雑想の原(2001/12)
目次
- 「フォトン」 (2001/12/31)
- 「不運」 (2001/12/30)
- 「サンサーラナーガ」 (2001/12/28)
- 「大阪出張その１６」 (2001/12/26)
- 「大阪出張その１５」 (2001/12/24)
- 「パワパフ最終回」 (2001/12/23)
- 「のんびり」 (2001/12/22)
- 「大阪出張その１４」 (2001/12/16)
- 「大阪出張その１３」 (2001/12/11)
- 「ＨＤＤ故障完結編？」 (2001/12/8)
- 「ダウンの続き」 (2001/12/7)
- 「ダウン」 (2001/12/3)
- 「新古本」 (2001/12/2)
- 「ロイヤルベビー」 (2001/12/1)
「フォトン」
(2001/12/31)
今年最後の買い出しも済ませて、家で溜まっていたＤＶＤを見る。
ちょっと前に買っておいた、数年前のＯＶＡ「フォトン」。確かまだ国内ではＤＶＤ化されていなかったと思うけど、これは海外版。でもリージョンフリーだしオリジナルの日本語音声も収録されているので、見るのに問題無し。しかも１枚にシリーズ全話が収録されているのでお得。日本のアニメファンは足元見られてるって。
まだ近所にレンタルビデオ屋があった頃、１巻からずっと見てたんだけど、なぜか最終巻だけが入荷されずにいたために、見損なっていてラストが気になっていた。ＬＤが安くなったら買おうかと思っていたんだけど、時代が変わってしまったし。
で、そのラスト。よく、途中まではけっこう面白いのになぜかラストだけはボロボロになってしまうという作品があるけど、これはＯＫだった、というかちゃんと最後まで盛り上がって終わった。一見安易なオチのように見えても、最初から主人公がああいうキャラクターに設定されているので、自然だし。
もう１枚。「私を野球に連れてって」。まぁいかにも往年のハリウッドのミュージカルの小作品という出来。
でもなぜかタイトルの曲のメロディーラインが妙に耳に馴染んでるんだよな。「ザッツ・エンタテインメント」あたりで見たことはあるだろうけど、そうそう何度も聞いてる曲じゃないはずだけど。
「不運」
(2001/12/30)
買い物に出ていて、ふと気が付くと銀行のキャッシュカードが無くなっていた。持って出なかったということではなく、ちゃんと銀行で金を降ろしている。そこから無くなっていることに気付いた時点までで財布を取り出したのは本屋一軒だけ。そこで無くしているとは思いにくいんだけどねぇ。
どちらかというとＣＤ機に差しっぱなしにしてしまったという予感がしたのでとりあえず金を降ろした銀行に戻る。もちろんまだ残っているということは無かった。インタホンで連絡を取って話してみると、今の機械ではキャッシュカードを取るまで現金が出て来ない順番になっているそうで、取り忘れは考えられないそう。まぁ確かに現金だけでなく利用明細まで取っているので、カードだけ忘れたというのは可能性低いかもしれないけれど。でもなんか利用明細だけ引き抜いてしまったような気がしてならないんだけどなぁ。
実はクレジットカードも兼ねているキャッシュカードであるため、急いで利用停止の手続きだけ取る。一応、キャッシュカードとしてもクレジットカードとしても使われる前に防げた模様。
でも再発行の手続きが取れるのは新年の４日になってからなんだよねぇ。銀行の窓口自体が開かないから、現金を降ろせない。幸いある程度まとまった現金を降ろした直後だったけど、苦しいな。
今年も最後の最後でツイてないこと・・・
「サンサーラナーガ」
(2001/12/28)
中央林間へ仕事に行く。昼食を取りに行った近くのＳＡＴＹの中にあったＴＶゲーム屋を覗いたところ、ゲームボーイアドバンス版のサンサーラナーガを偶然見付けてしまったので、買ってしまう。発売直後に大きな店を何軒か探したけど売り切ればかりだったのよね。
帰り。中央林間から渋谷回りで帰ろうと田園都市線に乗ったところ、一駅行ったつきみ野に着いたところで、なんでも用賀で人身事故があったとかで電車が止まってしまう。せめて中央林間を出発する前だったら小田急線に切り替えられたのに。
ちょっと待ってみたが、結局このまま待って乗っていっても鷺宮までしか行けないということが分かったので、駅を出てタクシーを捕まえ、小田急線の駅まで乗せてもらう。ただ運ちゃんが最初勘違いして遠回りしそうになった上に手近な駅ではなく相模大野まで送ってもらってしまった。まぁ場所的に便利なのでＯＫ。小田急江ノ島線だと電車の数少ないしね。運ちゃんは悪いと思ったのか途中でメーターを止めてくれたし。
で、思いがけずに渋谷ではなく新宿回りになってしまったので、ついでにヨドバシに寄ってＧＢＡの本体を購入。オレンジを選んだんだけど、黒とオレンジはちょっと高いのね。
家に帰り、寝る前になってようやく箱から出す。サンサーラナーガを始めると長いことが見えていたので、とりあえず手持ちのＧＢカラー用のゲームを差して初起動。説明書も読まずに電源を入れているので、最初、横長画面の調節（従来のＧＢゲームはほぼ正方形なので）の方法が分からず焦る。どこ触ったせいか分からないまま横長になったり縮んだりするんだもの。すぐに判明したけど。
「大阪出張その１６」
(2001/12/26)
本日も翌日の仕事のために前泊。これが年内最後の事務所への顔出しになるので、出張に出る前に色々と事務処理を片付けるのに大わらわ。
新幹線は直前に席を取ったにも関わらず窓際が取れる。空いている列車だなと思っていたら、ひかりなのに名古屋の後、岐阜羽島と米原に停車する奴だった。トータルで新大阪までかかる時間はほぼ３時間のままだから別に良いけどね。
宿は初めてだけど大国町。といってもなんばまでも歩いて行ける距離で、一応大国町の方が近いという程度の場所だけど。予約するときは意識していなかったんだけれど、なんかいわゆる滞在型のホテルで、台所とか付いていた。まぁ部屋も広いしもちろん一通りの設備はあるから問題無しだけど。
で、なんばに出てこっちの知り合いとまた久し振りに焼肉食い放題。１人しか捕まえられずに２人だけでやったので、注文する量が難しくて食い過ぎた。
「大阪出張その１５」
(2001/12/24)
クリスマスイブだというのに翌朝の仕事のためにまた大阪へ。前泊だけだけど。
とりあえず宿に落ち着いたところで、前から目を付けていたＲｅｌａｘというマッサージ屋の梅田店に予約を入れる。江坂にもあって、そこでパンフレットだけ入手しておいたので。
問題無く予約も取れたのですぐ向かう。雰囲気は某英国式リフレクソロジーチェーンっぽい（店員も）けれど、こちらは足裏だけでなく他の体の部位へのマッサージもあり。全身マッサージの６０分コースを頼む。会員になる必要はあるが、時間あたりの料金は安め。
用意してあるパジャマに着替えてベッドへうつ伏せになってマッサージ開始。
施術者は若い女性だけれど、かなりしっかりしたマッサージだった。力もしっかり入っているけれど、いい加減に押しているわけじゃなくてちゃんとしたマッサージになっている。烏来みたいにオイルや蒸しタオルがあるわけではない（アロマコースだとオイル有りか）のが物足りない感じもするけれど、その分揉みほぐす行為に集中している。
かなり効いたのでまた機会があったら行こう。大阪ではそうそう機会は無いだろうけど。
「パワパフ最終回」
(2001/12/23)
というわけで、今日で一応最終回。第４シーズンだったかな。来年、あっちで映画の制作が終わったらまた再開という噂だけど。ますます録画してまで見る番組減ったな。
なんか今、モ娘。の特番見てます。辻ちゃんかわええのう。（オヤジ）
「のんびり」
(2001/12/22)
実は今日は恒例の御殿場高原ビールへ行く予定だったのだが、肝心の運転手が昨日から急なトラブルで名古屋に捕まって来れなくなって、企画自体中止に。暇ひま。
午前中は掃除洗濯。午後は出かけて薬屋、本屋、スーパーと買い物。さらにまた月曜に出張なので、その新幹線の席を取ったりもしたが、２日前だというのに取れた席はＢ、つまり３人席側の真ん中という最低な席。せめて通路側にしてくれ。早めに行って自由席に並ぶかな。
帰ってきてからはドラクエ４三昧。といってもようやくエスターク様を倒した程度。先は長い・・・
「大阪出張その１４」
(2001/12/16)
今回はまたいつもの客。月曜朝から客先入りということで、本日は前泊で大阪入りのみ。ホテルは前回と同じ江坂。前回は当日急にということもあって客の知っているところを取ってもらったのだが、割と良かったのでまた利用することに。
まずはシングルの部屋のベッドがモーターで上下するところ。使わないときは上げておいて部屋が広く使えますということらしい。もっとも、元からベッドばかり利用するたちだし、椅子もしょぼくて座り心地が悪いので結局ベッドは下ろしっぱなしで部屋が狭いんだけど（笑）。
次は大浴場があるところ。サウナも付いている。９月に天然温泉付きというホテルにも泊まったけれど、何を勘違いしたのか地下に作ってあって全然楽しくなかった。このホテルのは温泉じゃないけど最上階にあって、まぁ大したものが見えるわけではないが眺めは良い。せっかく大きな風呂なら開放感が無いとね。しかも大浴場にはそっち用のタオルが置いてあって、部屋から持って行く必要が無いのも嬉しい。
そして一番重要なのは（翌朝の話になるが）朝食。安めのホテルの割に、朝食バイキングがある。割と高目のホテルでしか見かけないので嬉しい。しかも普通は１０００円取るところが多いのに７００円で済む。宿代も出ている価格が税込みだったりしてトータルではけっこう安く感じる。
着いてとりあえず晩飯を喰いに出かけたのだが、あまり大したものは無かった。飲みに行くのなら別かもしれないけれど、食べる分にはどこでも見かけるようなチェーンのレストラン程度。ホテルの近くのそば屋にしとけば良かったか。
戻って風呂に入ろうと思ったら、大浴場は時間による男女交代制ということで、まだ入れなかった。それでとりあえず「ガッコの先生」の最終回なんぞを見てしまう。それから風呂へ。久し振りにサウナに入ってスッキリ。
「大阪出張その１３」
(2001/12/11)
今回はいつもの大阪の客ではなくて、神戸のお客の所へ日帰りの予定で出かけていったのだが、続けてその客の大阪の拠点へ回った上に遅くなってそのまま泊まりとなる。まぁ泊まりは最初からある程度予想してたけど、また大阪とは・・・
晩飯は回転寿司。スシロー（？）とかいう関西系のチェーンらしい。１００円均一かと思いきや、１００円皿と８０円皿の２本立てという意表を突く技。
ホテルはずっと北の方へ戻って江坂。なかなか面白いホテルだったけれど、それは次に。
「ＨＤＤ故障完結編？」
(2001/12/8)
今まで壊れてきたＨＤＤは全てＩＢＭ製。ＨＤＤメーカーとしては良い所なはずだけど、あんまりトラブルが続くので、今回は別のメーカーにしようと決意してＰＣショップへ。
Ｓｅａｇａｔｅとかもあったけど、とりあえず値段からＭＡＴＲＯＸのにする。
さて、買ってきたのを接続して、ミラーリングの再構築で復旧しようとするも、おなじ容量のつもりで買ってきたのが、微妙に物理容量がＩＢＭのより少なくて、使えない。
しょうがないのでミラーリングだけで復旧するのは諦めて、生き残ってたディスクからデータを一時退避することにする。が、ミラーリングでない方のディスクは容量がはるかに少ないので、丸ごと退避は不可能。が、色々と要らないファイルを削除していたら、なんと残ったのは２００ＭＢも無かった（笑）。確かに動画の編集などに使うのがメインだったので、ＣＤ−Ｒに保存し終わったファイルとかは要らないんだけど。その他も一時ファイルがほとんどだった模様。なんにしろこれだけなら余裕で退避できるのでＯＫ．
新規で今日買ってきたＭＡＴＲＯＸだけを接続して、フォーマットから始める。怪我の功名で使う容量自体も増えるし（笑）。そこへ退避しておいたファイルを戻し、さらに生き残っていたＩＢＭを接続し直して、ＭＡＴＲＯＸをメインディスクとしてミラーリングを構成する。
一応、これですべて復旧。またあらためてＨＤＤが壊れない限り、大丈夫だろう。元々使っていたＨＤＤは結局３個とも壊れてしまったわけだけど、新しい方を壊したのは単に俺の不器用さのせいだし。生きてるＩＢＭの方も、型番の丸っ切り違う製品だからさすがにすぐには壊れないだろうと期待したい・・・
「ダウンの続き」
(2001/12/7)
その後、火曜日も調子が戻らずに休む。あまり良くならないどころか、さらに喉の痛みなども加わって来るも、水曜日以降は仕事が詰まっていて出勤。
月曜日に貰った薬が本日で切れるため、早めに仕事を切り上げて医者を再訪。
症状を伝え、喉の痛みの薬と抗生物質も処方してもらう。来週は出張等もあるため量も多めに。
この医者、注射打たれたことないんだけど、どんなもんか。
実は前日、さらにＨＤＤが壊れるという災難に遭っていたため、帰りがけに買ってくる。いい加減トラブル続きのため、残ってるのも交換してしまおうと別の型番のを２つ。容量もちょっと増えるが、ミラーリングを生かすのなら別に使う容量は増えなくても良いやと思いつつ。元々余りまくってるし。
とりあえず壊れた方を外して買ってきたのと差し替える。ミラーリングの復旧をかけていると、なんと残っていた方もＩ／Ｏエラーを起こしてしまう。案の定かい。
一応色々試してみると、最近デフラグをかけていたおかげか、データは無事新しい方に移っていたことが分かる。が、あれこれ抜き差ししている内に、今日買ってきたののうちの一つのインターフェース部分を壊してしまってほとんど使えなくなる。何とかたまたま認識されたときにミラーリングを構築し直すことが出来たので、データは無事だけど。
しょうがないから、明日もう１個買ってくるしかないか。出費が痛いぞ。
「ダウン」
(2001/12/3)
どうにも熱っぽくて休み。市販の頭痛薬は飲んでいるが、イマイチ効きが悪い。久し振りに医者へ行ってみる。
しかし、症状が軽くて、いつもの頭痛止めと炎症止めの薬を貰うに留まる。薬飲んで寝る。
「新古本」
(2001/12/2)
今日の午前の某番組を見ていると、たまたま新古書店の話題が取り上げられていました。
ブックオフの人は出演していたのに、文句を言っている出版業界とか新本書店業界の人間は誰も出ていないのが腰砕けな感じ。
消費者個人が自分の買った物を自由に処分（売却）することに文句を言うくらいなら、最初から売り切りという制度自体を止めて、全部レンタルだけに制限するくらいのことを言うべきではないだろうか。
それか、出版社側は１０年や２０年は絶版はもちろん増刷停止も無しにして、注文があったら必ず提供できるような体制の提示でもして欲しい。当然、限定版なんて物は無しね。そうでないと手に入らない本を探して古本屋（新古書店と言っても、単なる古本屋以外の何者でもない）を訪ねて回る必要が無くならないし、一方的に手に入る可能性のある場を無くされるだけの結果になってしまう。
「ロイヤルベビー」
(2001/12/1)
なにやら、今日の午後２時だか３時頃に無事に生まれたようで、良かったです。
皇太子妃が病院に移ったというニュースを聞いてまず心配したのは、生まれるのが今晩の夜中だったりしたら、日曜日の朝のＴＶが特別番組で埋め尽くされて、いつも見てる番組が軒並み中止になるんじゃないかという事だったから（笑）。今日の時点でさえウルトラマンコスモスあたりも普通にやってたので、まず大丈夫でしょう。
女の子だっらしいので、即、将来の天皇候補というわけでもないけど、たとえそうだったとしてもその子がなる頃まで俺生きてるかどうか怪しいし（笑）。関心はその程度。
(c)TAKARASHI YUTAKA. 2001