PRESTO
SHOW DON'T TELL CHAIN LIGHTNING THE PASS WAR PAINT SCARS PRESTO SUPERCONDUCTOR ANAGRAM(for Mongo) RED TIDE HAND OVER FIST AVAILABLE LIGHT |
このアルバムからアトランティックへ移籍し、プロデューサーもルパート・ハインに替わったせいか、少しサウンドが変わりました。前よりも音にエッジが出たように私は思えます。引っかけもかなり多用していて楽しめます。私のお薦めは“Chain Lightning”です。
SHOW DON'T TELL
パーカッションの音から始まり、一転ハードなビートが展開されます。
途中のリフがかっこいいですね。
Geddyのソロと言い、Alexのディストーション聞かした音といい、Neilのタイトな音。
オープニングらしい曲です。
CHAIN LIGHTNING
う〜ん、この曲もかっこいいイントロですね。
GeddyのBassの音が面白いです。
これは例の親指奏法なのかな?
アタックは強そうなんだけど、音色はマイルドですね。
THE PASS
この曲は静かなイントロで始まりますね。
ミドルテンポなんだけど、力強い曲です。
WAR PAINT
これはまたNeilの力強いドラミングから始まる曲で、先の曲とは違い明るい音色です。
コーラスがいい感じですよね。
Alexのソロも綺麗な感じですし。
SCARS
ちょっと感じの違うリズムから始まる曲です。
どこかの民族音楽のような・・・
録音にはかなり色々音をかぶせている感じですね。
これってLiveで演奏したのかな?
PREST
アコースティック・ギターの音色が心地いい曲です。
控えめな感じに聞こえますが、やはりパワフルな演奏です。
SUPERCONDUCTOR
のっけからやってくれるなと言う感じでしょうか?(笑)
アップテンポで軽快感のある曲です。
途中のコーラス部分はGeddyの声じゃないみたいですね。
Alexなのかな?
ANAGRAM (for Mongo)
珍しくディストーションの効いたAlexのリフが面白いですね。
ちょっとフォリナーを思い出しちゃいました。(笑)
この曲も色々な音がミックスされてます。
途中のNeilのドラミングがカッコイイ!
RED TIDE
最初聞くとシンセの音が印象的なんですが、全体的に聞いているとバックのコーラス(Geddyの声ですけど・・・)が上手くかぶさってるんですね。
かなりシンプルみたいですけど、実は時間掛かってるみたいです。
歌詞については英語が苦手なんで省略させていただきます。
それにしてもエンディング近くになって、Neilのスネアの音が大きくなってるような・・・
HAND OVER FIST
なんか、さわやかな感じがしたと思ったら、いきなりカッコイイ感じに早変わり。
この変化の部分がRUSHの面白さの部分でも有るように思ってます。
AVAILABLE LIGHT
物静かなイントロで始まる曲です。
しっとりと歌い上げるGeddyのボーカル。
次第にテンポがアップし、力強い演奏へ。
途中のAlexのギターの音色もあってますね。
ソロの部分も派手ではないのですが、ツボを抑えてます。