PERMANENT WAVES

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全米第３位になっただけ有って、良いアルバムです。シングルカットされた１曲目や、久しぶりの組曲などが有ります。楽器をやっている方には“Ｆｒｅｅｗｉｌｌ”が面白いと思います。ボーカル、ギター、ベース、ドラムが同じ事をやっていて面白いです。

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THE SPIRIT OF RADIO

シングルカットされヒットした曲です
この当時（今も）の音楽シーンを皮肉ったような歌詞がヒットするというのが、自分としては嬉しかったです
確かにポップなメロディーで聞きやすいですね
来日公演時のオープニングナンバーで、この曲が演奏された瞬間、鳥肌が立ちました（笑）

FREEWILL

３人が同じ感じで演奏する印象的なナンバー
ボーカル、ギター、ベースが同じに演奏するというのが面白いです
（当然Ｎｅｉｌはリズムキープしてるから出来なんですけどね）
フレーズ自体も印象的です

JACOB'S LADDER

静かに、ヘビーに進行されていく曲です
シンセサイザーが効果的に使用され、後半に繋がっていきます

ENTRE NOUS

Alexのギターがカッコイイです
カッティングも最初と真ん中と最後が違いますし、アコースティックも導入されていたりして
曲自体はポップな感じですね

DIFFERENT STRINGS

この曲はかなり録音するのに時間が掛かってそうですね
物静かな感じなんですが、いろんな事が行われてます

NATURAL SCIENCE

1.Tide Pools
2.Hyperspace
3.Permanent Waves

まず最初に言っておきたいんですが、実はこの曲の良さを再認識したのはこの１年ぐらい前なんです。（＾＾；
発表当初はレコードのＢ面だったこともあり、あまり聞かなかったんです。
Ａ面はよく聞いていたんですけど・・・
何がこの曲を再認識させたかというと、あのトリビュートアルバムだったんです。
「この曲って、こんなにカッコ良かったっけ？」と言うほどの熱演でしたもので、それから本家を聞き直したらやっぱり良い曲だったんですね。（＾＾）
動物の鳴き声と水の流れる音にエコーの掛かったＧｅｄｄｙの声が被さる形で始まるオープニングが物静かなんですが、一転ハードな展開に変わりそこからエンディングまでは一気に展開される形で進み、まったく素晴らしい曲です。
最後には水の流れる音で終わるところもこの曲らしくて良いですよね。
最後に「じゃ〜ん」とか終わるよりはこっちで正解でしょう。（笑）
なぜこの曲の良さがその時判らなかったのか自分でも不思議です。
音的にもかなりソリッドな感じではないでしょうか。

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