雑想の原(2000/10)


目次
  1. 「九九」 (2000/10/31)
  2. 「地下鉄乗り継ぎ」 (2000/10/30)
  3. 「セカンドベスト」 (2000/10/29)
  4. 「袢纏」 (2000/10/28)
  5. 「続ビックリマン」 (2000/10/26)
  6. 「鮭」 (2000/10/23)
  7. 「ミカヅキ」 (2000/10/22)
  8. 「ビックリマン」 (2000/10/21)
  9. 「終了・・・なんだが」 (2000/10/15)
  10. 「ドラクエ終了」 (2000/10/14)
  11. 「秋の映画鑑賞(その1)」 (2000/10/10)

 
「九九」

(2000/10/31)
 今日、NHKのクローズアップ現代でやっていた、とある小学校の教育の話題。
 効果的な教育をやっているというのでなんとなく見ていたら、結局暗記中心な内容だったのでがっくり。いや、確かに多くの子供にとっては効果的なんだろうけれど、俺はこの学校にこの頃通っていたのでなくて良かった。
 前に公文式の話をしたときにも触れたけれど、俺は暗記とか反復練習とかはもう地獄の責め苦だと感じる性。

 俺は小学校の頃、九九を覚えたのは遅い方だったけれど、算数は嫌いにならなかった、というかむしろ好きだった。そもそも九九なんていうのは覚えていれば計算が早くなるというだけのものであって、暗記できていなくても掛け算自体が不可能なわけではない。掛け算の原理が理解できていることの方が重要。
 例えば6×4という掛け算。九九表からすぐに答えが出てこなくたって、基本に立ち返って6+6+6+6の足し算をすれば分かる。何だったら6行4列のマス目を書いて数えたって良い。
 もちろん最終的には九九が頭に入ったけれど、それは繰り返し(問題を解く過程の一部として)使っている内によく計算した結果を自然に覚えてしまっただけで、暗記しようとしたからではない。

 漢字もそうだった。実は読む方は学習要領以上にかり得意だった方ですが、書く方はからきしだった。
 これは、漢字の練習帳なんかは放っておいて、漢字に適切にルビを振ってある文章を濫読していたからです。もちろん漫画なんかも含めてね。
 今日のTV見ていたら、10枚程度の文章を暗記するほど繰り返し読ませるなんてことをやっていたけれど、そんなことやらされてたら確実に読書自体を嫌いになってただろうなぁ。図書室・図書館で借りた本がかなりの割合を占めていたから、同じ本を読み返すこと自体が少なかったもの。

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「地下鉄乗り継ぎ」

(2000/10/30)
 首都圏の私鉄、地下鉄を一つのプリペイドカード(改札を通れる奴)で乗り継いでいける何とか言うのがスタートしましたが、最近あまりJR以外に乗ってなかったんですよね。
 今日久し振りに、都営地下鉄→営団地下鉄の乗り継ぎをする移動をしたんですが、とある掲示に気が付きました。

 営団と都営の乗り継ぎをするとき、乗り継ぎ切符を買っておくと50円ばかり割引になります。以前からある営団と都営の両方で使えるプリペイドカード「SFカード」でもその割引は適用されるのですが、いったん改札を出て乗り換える駅の場合、その改札間の乗り換えを30分以内にしないと1回の乗車と見做されずに、割引適用が無くなってしまうという制限が付いていました。

 今日見た掲示というのが、それがSFカードだけでなく、切符でも回数券でも30分以内に乗り換えろというものでした。
 これまで、移動するタイミングによっては、乗り換え駅の街でゆっくり食事をしていくなんていう利用もしていたので、それが出来なくなるのは非常に残念・・・

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「セカンドベスト」

(2000/10/29)
 今日予定していた飲み会がメンバーの急な都合によりつぶれたのだけれど、昼間別件で出掛けていた後、家で夕食を作るのが面倒、というか昼の用事が予定より遅くなってしまったため飯を炊くのにかかる時間が惜しくなってしまったために、そこらで何か外食して帰ることにする。

 地元にいつも行列が出来ている回転寿司屋があるのだが、約1年前にそこと同じビルですぐ下のフロアにあった居酒屋がやはり回転寿司屋に商売替えした。なんでわざわざ同業人気店のすぐ近くに店を開いたのか疑問だった。実際その後見ていても、上の店の人気は相変わらずで、下は閑古鳥とは言わないまでも客の入りでは明らかに負けていた。
 しかし今日、自分が回転寿司でも食べるかと思ってそのビルに行ってみてなんとなく分かった。

 時間をかけて並んでまでその店で食事したいというわけではないのだけれど、やはり××が食べたい、という人間の受け皿になっているのであろう。現に今日の自分がそうなった(笑)。
 競合ではなく便乗だったのね・・・

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「袢纏」

(2000/10/28)
 冬の装いと言えば袢纏。部屋着だけど。
 昨冬まで使っていたのがボロくなって春に捨ててしまっていたため、代わりを買おうと探していたのだけれど、まだなかなか売っているところを見付けられずに難儀していたところ、今日になってようやく店頭に出て来ていたのを購入。これで少しでも暖房を節約できる。
 よくみてみると買ってしまったのは婦人用だったりしたのだけれど、元々キツクなるような衣服ではないので十分羽織れるし、袖はちょっと短いくらいが作業するときに煩わしくなくて良い。

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「続ビックリマン」

(2000/10/26)
 注文しておいた「ビックリマンシール完全大百科」、本日本屋より届いたとの連絡あり。おお、ホントにあったのか。出版社に在庫無しというのは何だったのか(笑)。まぁ書店からは東販とか日販とかいった問屋しか見えないというだけか。

 それはさておき、内容の方は充実しまくり。昔のは当時、末期の頃のは集めていたのですが、あまり気にしていなかったスサノオロ士なんかが、ロココや神帝の血筋でもないのに設定上けっこう重要な役割だったりしてニヤリ。
 そういえば、終わりの方のシールはけっこう店で高値が付いてたりするらしい。売るか?

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「鮭」

(2000/10/23)
 本日の「はなまるマーケット」のネタは生鮭と塩鮭。
 料理毎の向き不向きみたいなことを取り上げていたけれど、ムニエルで塩鮭を不適としていたのには同意できなかった。

 まぁ基本的に私は引き締まって歯応えのある物の方が好きだというだけですが。鮭のムニエルも以前はよく塩鮭で作ってました。
 タラも鍋に入れたり煮付けにしたりするのに生より塩の方が好きだしね。ハンバーグなんかもふわっとしたのよりガチガチに固く焼いたのが好き。
 魚なんかは基本的に生のままより干物にしたのばかりだなぁ、家で料理して食べるのは。

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「ミカヅキ」

(2000/10/22)
 夕方、TVでやっていた「鉄甲機ミカヅキ」とかいうのを見る。次回は約1か月後というゆっくりした連続ものである。といっても1回が1時間半、30分もの3回分と考えれば毎週連続ものとあまり制作ペースは変わらないかもしれないけれど。

 ネタ自体はさして珍しいものではないけれど、なかなかよく作ってありました。
 特撮もスペシャルだけあって平成ウルトラマンよりは良いし(しかし、もし映画でこれだったら、所詮日本はまだこの程度か、というレベル)。ただ、模型とCGの質感くらいはもうちょっと合わせて欲しかった。それに時々、特にCGを使う必要があるとも思えないのに何故か極端に解像度が落ちてるシーンがあったし。

 月光機のデザインはまぁギャグとして、操縦する「戦う女子高生社長」のホットパンツ姿が良し(笑)。ちょっとキャラクターにパターン過ぎでひねりが無い感じもあるけれど、今後の活躍が楽しみ。
 主人公のいじめ問題の方はこのまま忘れ去られる恐れも・・・

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「ビックリマン」

(2000/10/21)
 水曜日の少年サンデーで広告を見かけて、「ビックリマンシール完全大百科」なる本が出ているのを知る。おお、すげー欲しい本だ(笑)。
 その日の帰りがけに、その手の本を置いてそうな地元の本屋を回ってみるが姿形も無い。どうも先週10日くらいには出てたみたいだが、見かけた記憶がさっぱり無い。そーゆー良い本はもっと早い内に広告打ってくれよう。
 しょうがないので翌木曜日にイー・ショッピング・ブックスで注文してみるが在庫が無くて取り寄せ状態。それも金曜夜には取り寄せ不可の通知が来てしまう。シクシク・・・
 一応小学館のサイトで注文はしておいてみたけれど、望み薄いだろうなぁ。そっちも在庫無しなら、念のために秋葉原とか神保町あたりをまわってみるか・・・
(注:上記の本のページへの直リンクからは注文できないので、小学館のサイトから辿ってください)

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「終了・・・なんだが」

(2000/10/15)
 昨日はクリアフラグ無さそうと書きましたが、インタネで見付けた情報によるとありました。しかし・・・そんなもん分かるかい!
 一応、石版情報担当の現代からくり兵本拠地跡地にいる占い師がヒントは言ってますが、あんだけで分かるかい。大体、DISC2で自由行動できるようになってからずっと言っているので、喜んでいるってのが魔王退治&神様復活のことかと思うじゃんか。ヒント的にはラストダンジョンに落ちてる石版の方が先に情報必要なはずだしな。

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「ドラクエ終了」

(2000/10/14)
 終わりました、とりあえず。つーか、ぜったいもうひと展開あると思ってたのにエンディングになっちゃったよ。バッド・エンドということもあるまいが(笑)。
 あとは落ち穂拾いということで、インタネで資料収集。PSになってデータ保存方法が変わったせいか、クリアのフラグを保存はしてないようなので、従来で言うところのクリア後の隠しダンジョンは無さげ。それに近いのはあるけど、クリアしてなくても行けそうだし。

 ストーリー的にはほったらかしになったままになってしまった要素がいくつもあり過ぎな感じ。すっきりしませんねぇ。

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「秋の映画鑑賞(その1)」

(2000/10/10)
 そういえば先月は映画観に行かなかったんだなぁ。

 というわけで観てきたのは「X−MEN」。まぁ良く出来ていたと思います。観に行く価値はあるでしょう。批判面はあちこちでよく言われているのと同じになってしまうので略。
 今回もチラッとは出て来たけれど、続作でジュビリーに焦点を当てた話もやって欲しいとは思いつつ、あっちの人間の東洋人に関するセンスを考えるとやんない方が良いかも。今回のキャストの娘の顔を見ても(笑)。

 しかし空いてるところを狙って平日に行ったのに、けっこうガキの集団が観に来ててビビったぞ(混んではいなかったけど)。もしかして前日の体育の日に運動会やった学校の振り替え休日でも多かったのか?

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(c)TAKARASHI YUTAKA. 2000