本の紹介 とかとか

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「時代劇解体新書」
 ●メディアファクトリー 1800円位 (1993)
影の軍団について、写真入りで6Pにも渡り紹介がある。
私のページの大きな情報源の一つ。
そして更に! 柳生「千葉」十兵衛の、どアップ写真が
二つも載っているのだ!! 
他の時代劇についても、かなり詳しい。必見!!

ペリー荻野著 「ちょんまげ天国」
 ●ベネッセ 980円位 (1995)
時代劇についてのコラム集。
ちょくちょく「影の軍団」についての話が出てくる。
この人の感覚や文体は、とても面白くて私好みだ。
「マニアックなキャラクター」として、影の軍団員、
特に「菊次」を挙げているところなんか、ナイス。

戸部新十郎著 「服部半蔵」
 ●光文社(文庫)全10巻 各560円 (1989)
 ●毎日新聞社 全5巻 各1600円 (1993)
時代劇の方とは違う次元で好きな作品。
美形で無表情な、「ばさら」な髪を風に揺らす「お屋形様」。
男くさーい千葉半蔵とは、似ても似つかない(笑)
どっちもとんでもなくかっこいいですけどね。ふふふ。
ところで、「ばさら」な髪って・・・木村拓哉?

雑誌「テレビジョンドラマ」昭和60年5月号 『特集・影の軍団』
●(有)放送映画出版 発行(当時定価:600円)
当時放送が始まったばかりのIVを中心に千葉、真田のインタビュー、
シリーズ各作品名場面集、IV第1話のシナリオ、JAC特集など、盛りだくさん。
千葉。真田の生写真の全プレ・・・。おいしすぎる。
あぁ、欲しいなぁ・・・。

「テレビジョンドラマ別冊・影の軍団写真集」
●(有)放送映画出版 発行(当時定価:980円)
シリーズ各作品の名場面、IV27話のシナリオ、番宣ポスターなど。
現在入手困難。

「特集アスペクト40・みんなのテレビ時代劇」
●(株)アスペクト 発行(当時定価:1200円(税抜))(1998年)
サブタイトルに「大ヒット作から超カルト作品まで」とある通り、
古今東西「こんなんもあったんかぁ」という作品まで色々紹介、企画ももりだくさん。
企画と中心的な執筆が上で紹介している「ちょんまげ天国」の著者ペリー荻野さんだったりする。
もちろん軍団の紹介も。番組紹介としてはIIだが、軍団のこともそこここに出てくる。

市東亮子著 「やじきた学園道中記」
●秋田書店 ボニータコミックス 1-22巻(いつかは続刊予定)
作品中で、「影の軍団」という集団が出て来て、
「影の軍団と言えば千葉軍団に決まっているだろう!」というセリフが出てくる(笑)。
うーーーん、それ以外は直接軍団とは関係ないんだけどね。
やじきた内での「影の軍団」ってどっちかというと悪役(というか敵役)だし。
とりあえず簡単な紹介ページ作りました。
そういえば最近文庫版が出たな。買ってないけど。

JET著 「十兵衛紅変化」
●角川書店 ASUKAコミックス 1-8巻
柳生十兵衛の生まれ変わりの女の子・荻代さやかと 15代目荒木又右衛門・服部高広を中心に繰り広げられる、オカルトあり、ラブコメありなストーリー。
十兵衛と又右衛門の組み合わせの原案は「柳生あばれ旅」から、というところが 千葉ファンにとってはなんとも・・・(笑)
第8巻収録の番外編「大江戸魔魍街捕物控<其之二>」の中で、
「雉子湯」の亭主 半さん、其の正体は服部半蔵!という役柄が出てきます。
決めゼリフはIIIの半蔵の「我が身既に・・・天魔伏滅」だったりしてツボはまってますが、
そのセリフが若干間違ってしまっているのが残念。

情報求む!
時代劇に関する本などで、「影の軍団」についてちょっとでも
記述のある資料がありましたら、ご一報下さい!!
「やじきた」みたいなパロディネタも大歓迎!!

私の宝物の一冊
横浜で買った、100円のコピー同人誌。
いまでも、ペーパーと一緒に大切に保管している。


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2000.4.29. Last Update.