみたのホームページへ
軍団 メインページへ
I メインページへ
ご意見ご感想などは
こちらへお気軽にどうぞ。
1998.2.18. Last Update.