雑想の原(2001/4)


目次
  1. 「ストーリー紹介」 (2001/4/30)
  2. 「チェーン店と有難味」 (2001/4/29)
  3. 「誰彼」 (2001/4/28)
  4. 「振り込み」 (2001/4/27)
  5. 「仕事にて」 (2001/4/26)
  6. 「生利節」 (2001/4/22)
  7. 「プライズ」 (2001/4/21)
  8. 「再ダウン」 (2001/4/19)
  9. 「自民総裁選」 (2001/4/17)
  10. 「刑事ナッシュ」 (2001/4/15)
  11. 「GENERATION X #74」 (2001/4/14)
  12. 「SATELLITE LOVERS」 (2001/4/13)
  13. 「花見見物」 (2001/4/7)
  14. 「犬」 (2001/4/6)
  15. 「インフルエンザ」 (2001/4/2)
  16. 「ダウン」 (2001/4/1)

 
「ストーリー紹介」

(2001/4/30)
 映画、小説。漫画といったストーリーのある作品で、内容を全然紹介しない宣伝って増えてますよねぇ。煽り文句、形容詞はいっぱいあるんだけど、一体どんな話なのかが、さわりすらさっぱり分からない。
 他でレビュー記事でも読んでれば別ですが、ストーリーの取っかかりの部分すら分からないのではちょっと興味は持っても手を出すところまでは行かない。宣伝する側としては作戦のつもりなんだろうけれど、俺みたいのに対しては逆効果。
 去年あたり、色々とメジャーな展開をし始めたブギーポップのシリーズなんか、小説が出始めた頃に本屋の店頭でイラストなんかに魅かれて手に取ってはみたんだけれど、カバーにも帯にも後書きにすらどんな話なのかという点に触れている物が皆無だったために、結局買わずに終わってしまったし。
 中身の見られる小説ですらそうなのに、立ち読みの出来ない店の多い漫画の場合は特定の好きな作家の新刊というのでもない限り、まず手が出ることは無いですな。
 逆に、どんな話なのかという紹介をうまくやったことで成功したのが映画のブレア・ウィッチ・プロジェクトだと思う。魔女の伝説を調査に行って帰らなかった学生たちの記録だよというのを最初っからばーんと打ち出しているからこそ、「そこで何が起きるのだろう?」という点に興味を引かれてわざわざ映画館に足を運んでしまうわけだ。
 ストーリー紹介まで行かなくても、せめてどんな舞台で繰り広げられる物語かが分かるだけでも、ツカミとしては違うんだけどねぇ。

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「チェーン店と有難味」

(2001/4/29)
 ファーストフードとかコンビニ、ファミレスなんかだと、増えれば増えるほど「便利になったなぁ」とか「(この街も)発展してきたなぁ」と良い方に感じられるのですが、出先で食事をしようと思って見つかる店が蕎麦とか豚カツとかラーメンなんかのチェーン店ばかりだと、非常に味気無い思いに捕らわれます。ショッピングセンターが新しく出来たときなんか、よそで見たことが(食べたことが)ある店しか無かったりして楽しみが無い。
 やはり業種というか食べ物の種類的に、専門店には「その店ならではの味」つまり「その店に行かないと食べられない味」というのを期待してしまうので、それが「どこででも食べられる味」になってしまっては有難味が無い。ファーストフードやファミレスにはそういうのは期待しないけれど。経営者からすると、営業網が広がる方が嬉しいというか目的なんでしょうが。
 せめて、経営面での繋がりは裏で在って良いから、表ではそれぞれ単独の店、そこにしか無い店のふりをして欲しいなぁ。

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「誰彼」

(2001/4/28)
 「まじかるアンティ〜ク」が俺的にハズレだったこともあって、もう最後に見たのが何時だったか忘れたくらい長い事Leafのホームページ見てなかった。その手のパソコンゲーム雑誌も読んでないこともあって、この「誰彼」(たそがれ)という新作が出ていたことを全然知らなかったですよ。いや、出た頃にタイトルはどっかで見かけたことは合ったけれど、Leafのゲームだとは全く思っていなかった(笑)。
 数日前、たまたま久し振りにLeafのホームページを覗いてみて、初めてその存在を知った次第。
 ちょうどヨドバシのポイントが溜まっていたこともあって、今日買ってきてしまいました。久々のエロゲーだなぁ。GWでやる暇もあるし。
 今回はシミュレーションっぽさは外して純粋なアドベンチャーらしいので安心感あり。やっぱ「WHITE ALBUM」みたいにゲームオーバーにならない程度の条件付けレベルで十分だよな、シミュレーション要素は。絵も「WA」の人っぽいから好きだし。

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「振り込み」

(2001/4/27)
 ここ半年くらいで勤め先の近辺から自分が口座を持っている銀行が、ATMオンリーも含めて消えてしまっており、ちょっと昼休みに銀行に行ってくるということが出来なくなってしまってる。最近はコンビニATMも増えているので普段現金を降ろすくらいなら何とかなるけれど、ビジネス街ということもあって給料日とか休みの前日とかになると混んでいるどころではなくなって使い物にならない。
 特に今月は連休前で今日が4月最後の平常稼働日。給料出てからの日数が無くて、月末までに振り込まなければいけない家賃の振り込みに困った。ついでで銀行に寄れるような外出仕事も無かったし。
 結局仕事帰りに地元に戻ってから銀行に寄った。振り込まれるのは5月最初の営業日だけれど、出来て良かった。最近は営業時間も遅くなるし、現金引き出しと残高確認以外にも出来ることが増えていてありがたい。
 しかし、支店があっても十分商売になると思うんだけどなぁ、うちの会社の近所。

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「仕事にて」

(2001/4/26)
 なんか業務システム開発絡みで、PCの機種によってうまく動かない周辺機器があって、私はその開発の方には絡んでないんだけれどどういうわけか調査(マシンを借りての評価)をやらされる。
 いやさ、その周辺機器を出してるメーカーの(ドライバの)動作条件と、PCメーカーの言っているその機種の環境とが、最初っからかち合ってるんだけどさ。それ以上何を評価しろって言うのよ。たとえうまく動かす環境を作ることが出来たって、どっちも動作保証してくれなくなっちゃうじゃんよ。

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「生利節」

(2001/4/22)
 大体、食材関係は週末にまとめて買い物してるんですが、昨日、今日の晩飯のおかずは何にしようかとスーパーの中をうろついていてなんか目に付いたのがかつおの生利節。
 定食の付け合わせとか居酒屋とかくらいでしか食べたことが無い。普段だとスーパーに置いてあるパックの内容量が多くて値も張ることもあって、自分で買って調理しようと思ったことは無いんだけど、今回は薄切り風になっていて手頃だったので、煮付けでも作ってみようかと購入。
 さて、どう料理しようかのう。インタネで料理法の検索してみるか。煮汁の作り方とか。

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「プライズ」

(2001/4/21)
 ゲーセンのキャッチャーゲーム機なんかの景品ですが、あれも取れる日と取れない日の浮き沈みが激しい。
 ここのところ、一度に何千円も使いつつ、全く取れない日が続いていたんですが、今日は軽い気持ちでやったら2〜300円で簡単に取れるのが続いた。腕時計なんか厳しい設定にしているところが多くて、随分と取ってなかったんだけど、久し振りにアナログのが取れたし。

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「再ダウン」

(2001/4/19)
 実はもう日曜日の話だけれど、また熱出してダウンしてました。続けて月曜日も休み。
 結局前回医者にもらった薬もあまり効き目はなかったなぁ。あまり休みっぱなしというわけにもいかないし、朝方はけっこう体調が良いこともあって、火曜日からは出勤。ふらふらしてるけどねぇ。
 で、夜になってくると熱が37度以上に上がってたりします。今回はそれ以外の症状は軽いんですが。おでこに貼る熱冷ましのシートのお世話になりっぱなし。

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「自民総裁選」

(2001/4/17)
 まぁ小泉氏が一番マシかなぁとは思ってたんですが、靖国公式参拝に関する意思表明を見ちゃうと所詮は自民党の人だなぁと感じる。
 マスコミとかは自民総裁が首相になるんだから選び方がどうとか首相公選制にしろとか色々言うけれど、自民党の総裁を首相にしたくなければ、衆院選挙で自民党の議席を減らせば良いだけの話なのにね。一つの政党のボス選びの方法に文句を言う前に、まずそっちでしょ、国民がすぐ出来る手段としては。去年、森が総裁の党をトップにしたのは国民自身なんだから。

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「刑事ナッシュ」

(2001/4/15)
 本日の昼からまた放送開始。
 エバン、死んでなかったのか。あのままレギュラー降板させる手かと思ってたのになぁ。
 ナッシュはケイトリンと落ち着いちゃってるのか。あっちのTVドラマだと、どっちかというと主人公が毎回代わる代わる別の美人といちゃついてるようなのが好きなんだけど(笑)。相変わらず悪人には容赦無し。
 あまり新シリーズっぽさは無いけれど、楽しみになるのは変わりないです。

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「GENERATION X #74」

(2001/4/14)
 GEN−X、噂では最終号らしい74巻を購入。確かに次号予告というかいつもある読者コーナーみたいのが無い。
 しかし、別にチーム解散というわけではないみたい。そうすっと、ジュビリーがレギュラー出演するシリーズが無くなっちゃうということか。どっかに移籍してくんないかなぁ。またバチャロに描いて欲しいし。

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「SATELLITE LOVERS」

(2001/4/13)
 発売日から1日遅れのような気もするが、アワーズの増刊を買う。ほぼ内藤氏の読み損なっていたこの短編を読むためだけである。牧師外伝は読んでたしね。
 絵の感じが同人時代を思い起こさせるなぁ。キャプテン休刊後の作品なんだけど。ネットで他人の感想を見ると、トライガンしか知らない層にはけっこう意外感があるらしい。
 とりあえず、チェックは済んだかな、という程度。

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「花見見物」

(2001/4/7)
 花見は先週済ませてしまったので、もういいです。既に花から葉に変わり始めてもいるしね。
 近所の花見で有名な公園に、散歩がてらに繰り出す。やはり人手はすごかった。1人で来て本を読んでいる(場所取りじゃないです)とか、女性同士の2人連れとか、バラエティにも富んでいる。臨時トイレがあちこちに設置されていたりして、さすがに名所である。公園内の売店はもちろん、近くのコンビニや食べ物屋も店頭販売に力を入れているし。

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「犬」

(2001/4/6)
 犬アニメの「名探偵ホームズ」のDVD−BOXを買ってしまう。この分だと、5月あたりに出るらしいグラナダTV版のホームズも買ってしまうかもなぁ。
 見てみると、本放送当時はあんまりきちんと見てなかったんだなぁ、ということがよく分かる。私がホームズにハマリ始めたのは、実はこれが直接のきっかけだったんだけどね。
 映像は35mmフィルムからマスタリングし直してるらしく、TVアニメにしてはきれい。これで劇場版の音声が入ってれば完璧なんだけどねぇ。
 音声といえば、イタリアとの合作物のせいか、セリフと口パクが合ってなくて独り言みたいになってるところがけっこう多い。
 これは、正典からそのまま話を持って来ている作品ではないのだけれど、ちょこちょこと盛典から持って来ている小ネタも多いので、それを探すのも楽しみ。

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「インフルエンザ」

(2001/4/2)
 で、結局、新年度の初日だというのに仕事休んで医者に行く。症状を話すとインフルエンザの可能性型かいということで、ウィルスを抑える薬を貰う。
 なんかこの薬飲むと、体が妙にうずいた感じがするなぁ。副作用?

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「ダウン」

(2001/4/1)
 頭痛と熱でダウン。なんか熱計ったら39度もあるぞ。
 昨日出かけてたこともあって、この週末は部屋の掃除とか何にも出来ない。晩飯もおかず抜きのご飯とみそ汁だけだったりした。

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(c)TAKARASHI YUTAKA. 2001