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オープニングナンバーがカッコイイです。相変わらずニール・パートの詩は切り口が鋭いです。演奏の方もタイトな音作りですね。それにしてもゲディーはかなり強く弦を弾いてるが、指が痛くならないのかな？

分厚い音のイントロから耳に残るリズムに繋がる曲で、動と静が上手くミックスされてますね。
もともとＲＵＳＨはこのような感じの曲が多いんですが、かなりモダンになった感じです。
とにかく３人が弾きまくってる感じで楽しめます。
ラスト近くにＡｌｅｘのギターにかぶせる感じで入ってくる所なんかもグッドです。

このアルバムに共通するのですが、広がりのあるサウンドでありながらタイトな音作りです。
所々の間奏の部分も聞き所有ります。
あと、エンディングの所とか。

最初はちょっと抑え気味な感じからアップテンポに変わります。
間奏の所のストリングスが効果的ですね。
基本はシンプルなんでしょうが、ボーカルにコーラスが掛かっていたりしてじっくり聞くと色々な発見があります。

Geddyの弾けるようなベースから入ってくるこの曲。
間奏部分はいかにもRUSH的ですね。
この曲もコーラスが効果的に使われています。

イントロはいかにも中国的な感じですが、歌詞の内容はそんなことはないですね。
領土争いの馬鹿さ加減を歌っています。
この曲はAlexのヒステリックな感じの音が聞けて面白いですね。
たまにこんな感じで弾くんですよね。

ちょっと落ち着いた感じの曲ですね。
バッキングの打ち込みの音が耳に残ります。
ここでのＮｅｉｌの音は他の曲よりも、さらにタイトに聞こえます。
隠れた名曲かな？
久しぶりに聞いて気に入りました。

キーボードとドラムから始まるこの曲。
心なしかGeddyの歌い方も控えめ？
でも、間奏部分は弾きまくってますね。（笑）
すぐキーボードに変わっちゃうけど。

Ｎｅｉｌの重く響くドラムから始まります。
対照的にAlexのバッキングは比較的軽めの音で、キーボードが効果音的に使われる感じですね。