ネットにうつつをぬかし、ほったらかしのホコリかぶりっぱなしだった任天堂64を引っ張り出す。
ソフトは『ドンクーコング64』
相も変わらず軽快で小気味いいです。キャラクター創りとBGMの出来の良さは依然変わらず図抜けてますよ。業界トップだと再認識しました。
GEME内容についてちょっと触れるね。
キャラクターは5人(匹?)のコングから選べます。5匹のコングはそれぞれ特徴付けがされてて、特有のアクションが出来ます。それらを使い分けて広大なマップにばらまかれたバナナを探していくんです。一言で言うと宝捜し。
で、言いたかったのは、その5匹のキャラクターを選択するときの画面。
プレイヤーが選択しているキャラはスポットライトを浴びてて「さあ、冒険にくりだそうぜ!」ってアクションをウホウホ言いながら呼びかけます。その他の4匹も負けじと「僕を選んでよ!」とそれぞれの「コングらしさ」が伺えるアプローチをしてます。
5匹が1匹、チャンキーは力自慢のコングで、選択されてないと「おいおい、俺を使わない手はないぜ」とばかりに呼びかけます。それならってんでチャンキーにスポットライトを当てると、「やめて!隣のヤツにして!」と、とたんにブルブル震えだして怯えます。「しょうがないなあ」と別のコングにスポットライトを移すと、はすの方で「ふひゅう〜」と額の汗を拭う仕草。そして再び「おいおい、俺を使わない手はないぜ」と呼びかける。
ねっ、心憎いでしょ?チャンキーをコントローラーで動かしたくなるでしょ?
え?ならない!?
・・・・・もういいよ、あっち行ってよ。 |