Quick Gallery機能一覧


Quick Gallery のサポートするファイルフォーマット
Quick Gallery は、画像ファイル、音声ファイル、動画ファイル、実行ファイル、 ドキュメントファイルなどあらゆる種類のファイルを管理することができます。

Quick Gallery は、40種類以上の画像ファイルフォーマットをサポートしており データベース中に小さなサムネール画像を保存するとともに、オリジナルファイル の場所と属性を管理します。

Quick Gallery が表示可能な画像ファイルフォーマットには、
  • BMP, CALS, DIB, EPS, Exif, FAX, FlashPix, GEM, GIF, IMG, IOCA
  • JPG, JFIF, JTIF, CMP, MAC, MPT, MSP, PCT, PCX, PhotoCD
  • PNG, PSD, RAS, TGA, TIFF, WinFAX, WMF, WPG
などがあります。

Quick Gallery が再生可能な音声ファイルフォーマットには、
  • WAVフォーム、MIDIミュージック、CDオーディオ
があります。(あらかじめOS側に、再生のためのドライバと設定が必要です)

Quick Gallery が再生可能な動画ファイルフォーマットには、
  • AVI、QuickTime Movie、MPEG
があります。(あらかじめOS側に、再生のためのドライバと設定が必要です)

Quick Gallery に実行ファイルを登録するとランチャーとして使用する ことができます。ランチャーイメージ

Quick Gallery にドキュメントファイルを登録すると関連アプリケーション とともに起動することができます。 また同じ拡張子でもレコードごとに起動アプリケーションを変えることができます。

データベース登録機能
Quick Gallery データベースへの登録は、既存のファイルの中から選択した ファイルを登録する機能とTWAINをサポートした、スキャナやデジタルカメラ などから画像を取り込む機能があります。

既存のファイルを登録する機能には
  1. オープンダイアログから選択する方法
  2. ファイルビューアから選択する方法があります

データベースレコード表示機能
Quick Gallery に登録されたレコードを表示する形式としてリスト形式表示と インデックス表示形式があります。

リスト表示形式には
  1. サムネール付き
  2. サムネールなしがあります

インデックス表示形式には、Large View, Middle View, Small View があり それぞれの大きさとサブ項目をユーザが選択することができます。

ファイルタイプが画像の場合は、サムネール画像が表示されます。 ファイルタイプが音声、動画の場合は、プレイツールが追加されます。 その他のファイルタイプの場合は、アイコンが表示されます。

検索機能
目的のレコードを探すためには、Quick Gallery の検索機能を使用します。 条件指定は検索ダイアログから行い、データベース中の数多くの項目を 複合的に組み合わせることができます。

また一度実行した検索条件に名前をつけて保存することができ 検索ダイアログをオープンすることなく再実行することができます。

ドラッグ&ドロップによるソート機能
Quick Gallery は、一つの項目によるソートだけはなく複数の項目を組み合わ せた階層的なソートをサポートしています。

各表示形式のソートバーをドラッグ&ドロップすることによりソートを行います。 ソート順は、左から大項目、中項目、小項目...となります。

そのため現在のレコードの並びが、どのようになっているか一目で把握できます。 また各項目についての昇順、降順もマウスクリックだけで簡単に行うことが できます。

グループ化機能
データベースのレコードを管理するときに、グループ(カテゴリ)ごとに分類して 管理することができます。

旅行での写真やビジネス文書など目的に応じてレコードを分類すると関連する レコードを素早く表示でき、その中からさらに検索やソートを使ってレコードを 絞り込むことができます。

グループは、階層的に作成することができます。考え方によっては グループはハードディスクの物理フォルダに対して仮想的なフォルダ とも言えます。

グループへの登録は、選択したレコードをドラッグ&ドロップするだけです。 基本的には、エクスプローラの使用方法と同じです。

詳細表示機能
各表示形式から任意のレコードをダブルクリックすると、そのレコードに関する 詳細ビューアが表示されます。

レコードが管理しているファイルタイプに応じて画像が表示されたり音声、動画 の再生プレーヤが表示されます。

詳細ビューアでは、各データベース項目の入力、修正およびコメントの入力 などを行うことができます。

マルチデータベース機能
Quick Gallery のデータベースファイルは、*.mdb ファイルとして保存されます。 複数の *.mdb ファイルを作成することにより目的に応じてデータベースを使い分 けることができます。

データベースの切り替えは、マウスクリックにより簡単に行うことができます。 また、*.mdb ファイルの絶対パス(物理データべース名)の他に論理名を付けて 管理することができます。

その他
Quick Gallery のその他の機能として、ファイルダンプ機能、ブックマーク機能、 マルチプレーヤなどがあります。

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