雑想の原(2000/8)


目次
  1. 「FF9終了」 (2000/8/31)
  2. 「ジャンプとか」 (2000/8/28)
  3. 「コミティア53」 (2000/8/27)
  4. 「最後のプール」 (2000/8/26)
  5. 「コロコロカービー」 (2000/8/23)
  6. 「夏の映画鑑賞(その5)」 (2000/8/22-2)
  7. 「MOTHR3開発中止」 (2000/8/22-1)
  8. 「3万ヒット」 (2000/8/20)
  9. 「マクロスプラス」 (2000/8/18)
  10. 「夏の映画鑑賞(その4)」 (2000/8/14)
  11. 「コミケOFF」 (2000/8/13)
  12. 「LD終焉?」 (2000/8/11)
  13. 「FF日記」 (2000/8/8)
  14. 「超科学」 (2000/8/6)
  15. 「夏の映画鑑賞(その3)」 (2000/8/2)

 
「FF9終了」

(2000/8/31)
 一応、エンディング見ました。
 どこぞで聞きかじっていた、ラスボスはビビだ、というデマを信じていた(なんか、ありそうなんだもん笑)ため、ちょっと拍子抜け。おまけに、エンディング、なんかつまんないし。
 つーか、あのラスボス、出て来方が唐突で、何の感情も持てなかったぞ。クジャの想いもガーランドの想いも説得力の点ではちょっと演出不足だし。売りのクリスタルも、ゲーム中で探したり守ったりする対象というわけじゃなくて、ただいきなり出て来ただけだもんなぁ。
 とりあえず、いったん終わったということで、細かい点を埋めるために攻略サイト探しでもしよう。チョコボとかモグネットとかやり残しがあるからな。

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「ジャンプとか」

(2000/8/28)
 最近、漫画を読むのが遅くなったのか、台詞に頼る漫画が多くなったのか、朝の通勤電車だけで週刊少年ジャンプを読み終えるのに時間が足りなくなりかけてきました。しょーがないので、興味持てない作品は読み跳ばすことに決定。今まで、買ったからには一応全部の漫画に目を通してたんですけどね。
 とりあえず、最近始まったバレーボールの奴にマングースがどうとかいう漫研漫画。それに元々好みでないこち亀と、巻末の縦笛。こんなもんですかね。これで逆にちょっと時間が余るくらい。しかしもしあと一つ減らすとしたらたけしがどうかなー、という微妙なライン。今やってるみたいな武闘系の時と、なんたら選手権みたいなつまらんギャグだけの時は嫌いだからなぁ。読み切りの頃みたいな「ちょっと良い話」の時はくだらんギャグも含めて好きなんだけど。

 名探偵コナンのOPが変わってる。コナンの踊りが・・・「あ、暗黒盆踊り?
 いや、パラパラのつもりなんかなぁ。現実のパラパラも女の子がつまんなそーな顔しながらやってるっぽいけど、コナンの顔、ちょっと怖いよ(笑)。

 そういえばもう先週の話になってしまうけれど、ビックリマンで、コーラル=アズールだったのね。ディラ君?(笑)
 思い返せば共演シーンって無かったのかなぁ。意味有りげに登場した割に、不自然にコーラルと分かれることって何回かあったけど、理由があったのか。

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「コミティア53」

(2000/8/27)
 本日はコミティア。会場はTRCであるが、使用するホールが最近使っている広い方じゃなくて、モノレールの駅に近い建物の方である。むかーし使っていた方なので、歩き回っているとすげー懐かしい感じがした(笑)。
 ちょうど開場直後くらいに着いたのだが、ちょっと一般列の誘導が不手際な感じ。カタログ購入済みの人間を購入待ちの行列とごっちゃにしてどうする。お釣りの要る人/要らない人に列分けてる場合じゃないだろ。
 夏コミに行かなかっただけあって、けっこう買うものがあった。なんか久々に即売会行ったって感じ(笑)。
 知り合いにダメなブツの引き渡しとダメな本の引き取りに行ったり。
 浜松町に戻って昼飯を喰おうと思って、モノレールの方の駅ビルのレストランを覗いてみる。ちょっと見た感じ空席も有るようなのですぐいけるかと思って入ってみたら、けっこう待たされた。おまけに頼んだ食べ物を間違えられてちょっとダウン気味。
 帰り着いて、ちょっとスタートには間に合わなかったけれどTVでやっている映画「催眠」を見る。TVで見ているのがいかんのかもしれんけど、見づらい画面、聞き取りにくいセリフ、おまけにあのオチですか。公開当時、菅野美穂が出ていることなんかもあってちょっと気になってたんだけれど、観に行かなくて正解だった。

 あ、そうそう。デジモン02は今日でカイザー編が終わって次回から新展開に入る模様。でも、賢がああなってしまったきっかけの話ってきちんとやるんかなー。ワームモンによると、過去のデジタルワールドでの冒険の時はまともだったんだよな? そっちの話も番組中で観たいけど、ゲーム(WSのタッグテイマーズ)があるから触れないかな? ゲームはともかく、既に3つある映画の話は観ときたいなぁ。ビデオとかDVD買ってまでとは思わないけれど。最初の映画ってもうTVでやっちゃったんだっけ? あーレンタルビデオ屋が近所に出来てもらわんと。

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「最後のプール」

(2000/8/26)
 8月最後の土曜日。夏に通っている市営プールは一般公開が8月いっぱいである。明日は外出予定なので本日が事実上最後のプール日(休み取ってまで行かないとは思うので)。最後のひと焼き(笑)。
 別にトピックスも無く終え、昼飯は久し振りにマックに行って半額中のシェイクでも飲もうと目論むも、混んでるのは嫌なのでちょっと外れたところにある店に入ってみると・・・メニューにシェイクもフィレオフィッシュ(←朝メニュー以外で俺の喰える唯一の主食)も無いじゃんよう。しょうがないので何も買わずに出てしまう。
 この後、床屋に行く予定であり、わざわざ反対方向にある別のマックまで戻るのも面倒臭い。本当にしょうがないので、先に床屋に行ってしまうかと思いかける。しかし、たまたまその床屋のすぐ近所に行ったことの無い何かの食べ物屋があったな、と思い出したので、そちらへ向かう。行ってみると(笑)ラーメン屋であった。
 まぁまぁおいしいラーメンであったので、新スポット発見ということで良しとしよう(笑)。

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「コロコロカービー」

(2000/8/23)
 FFも終わってないので、発売目前のドラクエもすぐには買う予定は無い割に、こいつは発売日にすぐ買いました。球転がしゲームというのは過去に無かったわけではないですが、画面というか筐体そのものを傾けるゲームというのは初めてではないでしょうか。CMで見ててどうしても欲しくなってしまいました。
 よく考えてみるとGBカラー専用のゲームというのは初めて買ったかな。カラー対応のゲームは買ってても、白黒互換だったし。キレイです。あと、カラー専用というのと直接関係無いかもしれないけど、音方面ではよく喋ること。
 まだ第1ステージ始めたばかりですが、高得点狙いでなくて単なるクリアだけだったら、それほど難しくなさそう。俺でもいいとこ行けるかも(笑)。1面あたりが短いので、ちょっとの暇でやるのに便利だし。

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「夏の映画鑑賞(その5)」

(2000/8/22-2)
 「エスカフローネ」観てきました。仕事帰りに新宿のレイトショー。
 そういえばこんな世界でこんなキャラが出て来てたっけなぁTVでは、と久々に思い出すことしきり。
 ひとみの気持ちが変わるところをあまりきっちり描いていないので、テーマ的には弱いですが、まぁ悪くない出来だったんではないでしょうか。
 TVで言うところのガイメレフはエスカフローネも含めて2体しか出て来ないけれど、それが主役メカの特殊性を引き立てていて良かったと思います(TVではあまり強い印象が無かったからなぁ)。
 終わり方はちょっと不満。

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「MOTHR3開発中止」

(2000/8/22-1)
 開発中止だそうだ。もう出ることは無いのか。
 糸井氏のサイトで理由説明らしき座談会を公開しているが、全然「それはしょうがなかったねぇ」と理解を示したくなるようなことは喋っていない。少なくとも俺的には、駄作になっても3を出しててくれれば、心の中でMOTHERというゲームに対して決着が着いたのに(特に2の終わり方があれでは)。
 まぁ公開されていた画面写真を見ると、出来てなくて正解だったかも、と思わないでもないんだけど(笑)。

 ロール・プレイング・ゲームやアドベンチャーゲームは特にそうなのだが、良い作品の続きほど、無理にシステムをいじらずにシナリオだけ新しいのを出してくれれば十分、と思うことが多い。別の作品になってしまうようなのは、そのシリーズである必要無いし。

 とりあえず、糸井氏ほか関係者は出来上がっているだけのシナリオを全て久美沙織さんに引き渡して、小説化を一任して欲しい。それがせめてもの、MOTHERを待っていたファンへの責任です。
 久美さんって、小説の2のラストをああしたのは、もしかして(2の続きのゲームとしての)3が出ないことを予想していたからなのだろうか(笑)。

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「3万ヒット」

(2000/8/20)
 今朝見たら越えてました。ご愛顧ありがとうございます。ジャスト踏んでも何も出ませんが(笑)。

 2万が去年の9月17or18日だったようなので、1年かかってませんねぇ。大体、週100アクセスとか言ってた頃に比べると倍くらいのペースになってるのかな。

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「マクロスプラス」

(2000/8/18)
 新宿へ行ったので、またヨドバシのLDセールをチェックしてみる。
 やはり大した品揃えではないが、前回とちょっと変わってるものもある。

 なかでも驚いたのは、あの「マクロスプラス」の「インターナショナルバージョン」つまり英語版(輸出用じゃなくて国内向け日本語字幕ありのね)のVOL.4があったことである。
 なんのことか分からないと思うが、実は私はVOL.4は出なかったとばかり思っていたのだ。

 当時、VOL.3までは順調にリリースされており、VOL.4も当初はその年の7月かそこらに発売されるはずだったと思う。しかし直前に(というかほとんど発売日になってから)、何故か理由も明らかにされない(まぁ通常いちいち説明は無いかもしれんが)まま延期された。通常なら製作の遅れだと思うところだが、本来の日本語版の「マクロスプラス」はあるので映像部分が既にあるというのはもちろん、輸出版もほとんどタイムラグ無しにリリースされたはずなので英語音声だって存在していた。あとはせいぜい字幕とパッケージくらいのはずなので、遅れるといったってそれほど遅れるはずは無いとばかり思っていた。
 ところが、その後何ヶ月待っても発売日未定のままになり、そのうちに劇場版のLDのリリースなんかもあったりした(これが関係あるのか?とは疑ったが)けれど、いっこうに発売日が決まらず、そのうちにリリース予定からも消えてしまっていた。

 VOL.3までが全然売れなかったので発売を止めたのか?(もちろん私は買っている)と思ったものの、なぜあとたった1話が出せないのか、バンダイビジュアルとはなんて無責任な会社なのだろう、と当時は思ったものだ。
 もちろん、VOL.3まで所有しているという中途半端な状態だったため、その後も何年かは機会がある毎にLD売場(中古屋も含めて)でチェックしていたのは言うまでもない。

 それでてっきり、結局発売されなかったものだとばかり思っていたものが、今になって目の前に現れるとは。しかも未開封品が400円の投げ売り。一体いつのまに発売され、どこで売られていたのだろう。というか、このブツはどこに在庫されていたのだろうか(笑)。
 まぁ、最近出たDVDで買えば日本語も英語もまとめて手に入るから今となってはどうでも良いかもしれないが・・・

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「夏の映画鑑賞(その4)」

(2000/8/14)
 観てきたのは「さくや妖怪伝」。宣伝や雑誌の話題の割には上映館少ないんですね。東映系の邦画枠としては「死者の仮面学園祭」(違うだろ)があるせいでしょうか。

 やっぱ、松坂慶子はきれいですなぁ。化け物になってからもきれい。どこまでが本人の動きかは分かりませんが、手の動かし方さえ妖艶で。
 でも、いきなり唄い出すのはちょっと・・・(笑)。

 しかし、映画的にはどのへんを語りたかったのかが、ちょっと弱いですね。人間と妖怪の関係を語りたかったのか、アクション映画の面を打ち出したかったのか。特撮技術も途中で出て来る妖怪とか妙にちゃちだし。

 それにしても村雨を振るうのに、あんなペースで命を消耗してたんじゃ、一族あっと言う間に血が絶えてしまうような(笑)。

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「コミケOFF」

(2000/8/13)
 いや、いつもなら創作系のある3日目だけは行くんですが、今回は何故か気力が湧かず、パスすることにしました。カタログは買ってたんだけど(笑)。でも思ったより涼しい日になったから行っても良かったかなぁ。
 しかし、コミケの終わった後、夜に某所のOFFがあるというので、そっちには参加することに。

 それまでの時間潰しも兼ねて、午後も半ばに出かけて、秋葉原を徘徊。一昨日にも書いたとおり、LDの動向チェックが目的。
 けれど、思ったよりというか、全然価格崩壊はしてませんでしたねぇ。石丸電気のソフトワンあたりも、棚は随分縮小されてDVDにのさばられてたけれど、在庫処分セールみたいなことはやっていない。中古の方もリバティーを覗いてみたら、一昨日新品を千円で買ったものが中古で4万円で売ってたし(笑)。
 結局、LDは何も買わずに、買い逃していたビートルズのアニメ映画「イエローサブマリン」のDVDを某店で見付けて購入しただけ。

 そんな感じで夕方までのんびり過ごして、会場の銀座へ向かうために電車に乗ります。その中であらためて案内のメールをチェックしてみたら・・・開始時刻を30分遅く勘違いしてた(笑)。でも、慌てて会場に駆けつけてみたら、まだ誰も到着してなかったよ(笑)。なんか集合にすれ違いと、移動(というか有明の駐車場を出るの)に渋滞とかあったらしい。
 そこで十分飲み食いし、二次会は本当に久し振りのカラオケ。アニメや特撮の歌を思いっ切り歌えるのはやはり良いねぇ。複合システムなんだけど、以前より改善されて自分でシステムを指定できるし、東映(たぶん)のLDカラオケもあって盛り上がるし。

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「LD終焉?」

(2000/8/11)
 てゆうかまぁ、本日のお買い物の話だけなんですが(笑)。

 新宿のヨドバシのビデオ系のソフト売り場に寄ってみたんです。
 先月あたりまででもかなりLDの投げ売りっぽいようなセールはやっていたんですが、それでもまぁ安いもので千円とか五百円とか、そんな感じ。セットBOXもの(初回特典で収納BOXが付いてるだけの奴じゃなくて)ならやはり万単位だったような気がします。
 それが今日行ってみたら、陳列棚からはLDはほとんど消えており、セール用の机の上にBOXもの(これはセットと特典の両方)わずかに残っているだけでした。しかも付けられている値段ときたら、セットもので千円とかですよ。こりゃホントに在庫処分したいんですねぇ。

 で、「YAT安心宇宙旅行」の第一シリーズ(第二部は嫌い)一年分を千円で買ってしまいました。そりゃまぁ衝動買いせずにはいられない値段なもので(笑)。他に、ジーン・ケリー出演映画を3本ほど集めたものに映像特典とか付けてあるBOXを400円で購入。いやー、持って帰ってくるのが重かった。
 しかし、当分見る暇は無いかもなぁ。

 中古屋なんかは逆になかなかここまで値段が下がりにくい(それでも1枚千円とかはざらになってますが)かもしれませんが、通常の新品売りの店は本格的にDVDにシフトするためにLDの在庫を無くしたがっているのかもしれませんなぁ。
 こりゃ、近々、秋葉原に行ってあそことかあそことかをチェックしてこないと・・・

 その後、トライソフトに寄ったら、パワーパフガールズのグッズがさらに増殖してました。なかなか可愛いんで、日本でもヒットして欲しいところ。男物Tシャツはさすがに無かったようで残念(笑)。
 トランスフォーマーでいえば、主に日本のネオのオモチャとかをリペイントしてあっちに持って行ったダイノボッツのTレックスの実物を拝見。といいつつ、これは初代BWメガちゃんを赤くした物なんですが(なぜかサイバトロン笑)。でもメガちゃんってこんなに大きかったっけ? 明らかにメタルスメガトロンよりも大きいんですが。さらに噂のシュープリーム・チータスも拝見。確かにデカイけど思ったほどではなかった、といってもパワードコンボイよりデカイですが。あと、あっちのボットコン絡みらしい本とかもチラッと。
 しかし今日はなにぶん荷物が重いので、何も買う気になれず。

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「FF日記」

(2000/8/8)
 特に日記化するつもりは無かったんですが、ネタが無いもんで(笑)。

 ゆっくりゆっくりやってるもんで、DISC3で初めてフルメンバーで自由行動が出来るようになったところ。DISC3はここまでイベント戦闘ばっかりだったもんなぁ。
 で、やることといえばシナリオを進める前に、レベルにばらつきが出てしまったメンバーをある程度鍛えること。それにアビリティの充実ね。

 しかしあのアビリティシステムのせいで、かえって稼ぎ戦闘が必要になってくるのは本末転倒。既にレベルがある程度上がってる奴まで、いちいち装備取り替えて戦わせなきゃならない。
 これなら素直にレベルアップ→魔法修得か、3みたいに金で買うとかいう方がよっぽど無駄が無いが(笑)。

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「超科学」

(2000/8/6)
 本屋に行ったら長谷川裕一の「もっとすごい科学で守ります」が出ていたので、思わずほとんどを立ち読みしてしまった(買ってません笑)。前巻はほんのチラッとしか見ていないので内容は知らず、よくある懐かし作品解説本だと思い込んでいたのだが、意外と違っていたようである。

 私はいわゆる「空想科学なんちゃら」本が嫌いである。科学的に無理だのおかしいだの指摘しているが、所詮は現代科学のレベルだけでいちゃもん付けているだけだから。
 小道具一つで変身・巨大化したり自力で宇宙を飛び回ったりする生物の肉体の強度の限界など、何を根拠に決められるというのか。当然、巨大化の原理だって質量保存の法則とどう整合性を取っているかなんて、現代科学では限定できるはずもない。

 その点、「すごい科学で・・・」は基本的に番組でやっていたままを実現できる理論が(現代科学で説明できなくても)あるはずだというスタンスなのが好感が持てる。
 例えば、仮面ライダーがベルトに風エネルギーを受けるという点について、「空想科学なんちゃら」が「あんな小さな風車じゃダメだ。このくらいの大きさは必要だ」とするのに対して、「すごい科学で・・・」の方は「風力だとしたら風車が小さすぎるから、あれは空気の分子そのものを取り込んでエネルギーに変換してるんだ」と解釈するわけ。

 とかいいつつ、買ってないんですけどね・・・

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「夏の映画鑑賞(その3)」

(2000/8/2)
 「映画の日」ということで割引を見込んで2本ほど観てきました。

 まずは「カードキャプターさくら 封印されたカード」。去年の映画はまだ教育TVで追いかけている人間にも分かる内容だったのですが、今年のは完全に一年遅れネタバレバレ状態でしたねぇ。そこは残念。最後に「無」と合体して「希望」になったハートの描いてあるカードが何だったのか、さっぱり(笑)。
 あとはまぁ、盛大な告白物語だったということで・・・
 しかし、メイリンのキャラクターはあれで良いんかい、という思いもあるんですが、なにぶん1年遅れの浦島には何とも言えません。

 で、「ポケットモンスター 結晶塔の帝王」(誰かアンノーンフォント作るんだろうなぁ)。定石的な盛り上げ方という点では去年の方が上かもしれないけれど、内容は(笑)今年の方がありました。
 わざわざサトシのママを持って来ての使い方は良かったと思います。あの役を安易にカスミあたりに割り振っていたらと思うと(笑)。しかしオーキド博士は今年も出張ってきた割には役に立ってませんな。博士なら何か秘密兵器を用意するとか相手の弱点を見破るとかして欲しいところ。ケンジはセリフがあって良かったなぁ(笑)。
 エンテイも含めてあれだというのは、ちょっとナニだったかも。ミーの本物パパとの繋がりがあるんだろうと思ってたんだけれど、本物パパは本当に単にさらわれていただけであった。てことはエンテイの思いは父性愛ではなくてただの自己愛か。
 ところでミーの本物ママは結局どうなってたんですか。確かに作中でもう死んでるとは言われなかったけれど、最後のあれは・・・

 同時上映「ピチューとピカチュウ」は、本筋の話は良いんだけれど、最後のところは不要だったな。どうせならピチューも紛れ込ませて、「今日はおまえたちの『友達記念日』にもなったな」とか言わせればオチになったのに。

 ところで、マイカルワーナーでしかやらない(まだやってる?)と思ってた「エスカフローネ」ですが、8月19日から新宿オデオン座でレイトショーのみですが上映するらしい。それなら観に行けそう。ポケモン観たのがそこだったおかげで予告も観れました。ディラくんもちゃんと出るらしいし(笑)。

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(c)TAKARASHI YUTAKA. 2000