雑想の原(2000/4)


目次
  1. 「読書」 (2000/4/30)
  2. 「玉子さまさま」 (2000/4/27)
  3. 「引退」 (2000/4/26)
  4. 「身分証明」 (2000/4/25)
  5. 「春の映画鑑賞(その3)」 (2000/4/24)
  6. 「木曜スペシャル」 (2000/4/23)
  7. 「本来の仕事」 (2000/4/15)
  8. 「真・∀ガンダム最終回」 (2000/4/14)
  9. 「李下に冠を正さず」 (2000/4/13)
  10. 「TVアニメスペシャル」 (2000/4/12)
  11. 「実現」 (2000/4/9)
  12. 「無料メール」 (2000/4/8)
  13. 「要介護」 (2000/4/7)
  14. 「カーロボット」 (2000/4/6)
  15. 「春の映画鑑賞(その2)」 (2000/4/5)
  16. 「エンジェル伝説」 (2000/4/4)
  17. 「保守党」 (2000/4/3)
  18. 「∀ガンダム最終回」 (2000/4/2)
  19. 「床屋」 (2000/4/1)

 
「読書」

(2000/4/30)
 ここのところまた、本を買って読んでると、読み終わらない内に次の本を買ってしまうという状況がちょっと続いてしまっているので、整理。
SFが読みたい!2000年版(早川書房SFマガジン4月臨時増刊号)
 普段は雑誌の方で発表しているベストを「このミス」式の本にしてしまった本ですね。SFマガジンなんて読んでたのは中学の頃っきりですが、なんとなく本屋で見かけて買ってしまいました。いかに自分が最近のSF(およびその周辺)を読んでいないかがよく分かりましたね(笑)。でも、ティーンズ文庫系もけっこう入っているのに吉岡平の「無責任黙示録」シリーズが入っていないのは納得いかんなぁ。俺的に久々に燃えたスペオペだったのに。あと、アニメでリヴァイアスは入ってるのにダイ・ガードが入っていないというのも。
エイダ(山田正紀)
 もう数年前の本になりますが上記「SFが読みたい!」を見て、ホームズが出て来るらしいというのを知って購入。でもホームズの出番はほんのわずかだったというのを除いても期待外れだったですね。せめて終盤でアングラ・マイニュに従う悪魔3人をオリジナルの人物ではなく間宮林蔵(or杉田玄白)、ホームズ(orコナン・ドイル)、メアリ・シェリー(orエイダ本人)といった感じで実在(既存フィクション含む)の人物にすればもっと盛り上がったかもしれないのに、と思ったのですが。あ、それじゃ「百億の昼と千億の夜」になっちゃうか(笑)。
アンドリューNDR114(アイザック・アシモフ&ロバート・シルヴァーバーグ)
 まもなく公開される同名映画の原作あるいはその長編版。元の中編「バイセンテニアル・マン」も泣けましたが、これも良い出来でした。映画が楽しみ。
名探偵博覧会 真説ルパン対ホームズ(芦辺拓)
 ジャンル的には私が読まないわけは無いですね。丁度読み始めたところです。近々、「探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望」(岩崎正吾)という本が出るらしいので、そっちもチェックせねば。
御手洗パロディ・サイト事件(島田荘司)
 買ったのは「SFが読みたい!」と同時でこのリスト上ではトップなのに、相対的な優先順位(笑)が低くてまだ手付かず。まぁ上下巻で読むのに時間がかかりそうだしね。御手洗潔は好きなんですが、度合い的にはせめて新書になるまでは買わないことにしているため、前に出ている「…のメロディ」は買ってないんですよね。あっちは今までにあちこちに書いてきた短編が中心なので読んでる話も多いというのはありますが。でも、これを読む前に「探偵の冬…」が出てしまったらさらに後回しになるんだよなぁ(笑)。
 というわけで、溜まってますが、まぁGWにも入ったことだし、楽しみにしよう。あ、これ以外に会社が資格を取れとうるさい簿記の本も買い込みました。暗記しろ、という参考書ばかりで役立たずだったのですが、なんとか少しは理解を深めさせてくれそうな本を選んで・・・

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「玉子さまさま」

(2000/4/27)
 最近出た永谷園のふりかけのことですが。
 パッケージ写真が、炒り卵?のいかにもふわっとした感じの奴でおいしげだったので、つい買ってしまったんですよ。でも、実物は全然違う〜(笑)。
 確かに、パッケージの写真はイメージであって実物とは違うというようなことが書いてはあるのですが、違いすぎ。商品の最大の売りの部分が、宣伝に偽りあり、って感じですよ。のりたまとどんだけ違うんだよぉ。

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「引退」

(2000/4/26)
 あ、いやいや、スポーツ選手とかのことではないです。ワタシゃそっち方面にはとんと興味が無いので。
 ここのところ、小淵さんはともかくとして、村山さん(社会党没落の張本人)とか竹下さんの引退の話題が続くなと思っていたら、梶山さんも引退ですか? 国会に出席も出来ない状態が続いてるような人が議員を続けてること自体が国民(一部の支持者オンリーではなく全体にね)に対して責任を果たしていないのでさっさと辞めてもらう方が良いと思っていますが、梶山さんはそんな感じにはしなかったんで意外でしたね。
 いつまでも「若いもんには負けん」などといって現役にしがみつく年寄りもよくいますが、前にも言ったかもしれないけれど、きちんと後継者を育てられないというのも一種の無能の証なので、早め早めに政界(には限らないが)の新陳代謝が進むのは歓迎ですね。
 遅くとも、年金支給開始年齢、つまり国が公式に年寄りと認定する年齢になったら現役を退くというのが、政治家としての節度ではないでしょうか。自分たちがそう決めたんだからさ(笑)。

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「身分証明」

(2000/4/25)
 またぞろプリペイド式の携帯電話が犯罪に使われて、悪者扱いされそうな気配ですな。実は私もユーザーなので、あまり問題になると困ったものです。

 TU−KAのプリティサービスを使っているわけですが、これを選んだ一番の理由は費用です。やはり現在の携帯電話の料金は高すぎ。特に自分からかけることの少ない人間にとってはね。
 プリティの場合だと3000円で2ヶ月使えます(受信のみなら3ヶ月)。これはつまり1ヶ月1500円というのと同じ。基本料金だけであれば年間契約や家族割引などを併用することでこれより安いプランも確かにあります(大抵は通話料が割高になる)が、プリティのこの料金は、割高とはいえこの料金分の通話(発信)料が込みですからね。あまりかけないとはいえ、少しは使う可能性もあると思えば最安のプランといえます。
(DocomoのプリペイドはTU−KAに比べて話にならないほど高いし、J−phoneのは安いらしいけどなぜか東京(関東)ではやってないのよね)
 もう一つの理由は、問題にもなっている契約時の身分証明の問題。私、自動車免許を持っていないんですよ。
 どうも日本社会は自動車免許が最大の身分証明手段らしい。役所が発行するもので、本人の住所と顔写真が記載されているから、ってことなんでしょうが。でも、各社の携帯やPHSの案内を見てたら、自動車免許ならそれだけでOKなのに、パスポートではダメだなんてところがあって、無茶だと思いましたが(どうしてよ笑)。
 自動車免許なんて国民(成人)が全員取るとは限らないものなんだから、そればっかりあてにしないでほしいですよ、切実に。
 年金番号でも健康保険番号でも、それこそ納税者番号でも良いから、国がきちんと国民全員の身分証明手段を実施して欲しいです(あ、納税者番号にするなら、税制をちゃんと総合課税原則に改善するってことで)。
 そうすれば、今回の誘拐事件でのもう一つの問題点、架空口座の開設なんてこともずっと難しくなるんですから。プリペイド携帯に文句を付けるより、そっちが先ね。

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「春の映画鑑賞(その3)」

(2000/4/24)
 ようやく観てきました、アイアン・ジャイアント。いやもう、評判通り泣ける泣けるおまけに笑える(良い意味でね)。とりあえず観てきたのは吹替え版(夜は弱いので笑)。
 ある意味とてもシンプルかつスタンダードなストーリー(←カタカナばっかだな)を最高の演出で仕上げてるとも言えるので、ネタバレしちゃっても良いような感じもしますが、ひとつひとつのシチュエーションの作りの見事さとか、ラストシーンのこととかもあるので、内容には触れないよ。
 感動したポイントはそれこそ色々とあるけれど、俺的にはやはりキーワードはスーパーマンですか?(ワーナーで良かった笑) 真の「正義の味方」が子供に与える影響の理想的な形とも言えるのではないでしょうか。
 ワーナーといえば、日本ではパッとしなかったけど私は割と気に入って先日DVDも買ってしまった「スペース・ジャム」(廉価販売だったっつーのはあるけど笑)とスタッフ面で共通点もあるらしい。相通じるツボがあるのかもしれません。

 もう十何年ぶりかってくらい久し振りに映画のパンフレットなんてものを買ってしまいましたよ。初回限定らしい(その割にはまだ十分にあった)んですが、ハードカバーの絵本っぽい仕立ての奴だったもので。いや、ストーリー紹介のところは絵本そのものか。原作となったTed Hughesの“The Iron Man”というのも読んでみたいけど、翻訳は出んだろうなぁ。
(追記)
 出てました、「アイアン・マン」。


 ちょうど上映の前に「アンドリュー NDR114」の予告も流れたのはラッキー。これも泣けそうな予感。でも肝心の「リトル・ミス」のセリフが無かったなぁ。ヘンに恋愛ものっぽい話に作り替えられてしまってるんじゃないかと、ちょっと心配。あ、読んでるのは原々作の中編の「バイセンテニアル・マン」の方だけなもので。原作になった長編版(THE POSITRONIC MAN)は今日買ってきました。

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「木曜スペシャル」

(2000/4/23)
 今朝の朝日新聞の1面に載っていた「米政府、エリアン君を『保護』」という記事。WEBではこちらになります。新聞の方ではもっとデカデカと載っていたんですが、気になったのはこの記事の写真。
 「米政府職員」という表現なので警察や軍と違うのか分かりませんが、銃を持って突入したところを、こんなに間近に撮影しているところをみるとマスコミのカメラマンではないと思われるのですが、どうなのでしょうか。その割には鮮明に撮れているのでプロのカメラマンっぽいともいえるのですが。
 それよりも、このアングル。銃持ってる奴より前にいるよ(笑)。いや、突入後に隠れているのを探し回って発見したところを撮ったようなので、この角度もありえるのでしょうが。でも嘉門達夫の「ゆけゆけ川口浩」を思い出してしまって(笑)。
 「よし、ここに隠れているようだぞ。これから開けるから、しっかり撮れよ!」「まかせとけ」などという会話でも交わされたのかもしれません・・・

(追記)
 撮影したのはAP通信の雇ったフリーのカメラマンだったらしいです。


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「本来の仕事」

(2000/4/15)
 例の都知事の三国人発言ですが、表現の気を使わなさ加減もさることながら、純粋に国内の治安問題のことに関して、警察で手に負えないから自衛隊にお願いするなんてことを、あらかじめ言っているのがお馬鹿過ぎですな。
 あらかじめ手が足りないと思っているのなら、警察の増強を図るのが当然でしょう。なんといってもそのための組織なんですから、警察は。憲法9条うんぬんは別にしても、自衛隊の役目は国外からの攻撃から日本を守ることであって、国内の犯罪を取り締まることではない。たとえその犯罪が不法入国した外国人のものであったとしても同じこと。

 PKO(PKではない)の話の時でもそうですね。武装部隊である以上、PKOに赴くチームの護衛を務めるの良いとしても、PKO業務そのものを行うのはどうか。
 国内の災害時の支援なんかもそうですね。緊急の際に使える人手や装備を動員するのは当然としても、そのために自衛隊に予算をつけたり普段から訓練を行ったりするのは筋違いというもの。そんな予算があるなら、災害救助専門の別組織を作れば良いこと。純粋に非軍隊の組織であれば、海外の災害に派遣するにも配慮は少なくて済むしね。
 国防という本来の目的外にも業務を与えてでも、少しでも自衛隊の拡大を図りたいと考えている連中の姑息な思惑ということですな。もちろんあの馬鹿都知事なんかはその筆頭。

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「真・∀ガンダム最終回」

(2000/4/14)
 今回は10日くらいの余裕をもって放送が告知されていたので、問題無く視聴(録画)できました。ただ、俺はフジテレビのWEBで見たけど、放送とか、雑誌なんかのメディアでは告知してたんでしょうか。

 そのへんはさておき、やはり富野さんには完敗でした。始まる前には「老人ボケの産物のガンダムなんかいまさら見せられるんじゃないか?」などと正直懸念してたものですが。
 いや、ギンガナムとロランの対決とか月光蝶とかはわりとどうでも良いんですが、すべて片付いたあとの後日譚、数分のパートにやられてました。

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「李下に冠を正さず」

(2000/4/13)
 政治家たるもの、真意が伝わってないだのマスコミが歪曲しただの、人のせいにする前に、誤解されないような表現・言葉遣いをしろっての。

 石原なんかは確信犯ではあるが、先生の前でわざと汚い言葉を使って怒らせて面白がっている子供と、やってることは同じくらい低レベルなので、情けない限り。

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「TVアニメスペシャル」

(2000/4/12)
 最近、TVアニメのスペシャルと称して、単に通常の話を2〜3話まとめて流すだけ、という手抜きものが多いですね。あるいは、総集編/名場面集っぽい構成の内容(つまり新作部分ほとんど無し)に1話分組み込んだり。へたにスペシャルでもなんでもない1話を入れるより、特別番組っぽい内容だけで構成してくれた方が良いと思うんですけどね(録画の都合とかもあるし)。

 スペシャルをちゃんと作っていたというので思い出すというとやはり999とドラゴンボールでしょうか。(昔の)アラレちゃんにあったかな?
 999は1話完結性が高い(といっても数話かかっていたりしますが、ひとつひとつの話の独立性が高いという意味で)作品なので、スペシャルな話を挿入してもあまり前後の話の流れを乱す危険は無かったのでしょう。どちらかというとテーマ性の強いエピソードのためにスペシャルを使っていたような気がします。
 ドラゴンボールは続き物の要素が強い作品なので、スペシャルでは普段のストーリーとは別の時代の話を作ったりして、独立した作品に仕上げていたように思います。悟空の父親の話などはあの原作にも影響を与えたほど良く出来た作品だったし。
 いずれにせよ、スペシャルを作るということは、色々と気を使うことが多いはず。その割に、劇場版を作るほどの予算も無いでしょうし、作った後の直接のリターン(見返りの利益)もはっきりとはしない(スペシャルだからといって普段より視聴率がどれだけ上がるか?)。

 今のTV界・アニメ界だと、正直そんなものを作っている余力は無いということなんでしょうか。
 この、悪しきパターンのきっかけを作ったのはドラえもんかもしれません。あれは元々1つの時間枠に独立した2〜3話を流す形態だったので、時間枠が拡大しても流す話数が増えるだけなので、「あぁスペシャルだ。今日はいっぱい見られて嬉しいや」で済むのですが、続き物でそれをやってそれをスペシャルだと称するのは手抜きですよ。

 実はスペシャルには作るのに気を使うという以外にも問題があって、昔でいえば再放送に組み入れられないという不都合があります。だからこそ999やドラゴンボールではそれを抜かしてしまって見ても大丈夫なような作りにしてあるわけですが。
 しかし現在では再放送以上に直接の収益に繋がるビデオ化(LD・DVD等含む)という問題が、昔には考えられなかったほど大きくなっています。普段と違う長さの話があると商品化の際に面倒だし、続き物の要素が強い話なら抜くわけにはいかない(ちゃんと考えて作れれば前記の通り問題は無いんですが)。また、商品化の権利関係で一悶着出て来るかもしれない。
 そのへんが、ちゃんとしたスペシャルを作れなくなってる理由かもしれません。

 いや、海外ドラマなんかでも昔からありましたよ。通常1時間のドラマが初回やシーズンの切れ目の話なんかで2時間スペシャルとして放送される(しかも映画の枠だったりする笑)んだけれど、よく見てるとちょうど真ん中あたりでいったんオチがついていて、ちゃんと2話に分けられるようになっているというのが。しかし、それでも1つのストーリーになるようにきちんと作ってあります。最近の国産ドラマみたいに最終回は30分水増し、みたいなのよりはマシでしょう。
 最近のアニメでも、コナンあたりは気を配って構成している方でしょうか。前後編になる話を併せてスペシャル枠にしているようですから。しかしそれぞれにOP/ED/サブタイトルがあったり、後編の冒頭で前編の(普段でいえば先週の)話のまとめがあったりするのは興醒めなので工夫が欲しいですが。

 繰り返しますが、続き物の内の2話を単に立て続けに流すだけのをスペシャルと称するのは手抜き。しかも、例えばある1時間枠の普段の前半30分の番組をA、後半30分の番組をBとすると、今週はAを2話のスペシャル、来週はBを2話のスペシャルなんてことをするくらいなら、普段通り放送してくれたほうがよっぽどマシ。録画のセットし直しだって大変なのよ。


 あ、士門さんとこの11万ジャスト踏んだの、たぶん私です(笑)。

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「実現」

(2000/4/9)
 妙に業界というか大人の事情に詳しぶって、素直に願望を口にしてるだけの他の奴を、エラそうにコキ下ろしてるバカというのも見苦しいもの。
 しかし、ただ、あれが欲しいこれが欲しい、と垂れ流してるだけというのも芸は無い。現在はマニア向け市場だって無視できない規模があるんだから、制作会社への働きかけ方はあるはず。雑誌などのメディアを動かすという手もあるだろうし、なんならたのみ.COMで100人集めたって良い(笑)。

 大体、制約があるのは分かるが、その中で頑張っている姿がうかがえないような制作者を擁護してどうする。


今日の一言
 上を見れば切りが無いが、下を見てたって切りは無い。
 士農工商の農工商が穢多非人(←現代における差別意図は無いのでご了承ください)の存在で誤魔化されてるような説明で納得させられてどうすんだ。

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「無料メール」

(2000/4/8)
 地下活動(笑)用に足のつかないメールアドレスが欲しいなと思って、色々と無料のメールサービスを探してみたんですが、いまいちピッタリのものが無い。
 まず、日常的にいくつものメールのチェックを行うのは面倒臭いんで、転送の設定が出来るものが欲しい。が、これが意外と無い。
 メール転送サービスはいくつもあるんですが、これは、そのアドレスに受信したメールを設定したアドレスに転送するだけのサービスなんで、そのアドレスを使った送信が出来ない。それでは困るというか、使い物にならない。

 普通の無料メールサービス。これはWEBメール(WWWブラウザでやり取りするメール)がほとんどですが、探すとPOPのところもあります。POP(受信)は使えるのにSMTP(送信)は使えないなんていうヘンなところもあるようですが(笑)。
 でも、無料のところは転送が使えないか、あるいは転送機能が有料オプションだったりするんですよねぇ。広告表示の問題のせいかもしれませんが。

 かろうじて見つけたのが、あのジオシティだったんですが、あそこはメールだけの利用はダメで、あくまでもHPサービスがメインなんですよ。これ以上HPの運営する気は無いので却下(笑)。

 転送諦めて普通の無料メールサービスにしとくかなぁ。

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「要介護」

(2000/4/7)
 不謹慎を承知の上で言えば、小淵前首相にはこのまま不自由な体になってもらって、自分が施行にこぎつけた介護保険の内容がどの程度のものであったかを、身をもって体験してもらいたいと思う。
(総理大臣は解任されたとはいえ、国会議員を辞めていない以上、まだ公人だし)
余談
 ドンキーコング。新シーズンに入ったのか、絵の雰囲気が変わったんだけど、色調整とか解像度とか、前より悪くない?
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「カーロボット」

(2000/4/6)
 メタルスが終わって、久々にビーストではないトランスフォーマーが始まってしまいました。しかも日本製。

 ・・・あー、やっぱりこんなもん。
 作画に関してはもうちょっとロボットものの得意なところに頼めないもんなんだろうか。でもまぁ、それはいいや。

 ギガトロン様、あのデストロン(デストロンガー)のトップに立つ破壊神というより、そこらのちんけな犯罪組織のボスって程度の貫禄しか感じられない。いきなり自ら活動の先頭に立つとは、まめなお方(笑)。
 ファイヤーコンボイも一部隊の指揮官じゃなくて、サイバトロンの最高司令官? 一応、敵の大ボスを追ってきたという名目はありますが、その割に部下も連れずに1人で駆け付けちゃう先見性の無い方みたいですが。

 CGシーンも、まともに使う気があるんだか無いんだか、よく分からんし。アイキャッチ用?

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「春の映画鑑賞(その2)」

(2000/4/5)
 GW前までやるかと思ってたら終わりそうだったんで慌てて見てきました、「ウルトラマンティガ」。意図してはいなかったんですが、月の第一水曜日ということで1000円で見れました。よしよし。
 懐かしの人物たち(ダイナのメンツも含めて)を久し振りに見られたということで、それなりに楽しめたんですが、不満点も多し。
 というか、前記の同窓会的楽しみというのを除くと、何のために作ったんだか分からない作品でしたから。

 「ティガ&ダイナ」がアスカの迷いと弱さを描くことで、人の中の光というテーマをつっこんで再確認することに成功した佳作であったのに対して、今回のダイゴって全然迷ってないんだもん。いや、敵に勝つことが出来るかって点ではためらいがあったかもしれないけれど、自分の中の闇を恐れているという描写が無い。かろうじてカミーラに見せられた幻覚の場面だけあるけれど、ダイゴ自身の闇の衝動ってほどではない。ティガダークも単に黒くて弱いだけ(しかも元の色に戻る直前のガングロ状態は・・・笑)。
 TPCの暗部をもっとネタの中心に持って来ても良かったかも。カミーラ達と取引させるとかね。その辺が無いから、「光と闇」とかじゃなくて、単なる「昔の女が一方的によりを戻そうとした痴情ネタ」にしかならなかったんでしょう。
 あ、あと、最後の最後の敵がCGオンリーってことはないじゃない。円谷ご自慢の手作り特撮はどこ行ったのよぅ。

 さぁ、次はいよいよアイアン・ジャイアントだ(笑)。あと、アシモフの短編「バイセンテニアルマン」を基にした「アンドリュウ」も見なきゃな(ロボットづいている)。

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「エンジェル伝説」

(2000/4/4)
 今日は漫画の単行本を4冊もまとめて買ってしまいました。大したことはないと思われるでしょうが、割とまめに発行のチェックや本屋を覗くのをやっているので、雑誌や漫画以外の本は別として、コミックスだけで4冊もまとまるのは私にしては珍しいです。
 買ったのは、「ライジングインパクト」5巻、「シャーマンキング」8巻、以上週刊少年ジャンプ、「コミックマスターJ」5巻ヤングキングアワーズ、そして、「エンジェル伝説」15巻月刊少年ジャンプ、です。

 中でもエンジェル伝説はこれが最終巻です。実はこの作品は非常に好きで、最後ということもあって、他の本を放ったらかして立て続けに3回くらい読み直してました(笑)。
 この作品については独立したコーナーを作ろうかと思うくらい語りたいこともあるのですが、面倒そうなのでパスしておきます。

 そういえば、昔一回だけ作られたOVAをDVDにしてくれないですかねぇ。実は東映(東映アニメではない、たぶん)のVアニメで1巻だけ作られてるんですが、LDにはならなかったんですよ。おかげで、レンタルで見てけっこう良い出来だったんで欲しくなったにも関わらず、入手できないまま。VHSもリリース直前の時期には雑誌に注文票なんかも載ってたんですが、店頭の市販ルートでは見かけたことが無い(まぁVHSでは買わないけど)。
 「電影少女」の実写映画版もやはりLDにならなかったんだよなぁ(ちなみにOVAの出来は却下)。集英社ってそんなところなんだろうか。

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「保守党」

(2000/4/3)
 とかいう名前にしたらしいですな、自由党の連立居残り組。
 なんか頭悪げで笑えますなぁ。まぁ、それを言ったら自由党というのも十分頭悪げですが。
 どうせ、このまま次の選挙で立ち枯れるか、すぐに自民党に吸収されちゃって、いずれにせよ長くは使われない名前だろうから、どうでも良かったんかもしれんですねぇ。

 でも、とりあえずこれで昭和の日とかいう、またお馬鹿なネタはツブレるかな?

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「∀ガンダム最終回」

(2000/4/2)
 3/31が最終回の放送予定だったわけですが、例の有珠山噴火の特別番組のせいでツブれてました、フジテレビ。
 まぁ、特別番組自体は別に良いでしょう。予測は出ていたし、おかげで死傷者が出たわけでもないらしい災害に、あそこまで時間取ってたのはどうかとは思いましたが。

 しかし、よりによって最終回の日に(笑)・・・と思っていたところ、某所でそのまま中止ではなく18時からやっていたという日記を見かけてパニック。
 とりあえず、サンライズフジテレビを見てみましたが、今朝の時点では中止以外の情報無し。でも、 2000年3月31日放送終了となったままなのが気になる・・・。あ、ちなみに再放送の方、ろくにやらないとおもってたら、2000年3月14日放送終了でやんの。ナメてまんなぁ。
 意見を投稿できる欄もあるので、こういうことには皆で文句を言っておきましょう。トップページにある検索欄で「ガンダム」とか探すと、寄せられた意見を見ることも出来るようなので、あわせてどうぞ(笑)。

 ビデオの録画予約の普及以来長いこと言われていることですが、番組の中止は良いが時間変更は困る、っていう初歩的なことが未だにテレビ局は理解できてないんですよね。十分な周知期間さえ置いてから放送し直してくれれば(それがレギュラーの時間じゃなくても)問題無いというのに。

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「床屋」

(2000/4/1)
 私にも行きつけの床屋ってのがあるんです。そう、もう10年以上もほぼ月一のペースで使っているところ。
 で、今日も行ってきたんですが、切られ過ぎ。

 切る人によって切り方のクセが違うので、注文の仕方が難しいのですが、にしても今日はひどかった。
 私は全体的に割と短めにしてるのですが、刈り上げっぽくなるのは嫌いなので「後ろはあんまり切らないで」と頼むことがほとんどです。特に冬場は寒さがうなじのあたりに来ると風邪に繋がるので「そのまま残しといて」とまで念を押します(そこまで言ってもある程度切られるんだけど)。しかし暖かい季節になってきたんで多少短くなっても良いかなと思って、注意し忘れたのが運の尽き。
 いや、今日担当してくれた人が普段は割と言わなくても長めのまま残してくれる人だったんで、敢えて言わなかったんですね。言うと逆に切られなさすぎると思ったから。

 それにしたって、前記の通り、現状の全体のバランスは前に比べて後ろが長めという状態だったんで、そのバランスをあんまりいじらないように切ってくれれば問題無いというのに、ほっといたら後ろばっかり大胆に刈られて前はほんのちょっぴりという感じにされてしまったんで、全体のバランスを取るために結局前の方も切り直してもらうことになってしまいました。

 いや、当たったのがベテランのオヤジだったから心配はしたんですけどね。常連なんだからいい加減好みくらい覚えろよ。幸い、オヤジが途中から他の客に移ったんで、おねーちゃんに交代してもらえた(前のやり直しのところから)から良かったけど(笑)。

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(c)TAKARASHI YUTAKA. 2000