雑想の原(2002/8)


目次
  1. 「映画龍騎」 (2002/8/23)
  2. 「大阪出張その27」 (2002/8/22)
  3. 「大阪出張その26」 (2002/8/21)
  4. 「須賀川出張その6」 (2002/8/17)
  5. 「須賀川出張その5」 (2002/8/16)
  6. 「須賀川出張その4」 (2002/8/15)
  7. 「サプリメント」 (2002/8/7)
  8. 「映画パワパフとウルトラマン」 (2002/8/6)
  9. 「ポケモン映画」 (2002/8/5)
  10. 「日帰り温泉旅行」 (2002/8/3)

 
「映画龍騎」

(2002/8/23)
 仕事が早く終わったので、切り上げて仮面ライダー龍騎の映画を見に行く。最終回の先行映画化というので、けっこう期待している。
 まずはハリケンジャー。こちらはまぁ普通にスペシャル版な内容か。いつもの敵の見せ場はほとんど無いところは去年のガオレンジャーと同じ。映画だけのスペシャルな合体のロボが出るところも同じ。
 さて龍騎。
 途中まではこの作品には珍しく敵がゴチャゴチャと出て来て戦闘が派手になるところとかは面白かった。戦いのそもそもの意外なきっかけとかも分かるし。
 でもライダー達のリタイアっぷりがつまらない。ゾルダなんか設定無視してるし(あれではマグナギガに喰われる)。リュウガの正体の描き込みも浅いし。
 神崎士郎の鈍感っぷりもさることながら、蓮の「友」発言が間抜けすぎ。ちょっとまえまでリュウガを真司と勘違いして疑ってたくせに。
 そして何のオチも着いていないラストはなんだあれ。本物の最終回もあれだったら泣けるぞ。
 ちなみに俺的事前予想は、さんざん好き勝手なことやった後、オーディン様の「タイムベント」で無かったことに・・・だったんだけど(笑)。それすらしてないのなら、テレビに対するこの映画の位置付けはどうするつもりなんだろうね。無関係なパラレルストーリーだというのなら1時間半以上の長編で話の最初からやるという手もあったろうに。

ページ先頭に戻る

 
「大阪出張その27」

(2002/8/22)
 朝起きて朝食バイキングへ。和洋合わせてメニューはまぁ標準的な内容。コーンフレークが置いてあるのは珍しいかな。ピッチャーで牛乳出してるところも割と少ないような。
 阪急の十三の駅でとりあえず梅田まで行こうとしたが、色んな路線が通っていてホームが3本もある。しかもどのホームからも梅田行きの電車に乗れる割に次の電車はどのホームからという案内がされないために、たまたま行ったホームに電車が来たのは3本のうち最後だった。
 仕事の方はまぁまぁ順調に終わって午後早い時間に撤収。昼休みの時間帯にしなければならない作業だったため、昼食は食べられないと思って朝をかなりたくさん食べてきたため、あまり腹が減っていない。
 とりあえず新大阪まで行って新幹線の座席を確保。待ちが30分ちょっとあったためぶらつく。豚まんで有名な某店の売店で晩飯用に焼売を買い込む。暖かいのを持って帰ってOKかなぁ。
 さらに、ちょっとだけ小腹が空いているので、軽く食べられる店がないかなぁと探すも、立ち食いそばとか無いのね。ラーメンなんかはあったけど、時間が読めなかったこともあってパス。
 結局、惣菜コーナーで珍しい鰻の白焼きの押し寿司を見付けて、量的にもハーフサイズって感じだったので購入。鰻というと蒲焼きばかりだからなぁ。新幹線に乗ってから広げる。おろしポン酢をかけて食べるというのが新鮮な感じ。さっぱりしておいしい。
 家に帰り着いて、買ってきた焼売で晩飯。レンジで温め直して食べたけど、けっこうおいしかった。また機会があったら買おうかな。
(食べる話ばっかだな)

ページ先頭に戻る

 
「大阪出張その26」

(2002/8/21)
 明日の作業のため前泊移動。今回は決まったのがぎりぎりだったため、手頃な場所に手頃な値段のホテルが空いておらず、初めて十三というところに宿を取ることに。阪急電車って初めて乗ったよ、一駅だけだけど。
 着いたのはもう7時過ぎてたか。妙に部屋数だけは多い巨大なホテル。外装やロビーの内装は割と綺麗だったけれど、部屋を見ると結構年季が入ってそう。ドアの鍵がカードとかでない昔ながらのというだけでなく、自動ロックですらなく出るときに自分で鍵する必要あり。合宿などに使われることが多いのか、それらしいジャージの団体がいたり、ホテルの2階部分の回りをぐるっと巡っているテラスのところを走ってる連中がいたり。しかも立地は回り中がラブホテル(笑)。もう二度と来ないなきっと。
 といっても部屋の泊まり心地自体は悪くないです。朝食バイキングもあるし(重要)。
 ちょっと夕食を取ろうと外に出たら、ラブホばかりでなく、駅の近くの方は一大風俗地帯(笑)。まぁ確かに熟女とSMの街とかいうしなー。
 今日はあまり飲む気分ではなかったので、なかなか手頃な店が見つからない。結局、吉野家の牛丼になってしまった。
 ホテルの中の自販機は今どき珍しいくらい高かったのが分かっていたので、近くのコンビニで酒なんかを買い込んで戻って就寝。

ページ先頭に戻る

 
「須賀川出張その6」

(2002/8/17)
 仕事が終わって深夜のドライブで帰京。
 さすがにドライバーの方も一気に帰れないので、しばらく下の道を通った上で、那須のあたりの駐車場で2〜3時間の仮眠。広い車だったので横になれたのは有難い。
 夜中の3時過ぎに起きて再出発。東北道に乗ろうかと思っていたらこんな時間だというのに渋滞しているとのことなので、もうしばらく下の道を走ることに。
 それでも宇都宮のちょっと手前くらいで高速に乗る。白みかけた空を見ながら走る。耐えきれなくて自分はまたちょっと寝る。
 東北道が終わって外環道をしばらく走ってから高速を降りる。ドライバーが割とうちに近い方に住んでいる人間だったのだが、そのため、わけわかんない裏道をよく知っているいる(笑)。こんなとこ通れるのかという道をショートカットしていくので、かなり早く帰れた。それでも家に帰り着いたのは朝7時過ぎ。一晩かけて帰ってきた・・・
 とりあえず風呂にだけは入りたかったので、風呂を沸かしつつ洗濯をする。今回は客先も夏休み中で作業に私服で行けたので、洗濯物の量は少なめで助かった。
 洗濯を終えて風呂に入って、ようやくふとんに入ったのは9時半過ぎくらいか。けっこう涼し目な日で寝やすく、午後1時半くらいまで寝ていた。
 軽く昼食を取ってから、録画しておいたビデオの消化や3日ぶりのインタネチェックなどで午後の時間を潰す。
 夕方、ウルトラマン見てから、外出。晩飯と買い物と、疲れてるのでマッサージ受けにね。マッサージの予約を入れようとしたらお盆休みの終わりだけあって混んでいるらしく、ちょっと先の時間になるとのこと。先に晩飯を喰ってしまうことにして、久し振りに地元の回転寿司へ。ここ、安くて、あとおじちゃんが気持ち良く注文に応じてくれるので愛用している。近くに行列のできている店もあるのだが、ここはお客が少なくて良い。だが、もうちょっとビールか安いと有難いな。
 食べ終わってちょっとぶらついてからマッサージへ。7月に行ったときには続けてけっこううまい人に当たっていたのだが、今回はちょっと不慣れな感じのする人であった。残念。それでもなんとか特に凝っている肩を重点的にやってもらって終了。
 終わってから夜11時までやっているスーパーで食料を買い込んで帰って寝る。

ページ先頭に戻る

 
「須賀川出張その5」

(2002/8/16)
 8時半にはまた作業開始ということで、7時には起きて朝飯を食ってたので、疲れてる割にやっぱあんまり寝てない。一応PCを持って来ていたけれど、全然使う暇も無い。
 今日は昨日の作業員の内一人が別の仕事のために帰って、代わりに急遽二人が来ることになったので都合一人増加することになる。追加の二人の内一人は、夜を徹して車で来た。
 来た人間が段取りを組む側の人間だったため、こちらは作業に専念できて、昨日よりははかどる。それでも夜10時半くらいまでかかってしまったが、終わらないかと思われていたことを考えればましであった。
 翌日の仕事の都合がある人間もいて一部はちょっとだけ(それでも1時間程度)先に帰っていた。最後まで残っていた人間でとりあえずファミレスに行って晩飯。
 このまま車に乗せて東京まで帰ってくれるという。疲れているので、もう一泊して翌朝ゆっくりと電車で帰ろうかとも思ったが、Uターンラッシュでまず新幹線の席が取れないだろうと思ったので、乗せてってもらうことにする。

ページ先頭に戻る

 
「須賀川出張その4」

(2002/8/15)
 昨日の午後であるが、いきなり木金の空き状況を聞かれて、もちろん会社ではそれなりにやることはあったものの来週回しに出来ないことは無かったのでOKと答えると、出張行ってくれと頼まれる。行き先は6月も行った須賀川の客先。
 えらい朝早い新幹線に乗って行けと言われたので、あんまり寝られなかった。もう帰省ラッシュもUターンの時期になって下りの列車はそれほど混んでないかと思っていたら、指定席売り切れるほど混んでるし。降りる駅も中途半端なので、乗っててもおちおち寝なかった。
 仕事の内容の方も行けば指示されるから分かるとだけ言われて、何の準備も無し(笑)。
 しかし大変というか、作業員数はけっこういるのに段取りが悪くてなかなかはかどらない。結局夜12時過ぎまで作業して、しかも予定量まで到達しない有り様。一体どんな準備をしたんだか。
 とりあえず取っておいてもらったホテルにチェックインだけして、みんなで遅い晩飯に。夜の3時までやっているという中華料理店に入る。値段はそこそこ安い割に量は多くて良かったんだけど、大勢で行ったせいか、ビールを頼んだら順番に持って来たんだけど、最後の一人分はちょっと待ってくださいと言ったかと思うと外に出ていってしまって、しばらく経ってからジョッキについだのを持って帰ってきた。どこから持って来たんだろう?(笑)
 晩飯食ったらもうテレビを見るでもなく、シャワー浴びて就寝。

ページ先頭に戻る

 
「サプリメント」

(2002/8/7)
 半年前に買ったマルチビタミン&ミネラルともいえるZEST FOR MENが切れた。思ったほど効果が無かったので、久し振りにマカに切り替える。といってもそこらの店頭で売ってる高いのじゃなくて、国内の安いメーカーを探したけど。
 あわせて、前述のがあったせいで今まで1日1錠に押さえていたDHCのビタミンBミックスを目安量の2錠に戻す。そのために買い置きを増やす必要があった。以前なら瓶入りのを売っている隣の駅のスーパーまで足を伸ばしていたのだが、今日はとりあえずそこまでするのが面倒だったのでコンビニに寄る。半月分を袋で売ってるので(瓶は一ヶ月分)。しかし行ってみると、なんと3ヶ月分入りの大袋が売っているではないか。DHCのBは元々安いので、それでも手軽に買える値段なので、早速購入。
 しばらくこれで様子を見よう。

ページ先頭に戻る

 
「映画パワパフとウルトラマン」

(2002/8/6)
 今日は2本続けて鑑賞。

 まずは「パワーパフガールズ・ザ・ムービー」。見た人の評判ではいつもの毒が無いという話だったが、まぁ初めての映画ならこのストーリーで妥当だろう。ジョジョがユートニウム博士の所から出ていくくだりがテレビと違うので、やはりアナザーワールドのストーリーと言えるかもしれない。
 モジョ・ジョジョってこの最初の戦いの時が一番強かったんでないかい?(笑)
 ガールズについては、誕生直後の話だけあって、テレビで徐々に見られていったようなキャラの深みを出せていないのがもどかしい。

 続けて「ウルトラマンコスモス2 BLUE PLANET」。前作と同じくウルトラマンがまさに人類から超越した存在として勝手に人類の脅威を排除してくれる感が強くて、ドラマとして深みが無い。あと、SF考証する人間がいなかったのかと思うくらいツッコミどころ満載だし。
 マリも最後についていくかと思ったら、黙って見送っちゃうしねぇ。
 それに最後の敵がちゃち過ぎ。大きけりゃ良いと言うもんでもないけど、迫力無さ過ぎ。へたに喋らせるものだから、薄っぺらな奴になっちゃってるし。
 大体、今度の敵にはやさしくならなくて良いんですか?(笑)

ページ先頭に戻る

 
「ポケモン映画」

(2002/8/5)
 8月には行って初めてのプール。夏休みとは言え、平日はやはり少し空いてて嬉しい。しかし体力が無くなって、どんどんウォーキング比率が上がってるな(笑)。
 昼飯は冷麦にビールという極楽気分。ちょっと金はかかるけど、せっかくの夏休みだし。
 そのあと新宿へ向かう。目的は2日に発売されたばかりのマリリン・モンローの映画VDV−BOXを購入するため。興味はあったけど予約はしてなかったのよね。極論すると単品売りしている「ショウほど素敵な商売はない」だけ買っても良かったんだけど、他もそれなりに名作ばかりだし、せっかくなので揃えて見たくなった。
 最初、ヨドバシへ行ってみたが、薔薇の単品売りはあるもののBOXは店頭に無し。しょうがないので駅近くのさくらやへ行ってみたらいくつかあった。しかも先着予約特典のおまけDVDまで付いてた(笑)。
 買い物をして地元に帰ってきたところで、映画館を覗く。この夏休み中に観ておきたい映画がかかっているかと、その上映時間をチェックしておくため。が、たまたまポケモンの次回上映時刻が丁度良いタイミングだったので、観ていくことにする。
 今回は、先日テレビで観たセレビィよりはストーリーはずっと良く出来てる。とはいうものの、やはり弱い。なぜ泥棒姉妹の妹の方が宝石を手に入れるだけでなく禁断の装置を動かすことにあそこまでこだわるのかがさっぱり描かれていない。あの小さな島だけ支配してどうするんだろういう感じ。主人公も何かの行動を託されているというわけでなく単にラティアスにいきなり好かれたってだけだし。ロケット団もあそこまで活躍が無いのはどうかと思う。
 考えてみれば、去年のといい、メインのポケモンが言葉を喋らなくなってからレベルが落ちたね。それだけテーマとかを語らせるのが難しくなってるのだとは思うが。
 主人公もピカチュウ以外の手持ちポケモンをまったく使ってない(導入部のレースシーン除く)んだから、活躍が無いのも当然か。

ページ先頭に戻る

 
「日帰り温泉旅行」

(2002/8/3)
 今日から夏休み。
 今日は北の方にということで、最初は鬼怒川に向かっていた。
 が、今日は車好きのメンツだったため、途中の小山のあたりでパーツショップを探し始めて、そこで挫折。
 スーパー銭湯っぽいところで簡単に済ませる。一応、どこぞの温泉地から持って来た湯の入ってるのが一つだけあって温泉と言えないことも無い。
 ありがちなハーブ風呂があるのはもちろん、日替わりでたまたまローヤルゼリー風呂なんてのにも入れて面白かった。なにより、ジャグジーバスの強力版があって、それだけでマッサージ効果十分(笑)。
 しかし、当初の目的地にたどり着かなかったにも関わらず、寄り道が多くて帰りは遅くなった。終電ぎりぎり。終わり頃の中央線は混んでて悲しい。

ページ先頭に戻る

(c)TAKARASHI YUTAKA. 2002