雑想の原(1999/09)


目次
  1. 「セルフでどうする」 (1999/9/23)
  2. 「問題集と参考書」 (1999/9/22)
  3. 「2万Hit感謝」 (1999/9/18)
  4. 「直リンク」 (1999/9/17)
  5. 「葉っぱゲー」 (1999/9/16)
  6. 「今夏の映画鑑賞(その3)」 (1999/9/3)
  7. 今日の一言シリーズ (1999/9/2)
  8. 「日帰り箱根旅行」 (1999/9/1)

 
「セルフでどうする」

(1999/9/23)
 今朝テレビを見ていたら、銀座に男性専用エステが出来たとかいう話題を取り上げていたのだが、基本的にセルフエステらしい。良いのかそれで。
 自分の手でやるのを習慣化しようっていうのなら、道具と薬剤なんかを自分で買い込んで、自宅でやんないとまめにできないじゃん(毎晩お手入れしなくて良いのか?)。
 店でやるっていうのはプロの手にかかるっていうところにポイントがあるんじゃないのかね。

 それに、プロに色々といじってもらうっていうのは、それ自体が気持ち良いじゃん。私もたまにマッサージ(いや、エッチなのじゃなくて)とかいくし、床屋も男にしてはまめに行ってる方だと思う。それって、いじってもらう気持ち良さがあるから(もちろん、おねーちゃんがやってくれるところにだというのは内緒だ)

 そういうわけで、そのセルフエステが人気あるんだとしたら、俺的にすごく不思議(笑)。

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「問題集と参考書」

(1999/9/22)
 勉強方法で、主に使うのが問題集か参考書かというと、私は参考書派である。というか、問題集は使わない

 私はどちらかというと子供の頃から算数系が好きでそこそこ出来ていた(今はどうか・・・)。逆に社会などの暗記系科目はすごい苦手な人である。英単語なんかもね。
 弟が小学生の頃に例の公文式とかいうところに通っていて、そのワークブックみたいなのを見たことがあるのだが、それが(算数のだと)同じような計算式だけの問題がそれこそ何十ページにもわたって並んでいて、それ見て、もし俺が小学校の頃にこれやってたら絶対に算数嫌いになってたなという代物であった。
 算数のテストの時なんかでも、計算問題を数こなすのは苦行であって、文章問題をじっくり考えて解くのが楽しかったというのに・・・

 テストで問題が解けないというのでも、算数だと自分の知恵が及ばなかったということで次は負けないぞと思うのだが、社会なんかだと単に思い出せなかっただけなので、どうでもいいやという感じである。テストなんかは所詮儀式でしかないし、実生活上でその知識が必要になったら調べりゃ良いんだもん(情報へのアクセス手段を確保しておくことの方が重要)。

 ちょっと話がそれてしまったけれど、そういうわけで私の場合は「身に付ける」ことよりも「理解する」ことを重視するので、まず問題集を使って勉強するということはしない。分からない問題を見て頭をひねっていても時間の無駄だからである。その時間で正しい原理・公式を読み返して確認していた方がずっとましだ。
 問題を解くときは思いっ切り頭を使って色々なことを考えて解こうとするので、もし間違ってしまった場合は後から正解を見せられてもその間違った考え方が頭に残ってしまって有害なのだ。

 そういうわけで、試験対策なんかで私に過去問なんかを渡されても無駄になるんで、ひとつよろしく。(誰に言っている)

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「2万Hit感謝」

(1999/9/18)
 カウンタが1万9千を超えてたのは気付いていたんですが、大まかにいって約100カウント/週ペースのうちとしてはまだもうしばらくかかる、開設3周年には間に合わないかと思っていたんですが、今朝見てみたらいつの間にか2万超えてました(ジャスト狙いでリロードしまくった奴でもいたんだろうか)
 こんな辺鄙なページのご愛顧、ありがとうございます。

 記念企画でもあるのかっつうと無いんですが(笑)。

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「直リンク」

(1999/9/17)
 どういう形でリンク許可を出すかってのはページの主催者の意志次第でしょうし、うちもリンクページ/コーナーみたいに常設のところでは出来るだけトップページにリンクを貼ってもらうのが希望となっていますが、

 でも、この雑記とか伝言板とかのところの個別のネタ絡みの時は、そこへ直リンク貼った方が良いんじゃないでしょうか、というかそうせんと分からん(見つからん)と思うんですが(笑)。>士門さん

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「葉っぱゲー」

(1999/9/16)
 また更新の間が空いてしまいましたか。最近になってようやくちょっとだけ暑さが和らいできましたが(その分天気が悪かったりする)、なにしろ私の場合、暑いと何ごとにもろくに手につかなくなります。某シフロムの企画も手がつかなかったし(というかうちの場合はネタが無いんですが)
 しかしまぁそればかりが停滞の原因というわけでもなく、大きなところでは例の葉っぱさんのところの一連のエロゲーの残りに手をつけていたってのがあります。東鳩とこみパ。

 東鳩は葉っぱと言うぐらいでもちろんPC版です。細かいレビューは省きますが、PS版もやるべきだろうかと悩むくらい楽しめました。
 俺的に一番良かったのはレミィかな。委員長はシナリオ的には良かったんですがキャラ的にあと一歩。逆におまけなのであまりシナリオは無かったけれどキャラ的に好きなのは理緒ちゃん。マルチはなんというかストレート過ぎ、好きだけど。

 で、今プレイ中なのがこみパ。とりあえずエンディングを見たというレベルで言えば4人攻略済みというところ。1年という長丁場+同人誌作成というもう一つの攻略要素もあってか、CG達成率を完全にするのは大変です、このゲーム。
 失敗はしたものの対外のキャラへの朝鮮はしてました、最後の楽しみにとっておいたのが大庭詠美。偉そうな態度を見た瞬間、「こいつは(WAの)観月マナになる!」と予感したらまさにその通り。やはりツボでした(笑)。丁度、彩と対になるシナリオとも言えるでしょう。
 もうしばらくはハマってそうな予定。

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「今夏の映画鑑賞(その3)」

(1999/9/3)
 「劇場版カードキャプターさくら」見てきました。
 まぁ、きちんと作ってあって楽しめましたね。もしかしてNHKのTVアニメの劇場版でまっとうなのってこれが初めてじゃないでしょうか。結局総集編のコナン、劇場公開に至らなかったニルス、製作が変わって全く別作品な上に駄作だったナディア、とロクなものが無いですから。(あと、東映マンガ祭に組み込まれたフューチャーとか笑)

 特に「××の謎がついに解き明かされる!」とか「スーパー変身!」とかいう大きなイベントは無く、日常の話の番外編という感じでしたが、良い出来です。
 普段(TV)も、良くも悪くもNHKらしく良く出来てる作品なので、ここであえて降れるほどの特記事項は無いのですが、見て損は無い映画だと思います。

 あ、李君のお母さんの顔がもうちょっと色気のあるデザインだと良かったかな(笑)。

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今日の一言シリーズ

(1999/9/2)
発表された作品は作者から独立している。
(槇原某作品回収を見て)

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「日帰り箱根旅行」

(1999/9/1)
 実は今週、わけあって仕事は第二夏休み(謎)をとっております。月曜火曜はまだ8月ということで相変わらず市営プールに行っていたのですが、それも公開が終わってしまい、ようやく本当の休みらしくなったところで思い立って箱根方面にぶらっと行ってきました。

 とりあえず新宿を10時発のロマンスカーの席を取って出発。箱根湯本まで一気に行きます。特急・指定席の料金を合わせても二千円くらいしかかからないんですね。JRだったらどこまで行けることやら。
 小田原駅を過ぎて箱根登山鉄道に入ったところで線路脇(風祭とかいう駅近く)に蒲鉾とかで有名な鈴廣のやってるらしいビール蔵とかいう施設を見かけて心魅かれるも、通り過ぎてしまうので見送り。そのうちチャレンジしたいかも。
 箱根湯本に着いたところで帰りのロマンスカーを確保し(そういう性格なんです)、昼飯どころを探す。夏も過ぎた&平日ということで閉まってる店多し。箱根そばは後で食おうと思っていたため、駅近くの洋食レストランでハンバーグランチを注文。行きの電車とこの時間で、持ってきていた小説新刊を読み終えてしまう。量的な読み応えが無いなぁ。

 特に温泉に入ろうとかいう気も無いので、箱根登山鉄道に乗る。景色を楽しもうと思ってちょうど空いていた先頭の席に乗ったのは良いが、ここがスイッチバック方式だということが念頭に無かったため、楽しみ半減。帰りは反対側に乗ろうと決意(笑)。登りは適度に観光案内のアナウンスが入りつつ、終点強羅に到着。
 そのままケーブルカーに乗っても良かったのだが、ちょっと心魅かれるものがあったので強羅公園というところを覗く。思ったより狭い公園だったが、山腹の斜面にあるため、一周するだけでもけっこう良い運動になる。実際、強羅駅から公園の一番上までだとケーブルカー二駅分の距離があるのだから。

 で、わざわざ強羅駅まで戻った上でケーブルカーに乗車。終点の早雲山まで行く。強風のためロープウェイは運休しているというのは聞いた上で行ったのだが、早雲山駅というのがマジでロープウェイへの乗り換えだけのためにあるようなところで回りにろくなものが無くまいる。目的地があるわけでもなく、さらにバスに乗って登るのもなんなので、どうしようかと迷うが、案内図を見るとけっこうケーブルカー沿いに真っすぐ降りられるような道があるようだったので、歩いて降りてみることにする。我ながら、知らないところを歩くのが好き。
 確かに道はあった。しかし、ケーブルカーと並行してるってことはかなりの急勾配である。こんな斜面を斜めにカットもしていない道を車が通って大丈夫なもんなのだろうか(通ってたけど)。下りだったから歩けましたが、ここでもけっこう良い運動でした。

 強羅駅に辿り着いてまた登山鉄道に乗車。予定通り、行きとは反対側に乗る。だからといって格別景色が変わるわけではないですが。
 関係無いですがここらって餃子を名物にしてるんでしょうか。看板出してるところが多かったんですが。
 箱根湯本に戻ったが、帰りの電車までは若干の余裕あり。河原に降りてみたり、ここでも観光もせずに歩き回る。その後、駅近くのそば屋でざるそばを肴にしつつビールを飲んで時間をつぶす。ここらのそばは割と白いのだろうか。この日にデジカメで撮った写真のチェックなどするも、人が写ってるわけで無し、大したものは撮っていないのでその内消しちゃう可能性大。

 土産物屋を冷やかしたりするも、何も買わないまま時間が来たのでロマンスカーに乗ってうだうだと帰京。

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(c)TAKARASHI YUTAKA. 1999